「パスに変更した」相手が見えている三笘薫がリバプール戦のアシスト未遂に言及、試合に快勝も反省「前半にゴールを奪っていれば…」
2023.01.18 22:50 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、リバプール戦のアシスト未遂について言及した。イギリス『Sussex Express』が伝えた。
プレミアリーグで2試合連続ゴール中の三笘はリバプール戦でも左サイドで先発出場。すると後半早々の46分に空いてボールを奪うと、スルーパスを受けた三笘は自らシュートが打てそうな状況でもあったが、味方へとパス。ソリー・マーチが流し込んで先制した。
試合はその後もブライトンが得点を重ね、3-0で快勝。三笘は高評価を受けるとともに、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されたが、このプレーはアシストにはならなかった。
三笘は試合後にこのシーンについて言及。相手DFを見て、パスに切り替えたと明かした。
相手がよく見えているからこその選択。アシストにはならなくとも、先制点を生み出したプレーはチームを勢い付けた。
試合については、ロベルト・デ・ゼルビ監督のプランが良かったとしながらも、前半のうちにゴールを決めるべきだったとコメント。改善を口にした。
「前半はチャンスを掴むべきでした。でも、僕たちは試合を通して支配していましたし、監督の戦術は的中しました。だから、僕たちにとっては良い試合でした」
「パスもよく回っていましたし、最後も少し余裕を持てていたのは良かったです。ただ、前半にゴールを奪っていれば、もっと簡単な試合になっていたかもしれません」
「全体としては後半に勢いが出てきて、試合に勝つことができました」
PR
14日、プレミアリーグ第20節でブライトンはホームにリバプールを迎えた。試合はその後もブライトンが得点を重ね、3-0で快勝。三笘は高評価を受けるとともに、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されたが、このプレーはアシストにはならなかった。
三笘は試合後にこのシーンについて言及。相手DFを見て、パスに切り替えたと明かした。
「あれはパスでした。ディフェンダーがどこにいるかを確認したら、彼らは僕の近くにいたので、パスに変更しました。オフサイドになるのか、少し心配でした」
相手がよく見えているからこその選択。アシストにはならなくとも、先制点を生み出したプレーはチームを勢い付けた。
試合については、ロベルト・デ・ゼルビ監督のプランが良かったとしながらも、前半のうちにゴールを決めるべきだったとコメント。改善を口にした。
「前半はチャンスを掴むべきでした。でも、僕たちは試合を通して支配していましたし、監督の戦術は的中しました。だから、僕たちにとっては良い試合でした」
「パスもよく回っていましたし、最後も少し余裕を持てていたのは良かったです。ただ、前半にゴールを奪っていれば、もっと簡単な試合になっていたかもしれません」
「全体としては後半に勢いが出てきて、試合に勝つことができました」
PR
1
2
|
関連ニュース