指揮官に戦力外と扱われたデレ・アリ、復活弾に喜び 「この試合はチャンスだった」

2023.01.29 18:48 Sun
Getty Images
ベシクタシュの元イングランド代表MFデレ・アリが復活の兆しを見せた。イギリス『ミラー』が伝えている。

トッテナム時代に脚光を浴び、イングランド代表として2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場したデレ・アリ。しかし、その後は徐々にチームでの序列が落ちていき、2022年冬にエバートン移籍が決まると、そこでもパフォーマンスを発揮できず、昨夏にトルコのベシクタシュへのレンタルが決まった。

ベシクタシュでは当初こそ主力としてプレーしていたが、昨年10月に就任したシェノル・ギュネシュ監督からの評価は低く、出場機会が激減。先日のカップ戦後の会見では「現時点ではプレーするのに値しない。チームの期待に応えられていない」と指揮官に厳しい言葉を投げかけられていた。
それでも27日に行われたスュペル・リグ第21節のアランヤスポル戦で10月以来に先発すると、後半に得点を記録。久々のゴールでチームの3-0での勝利に大きく貢献した。

デレ・アリは試合後、「ゴールを決め、勝ち点3を獲得できてうれしいよ。ファンの前で力強いパフォーマンスを見せることができた。今までは期待されたものを出せなかったかもしれない。だけど、この試合はチャンスだった。これからも少しでもチームに貢献できるように頑張るよ」とコメント。復活を印象づけるパフォーマンスを喜びつつ、さらなる活躍を誓った。

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元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon
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36歳ダビド・ルイスが欧州復帰へ! ベシクタシュの会長が明言「完全合意に達した」

フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイス(36)が欧州再上陸となるようだ。トルコ『Ajansspor』が伝えている。 かつてベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、アーセナルに在籍し、ブラジル代表としては通算57キャップを誇るダビド・ルイス。2021年夏にアーセナルを退団後は母国へ帰還し、名門フラメンゴでプレーしている。 チェルシー時代の2011-12シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げている36歳は、フラメンゴでも2022シーズンのコパ・リベルタドーレスを制して南米王者に。契約は今年12月までとなっている。 そんななか、スュペル・リグ(トルコ1部)は今夏の移籍市場が今月8日まで開いており、ベシクタシュのタルカン・セル会長が3日、トルコ『TRT Spor』のインタビューで「我々はダビド・ルイスと全てにおいて合意に達した。現在はテクニカルスタッフたちに最終判断を委ねている」と明言した。 選手本人からの同意は得られているようで、テクニカルスタッフが決断を下せば、移籍金ゼロでの獲得になるとのこと。契約金50万ユーロ(約7900万円)、年俸として200万ユーロ(約3億1000万円)が支払われ、1年間の延長オプションが付帯した1年契約を結ぶ見通しのようだ。 なお、フラメンゴでのダビド・ルイスは最終ラインの主力として活躍してきた一方、監督判断による欠場も少なくなく、3日に行われたリーグ戦第22節のボタフォゴ戦で86分から途中出場するまでは3試合連続で欠場していた。 2023.09.04 18:35 Mon
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ベジクタシュ、トルコの新星MFオルカン・チュナルを獲得

▽ベジクタシュは24日、ガジアンテブスポルからU-21トルコ代表MFオルカン・チュナル(21)を獲得したことを発表した。契約期間は明かされていないものの、『トランスファーマーケット』によると2022年までの5年契約となるようだ。 ▽ドイツ出身のチュナルはヴォルフスブルクの下部組織育ちで、2015年夏にトルコのガジアンテブスポルに完全移籍。2016-17シーズンはケガによる離脱もありながらも、チームの10番を背負い公式戦21試合に出場。3ゴール1アシストの記録を残した。 ▽右ウイングや右サイドハーフを主戦場とするナチュルは、得意の左足でカットインし、クロスやシュートに繋げるプレーを得意としている。また、各年代の代表にも選ばれているチュナル。U-21トルコ代表ではキャプテンを任されるなど、国内でその評価を高めている。 2017.07.25 16:12 Tue
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K・ボアテング妻が性事情暴露の過去を回想 「1日に10回交じり合ったからって…」

ベシクタシュに所属する元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングの妻が8年前の発言を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 2011-12シーズンをミランで過ごしたボアテングは公式戦27試合(9得点6アシスト)に出場したが、ケガによる離脱も多く、批判の的に。その際、モデルであり、恋人だったメリッサ・サッタさんがケガがちな理由として「週に10回ぐらい交じり合っているから」と述べ、物議を醸した。 その仰天発言から数年が経ち、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたサッタさん。自身の発言を振り返り、「フットボール界だと、発言に注意を払わないとならないわ。夜の営みに関しては特にね」と語った。 しかし、当時の発言に対する自らの考えは変わっておらず、「1日に10回交じり合ったからといって、私が男狂いってわけじゃないわ」と改めて自己弁護した。 なお、ボアテングとは2011年に出会い、4年前に入籍。6歳になる男の子がおり、現在は第二子を妊娠している。 2020.05.05 11:20 Tue
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なぜこんなモノが… トルコのカップ戦、選手がピッチ上で凶器を発見 「野蛮…」

トルコで行われたカップ戦の試合中、とんでもないものがピッチ上で発見された。 18日に行われたアンカラギュジュとベシクタシュによるカップ戦のラウンド16。試合は延長120分間含めて1-1と決着がつかず、PK戦の末に勝利したアンカラギュジュが準々決勝進出を決めている。 この一戦ではある一幕が話題に。61分、ベシクタシュのMFゲドソン・フェルナンデスが右手に何かを持ち、自軍ベンチに向かって歩いていく。よく見ると、持っているのはなんとメリケンサックだ。 観客席から投げ込まれたのか、元々ピッチ周辺にあったのか、釈然としない部分が大きいが、いずれにしても凶器として扱われる危険なモノ。SNS上に寄せられた「野蛮だな…」というコメントが全てを物語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ベシクタシュ選手がピッチ上で発見したのは...</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> 61&#39; | Ankaragücü Beşiktaş <a href="https://twitter.com/hashtag/ZTK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ZTK</a><br><br> Gedson Fernandes, sahaya atılan muştayı kenara götürdü. <a href="https://t.co/rqTfZ7m1ce">pic.twitter.com/rqTfZ7m1ce</a></p>&mdash; A Spor (@aspor) <a href="https://twitter.com/aspor/status/1615744763390558209?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.20 18:24 Fri

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