リーズ、ユベントスからアメリカ代表MFマッケニーを買取OP付きのレンタル移籍で獲得
2023.01.31 07:01 Tue
リーズ・ユナイテッドは30日、ユベントスからアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。背番号は「28」を着用する。
2021年夏にシャルケからユベントスへ加入したマッケニーは、複数ポジションをこなせるユーティリティ性の高さでチームを支え、公式戦90試合以上に出場。今季もここまで公式戦21試合に出場して3得点2アシストを記録していた。
また、41キャップを誇るアメリカ代表では、リーズに所属するMFブレンデン・アーロンソン、MFタイラー・アダムスと共に昨年末に行われたカタール・ワールドカップにも出場。全4試合に出場しチームのベスト16進出に貢献した。
なお、クラブは2月5日に行われるノッティンガム・フォレスト戦でマッケニーがプレミアリーグデビューする可能性を示唆している。
2021年夏にシャルケからユベントスへ加入したマッケニーは、複数ポジションをこなせるユーティリティ性の高さでチームを支え、公式戦90試合以上に出場。今季もここまで公式戦21試合に出場して3得点2アシストを記録していた。
また、41キャップを誇るアメリカ代表では、リーズに所属するMFブレンデン・アーロンソン、MFタイラー・アダムスと共に昨年末に行われたカタール・ワールドカップにも出場。全4試合に出場しチームのベスト16進出に貢献した。
ブレンデン・アーロンソンの関連記事
リーズ・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ブレンデン・アーロンソンの人気記事ランキング
1
新生アメリカが白星発進! 初陣勝利のポチェッティーノ監督「プロフェッショナルなパフォーマンスだった」
マウリシオ・ポチェッティーノ監督がアメリカ代表監督としての初陣を見事に勝利で飾った。 アメリカは自国開催となったコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップ(W杯)を睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、2018年から指揮のグレッグ・バーホルター監督を解任。 その後任としてトッテナムやパリ・サンジェルマン、チェルシーの指揮官を歴任してきたアルゼンチン人指揮官を招へいした。 そして、現地時間12日にはパナマ代表との国際親善試合に臨み、新生アメリカは2-0の快勝で指揮官の初陣を飾った。 [3-4-2-1]の布陣を採用したアメリカは、左右のウイングバックにユヌス・ムサとアントニー・ロビンソン、前線はジョシュ・サージェントを最前線に置き、クリスチャン・プリシックとブレンデン・アーロンソンの2シャドーという形でスタートした。 ミラーゲームの形で一進一退の攻防が続くも、より効率よくチャンスを作っていくアメリカ。だが、最後の局面で体を張るパナマの守備に苦戦。前半終盤は押し返されてしまい、ゴールレスで前半を終えた。 それでも、後半立ち上がりの49分、ボックス左に抜け出したプリシックの折り返しをゴール前に飛び込んだムサが右足ワンタッチで合わせて先制に成功した。 以降はチャンスを作った一方、相手の反撃に晒されてGKターナーの好守で凌ぐ場面も。後半終盤にかけても緊迫感のある状況が続いたが、後半アディショナルタイムの94分にはボックス左に抜け出したハジ・ライトの折り返しを、途中出場のリカルド・ペピが冷静に流し込んでトドメの2点目とした。 同試合後、ポチェッティーノ監督は「とてもプロフェッショナルなパフォーマンス」と結果・内容共に初陣での手応えを口にした。『ESPN』が伝えている。 「とてもプロフェッショナルなパフォーマンスだったと思うし、試合前に言ったゴールをすべて決められたので満足しているし、重要な勝利だと思う」 「そして、その期間を勝利で始めることは常にとても助けになる」 「とても嬉しいよ。スタッフとプレーヤーが素晴らしい試合を繰り広げたのを見て、そしてもちろんここオースティンのファンの助けもあって、とても嬉しいよ」 新体制初陣を白星で飾ったアメリカだが、15日には敵地でライバルのメキシコ代表との重要な一戦に臨む。 その大一番に向けて指揮官は「これは成長し、より良くなる第一歩の基礎だと思う。これから数日かけて回復し、プレーヤー全員の分析と評価を行い、チームと火曜日の厳しい試合に出場するプレーヤーにとって最善の決断を下すことになる」と初戦で出た課題をフィードバックしながら、良い準備をして臨みたいと意気込んだ。 2024.10.14 00:25 Monリーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
イングランドで快挙! 加入1年目のリーズ・田中碧、バーミンガム・岩田智輝がそれぞれのリーグベストイレブンに選出!
27日、イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)は2024-25シーズンのアウォーズを開催。各賞の受賞者が発表された中、日本人2人も見事に受賞した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)とEFLリーグ1(イングランド3部)、EFLリーグ2(イングランド4部)を対象として行われた今回のアウォーズ。チャンピオンシップは熾烈な優勝争いが繰り広げられている中、プレミアリーグへの昇格を決めたリーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧がベストイレブンに選出された。 今シーズンからリーズに加入しイングランドでのプレーをスタートさせた田中は、ここまでチャンピオンシップで41試合に出場し4ゴール2アシストを記録。チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献し、来季は自身初となる欧州でのトップリーグでのプレーとなる。 田中はチームメイトのDFジェイデン・ボーグル、FWダニエル・ジェームズと共にリーズから選出。共に昇格を決めたバーンリーも3名が選出され、GKジェームズ・トラッフォード、DFコンラッド・ジョナサン・イーガン=ライリー、DFマキシム・エステヴェが選出された。なお、最優秀監督賞はバーンリーのスコット・パーカー監督が受賞。MVPにはシェフィールド・ユナイテッドのMFグスタボ・ハマーが選ばれた。 また、EFLリーグ1ではバーミンガム・シティが見事に優勝を決めており、その優勝に貢献したDF岩田智輝がベストイレブンに選出された。 岩田はセルティックから今季完全移籍加入。イングランド3部に挑戦する中で、リーグ戦38試合に出場し6ゴール1アシストと大活躍。チームメイトのDFアレックス・コクラン、DFクリストフ・クラーラーと共にベストイレブンに選出された。なお、チームを優勝に導いたクリス・デイビス監督が最優秀監督に選出され、ウィコムのFWリチャード・コネがMVPを受賞した。 <span class="paragraph-title">【画像】田中碧、岩田智輝がそれぞれ年間ベストイレブンに選出</span> <span data-other-div="movie"></span> <h3>◆チャンピオンシップ ベストイレブン</h3> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/SkyBetChamp/status/1916552921522520245?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h3>◆EFLリーグ1 ベストイレブン</h3> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/SkyBetLeagueOne/status/1916548299072459130?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 15:10 Mon2
リーズ生え抜きのU-21イングランド代表DFクレスウェルがフランスへ…トゥールーズに完全移籍
トゥールーズは8日、リーズ・ユナイテッドからU-21イングランド代表DFチャーリー・クレスウェル(21)の獲得を発表した。契約期間や移籍金は公表されていない。 クレスウェルはリーズのアカデミー出身の190cmセンターバックで、18歳時の2020年9月にEFLカップ(カラバオカップ)でファーストチームデビュー。2021年9月にはプレミアリーグデビューも果たした。 2022-23シーズンはミルウォールへレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部)で28試合5ゴール1アシストと多くの経験を積んだ。 リーズがチャンピオンシップへ降格した2023-24シーズンはレンタルバック。しかし、チャンピオンシップで5試合、EFLカップで2試合の出場にとどまった。 U-21イングランド代表でもキャップ数を重ねており、2023年6月にはU-22日本代表との国際親善試合で先発。直後に行われたU-21欧州選手権2023でも1試合に出場し、優勝メンバーの1人となっていた。 2024.07.09 10:15 Tue3
ミランが22歳のオランダ代表MFに関心か?問題児としても知られるアヤックス出身のアタッカー
ミランは今夏の移籍市場において、ベルギーリーグで輝きを放つ若手アタッカーを獲得したい考えのようだ。 これまでにもクラブ・ブルージュのベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(21)や、バイエルンからアンデルレヒトへローン移籍中のU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(21)といった、ジュピラー・プロ・リーグでプレーする若手有望株への関心が度々報じられてきたミラン。ここへ来て新たな名前が浮上している。 イタリア『Sempre Milan』によると、ミランはデ・ケテラエルと同じくクラブ・ブルージュに所属するオランダ代表MFノア・ラング(22)をリストアップしているようだ。 ノア・ラングはアヤックス下部組織出身のサイドアタッカー。ファーストチームには定着できなかったものの、ローン移籍でクラブ・ブルージュの一員となった昨シーズンに24試合14得点8アシストを記録。完全移籍に移行した今シーズンも31試合7得点12アシストを叩き出すなど、チームの攻撃を牽引している。 ノア・ラングの獲得に必要となる移籍金は2200万ユーロ(約30億円)とされており、イギリス『Leeds Live』の報道では、プレミアリーグのリーズとウェストハムも、同選手に関心を寄せているとのこと。また、争奪戦のポールポジションに立っているのはミランではなくリーズであるとの見方を示している。 ベルギーの地で才能を開花させ、多くのトップクラブが動向を注視するノア・ラング。だが、成長著しい22歳を獲得するクラブは、あるネガティブな要素についても注意しなければならないようだ。『Sempre Milan』が、とあるベルギー人ジャーナリストの話として伝えている。 「ノア・ラングはベルギー最高の選手の1人だ。テクニック、スピード、ゴールセンス。アタッカーに必要な全ての要素を高次元で兼ね備えている彼を、ブルージュのファンは心から愛している」 「だが、ブルージュ以外の全てのファンからは嫌われている。彼はしばしば挑発的なジェスチャーを見せたり、悪質なファウルを犯して、必要のないイエローカードをもらう選手だ」 「ミランに相応しい実力があることは断言しても良い。だが、彼の素行は自分自身を陥れることにも繋がりかねない。これらの行為が散見されなければ、間違いなく今シーズンの最優秀選手にもノミネートされていたはずだ」 今シーズンはリーグ戦で2度の退場処分を受けているノア・ラング。類まれなる才能を活かしてトップレベルで長く活躍するためにも、積極的に自身の素行改善に取り組んで欲しいと願うばかりだ。 2022.05.29 21:23 Sun4
リーズが4季ぶり降格…スパーズはケイン30ゴール到達にルーカス惜別ゴラッソも逆転ECL行きならず《プレミアリーグ》
プレミアリーグ最終節、リーズ・ユナイテッドvsトッテナムが28日にエランド・ロードで行われ、アウェイのトッテナムが1-4で快勝した。 直近の連敗でヨーロッパリーグ(EL)出場権を逃した8位のトッテナム。逆転でのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得の可能性を残すメイソンのチームは、新監督探しの難航、絶対的エースの去就問題とネガティブな状況が続く中、厳しいシーズンを何とか勝利で終えるべく敵地での今季最終戦に臨んだ。ダンジュマに代わってペドロ・ポロが起用された以外、前節とほぼ同じメンバーが起用された。 一方、5試合未勝利の17位でアラダイス新監督を招へいしたホワイツだが、新体制で臨んだ3試合で勝利を得られず、順位を19位まで落として最終節を迎えた。奇跡の逆転残留に向けて勝利必須のホームチームは、DF登録の6選手を起用する守備的な布陣で臨んだ。 試合は開始早々にアウェイのトッテナムが動かす。2分、右サイドで背後を狙ったポロがボックス付近に運んで中央のソン・フンミンを経由したパスがボックス中央のケインの足元に入ると、スパーズのエースがゴール左隅へ正確な右足のシュートを突き刺した。 いきなりゲームプラン崩壊のリーズはボールの主導権を握って押し込んでいく。そして、サイドからのシンプルなクロスやセットプレーからチャンスを窺う。一方で、トッテナムが得意とするロングカウンターを受ける場面も目立ち、早い時間からバックラインの選手がイエローカードをもらう難しい状況に。 それでも、ソン・フンミンやクルゼフスキを起点とした鋭いカウンターを何とか水際で阻止し、勝ち点の可能性を残す。前半終盤にかけてはリスクを冒した攻めで再三ボックス付近でシュートシーンを作り出したが、これがことごとく枠を捉え切れなかった。 すると、後半立ち上がりにトッテナムが前半の再現かのように早々に追加点を奪う。47分、中盤で巧みなボールコントロールでDFをかわしたケインが右サイドにフリーで走り込むポロにラストパス。そのままボックス内まで運んだスペイン代表DFがゴール左隅に正確なシュートを流し込んだ。 この立ち上がりの失点で降格濃厚となったホームチームは、60分付近に後ろの枚数を削ってアーロンソンやラターと攻撃的な選手を次々に投入。すると、67分にはそのラターのお膳立てからボックス右で仕掛けたハリソンが正確な左足のシュートをファーポストに叩き込んで1点を返す。 しかし、この直後の69分にはカウンターからポロのスルーパスに抜け出したケインが冷静にボックス内でのGKとの一対一を制し、すぐさま2点差に戻す。さらに、ケインはこのゴールで今シーズンのリーグ戦ゴール数を「30」の大台に乗せた。 この3点目で試合の大勢が決した中、トッテナムはクレイグ、アボットとユース育ちの若手2人をトップチームデビューさせる。さらに、これがトッテナムでのラストマッチとなるルーカス・モウラを最終盤に投入すると、記録よりも記憶に残る男が圧巻の見せ場を作った。 95分、相手陣内右サイドでボールを受けたルーカスは鋭いカットインから相手DF4枚を振り切ってゴール前に持ち込むと、最後は冷静にGKの逆を突く右隅を狙ったシュートを流し込み、ゴラッソで愛するクラブに別れを告げた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、アストン・ビラの勝利で逆転でのECL出場こそ逃したトッテナムだったが、厳しいシーズンを最後は4-1の快勝で締めくくった。一方、残留請負人ビッグ・サムの下で未勝利に終わったリーズは4シーズンぶりのチャンピオンシップ降格となった。 2023.05.29 02:51 Mon5