ウディネーゼの背番号10デウロフェウ、プレミアリーグ行きを否定「興味ない」
2023.01.18 18:42 Wed
ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)が、アストン・ビラへの移籍を否定した。スペイン『Fichajes』が伝える。
バルセロナの下部組織出身で、ミランやセビージャでのプレー経験も持つデウロフェウ。2020-21シーズンからはウディネーゼの背番号10を背負い、クラブ通算67試合で18得点14アシストを記録している。
替えの利かないエースとして活躍中だが、つい先日にはアストン・ビラへの今冬の移籍が確実と伝えられ、15日に行われたセリエA第18節のボローニャ戦はこの影響でベンチ外になったとの観測も。だが、当の本人が母国メディアの取材で否定した。
「アストン・ビラ? この手の憶測はキャリアの中で何度も経験してきた。僕はこういったものを通じて『今を幸せに生きるべきだ』と学んだ。ウディネにとどまりたいし、移籍に興味はない。将来に何かが起こるとしても今は代え難い」
バルセロナの下部組織出身で、ミランやセビージャでのプレー経験も持つデウロフェウ。2020-21シーズンからはウディネーゼの背番号10を背負い、クラブ通算67試合で18得点14アシストを記録している。
替えの利かないエースとして活躍中だが、つい先日にはアストン・ビラへの今冬の移籍が確実と伝えられ、15日に行われたセリエA第18節のボローニャ戦はこの影響でベンチ外になったとの観測も。だが、当の本人が母国メディアの取材で否定した。
ジェラール・デウロフェウの関連記事
ウディネーゼの関連記事
|
|
ジェラール・デウロフェウの人気記事ランキング
1
ヒザ負傷で2年もの間戦列を離れているデウロフェウ、ウディネーゼとの契約を解除
ウディネーゼは16日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(30)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 デウロフェウは2023年1月、サンプドリア戦で右ヒザの負傷を再発。2020年3月には同箇所の前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていた中、軟骨感染症もあって復帰が阻まれていた。 1年前には引退も示唆していたデウロフェウだが、状態は良くなっているようでウディネーゼとの契約は解消したものの、復帰に前向きな姿勢を見せている。 「僕はひどい時期を過ごしてきた。2年前のサンプドリア戦で負傷を再発させ、手術後に軟骨感染症を患った。軟骨となると硬くなって骨同士が削り合い、通常のケガを超えた状態になった。2年間、僕は生物学を超えた何かと戦っていた。今は数カ月前より良くなっていて様子を見ているところだ。ウディネーゼとは素晴らしい関係を築いてきた。サポートしてくれたし、僕を待ってくれていたことは大きな価値あることだった。いつか復帰できたらウディネーゼのために、僕を助けてくれた人たちのためにプレーするのは間違いない。契約を解消することで合意したけど、特別な関係は続くよ」 ウディネーゼはデウロフェウの負傷が再発した最中の2023年7月に2026年6月まで契約を延長していた。 2025.01.17 12:00 Fri2
バルサがウイング強化に向けてバルサB出身のルイス・アルベルトに注視
▽バルセロナがウイングの補強としてラツィオのスペイン代表FWルイス・アルベルト(25)の補強を画策しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。 ▽バルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマール(25)をパリ・サンジェルマンへと引き抜かれた。その代わりとしてドルトムントからフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(20)を獲得。しかし9月16日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のヘタフェ戦で負傷し、現在も戦列に復帰できていない。 ▽また、同じく今夏にはエバートンからスペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(23)が復帰を果たしたが、エルネスト・バルベルデ監督は同選手を信頼しきれておらず、リーグ戦9試合で5試合の先発出場に留めている。 ▽現在は[4-3-3]ではなく[4-4-2]を採用して選手をやり繰りしているバルセロナだが、将来的には再び[4-3-3]に戻すようだ。『フットボール・エスパーニャ』はバルセロナのスポーツディレクターを務めるロバート・フェルナンデス氏が、ラツィオの試合を視察し、ルイス・アルベルトの状態を確認していたと報じた。 ▽ルイス・アルベルトはセビージャのカンテラ育ちであり、2011-12シーズンにはトップチームに昇格。2012-13シーズンにはバルセロナBへレンタル移籍した経験もある。その後はリバプールへの完全移籍からマラガ、デポルティボといったリーガを戦うチームにレンタル移籍。2016-17シーズンからラツィオでプレーしている。 ▽そのラツィオではオフェンシブなポジションをこなし、セリエAでは15試合4ゴールを奪う活躍を見せている。そのため、同選手に対してはバルセロナのみならず、古巣であるセビージャやリバプールも復帰を考えているようだ。 2017.12.13 13:30 Wed3
『マルカ』が選出! バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン!
▽スペイン『マルカ』が、現在バルセロナに所属していないラ・マシア(バルセロナの下部組織)出身者でベストイレブンを選出した。 ▽バルセロナは17日、リーガエスパニョーラ第33節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。この一戦でバルセロナは、前節のバレンシア戦からスタメン8人を変更。すると、先発メンバーにはラ・マシア出身の選手が一人もいない状況に。これを受けて、『マルカ』が特集を組んだ。選出されたメンバーは以下の通り。 ◆バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン GK ホセ・マヌエル・レイナ(ナポリ/イタリア) DF エクトル・ベジェリン(アーセナル/イングランド) マルク・バルトラ(ベティス/スペイン) アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ/ポルトガル) MF ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード/イングランド) セスク・ファブレガス(チェルシー/イングランド) チアゴ・アルカンタラ(バイエルン/ドイツ) ラフィーニャ(インテル/イタリア) FW ペドロ・ロドリゲス(チェルシー/イングランド) サンドロ・ラミレス(セビージャ/スペイン) ムニル・エル・ハダディ(アラベス/スペイン) 2018.04.20 11:50 Friウディネーゼの人気記事ランキング
1
オライリー断念のアタランタがサマルジッチを確保、総額約65億円でウディネーゼとクラブ間合意
アタランタがウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(22)を手中に収めたようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 昨シーズン、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇を成し遂げたアタランタは、主力の移籍を考慮し、中盤補強を推進。セルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)の獲得に動いたが、4度のオファーをいずれも拒否された。 アタランタはオライリーを諦め、イタリア国内のビッグクラブ移籍も取り沙汰されたサマルジッチにターゲットを変更。すでに2000万ユーロ(約32億6000万円)+ボーナスでクラブ間合意に達したようで、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボーナスは2000万ユーロになるという。 また、選手自身のメディカルチェックもまもなく完了。問題がなければ正式契約の運びとなる。 左利きのプレーメーカーは、2021年8月にRBライプツィヒからウディネーゼに加入。2年目の2022-23シーズンから本格的にレギュラーに定着し、昨シーズンはセリエAの34試合で6ゴール2アシストを記録した。 昨夏の移籍市場では、インテルがサマルジッチに接近。メディカルチェックまで済ませたが、土壇場で破談となり、ウディネーゼに残留していた。 なお、サマルジッチの加入によりオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)のユベントス移籍が加速する見込み。ブラジル代表MFエデルソン(25)もビッグクラブが関心を寄せる注目株となっている。 2024.08.18 17:41 Sun2
ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り
U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed3
ヒザ負傷で2年もの間戦列を離れているデウロフェウ、ウディネーゼとの契約を解除
ウディネーゼは16日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(30)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 デウロフェウは2023年1月、サンプドリア戦で右ヒザの負傷を再発。2020年3月には同箇所の前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていた中、軟骨感染症もあって復帰が阻まれていた。 1年前には引退も示唆していたデウロフェウだが、状態は良くなっているようでウディネーゼとの契約は解消したものの、復帰に前向きな姿勢を見せている。 「僕はひどい時期を過ごしてきた。2年前のサンプドリア戦で負傷を再発させ、手術後に軟骨感染症を患った。軟骨となると硬くなって骨同士が削り合い、通常のケガを超えた状態になった。2年間、僕は生物学を超えた何かと戦っていた。今は数カ月前より良くなっていて様子を見ているところだ。ウディネーゼとは素晴らしい関係を築いてきた。サポートしてくれたし、僕を待ってくれていたことは大きな価値あることだった。いつか復帰できたらウディネーゼのために、僕を助けてくれた人たちのためにプレーするのは間違いない。契約を解消することで合意したけど、特別な関係は続くよ」 ウディネーゼはデウロフェウの負傷が再発した最中の2023年7月に2026年6月まで契約を延長していた。 2025.01.17 12:00 Fri4
希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ
ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu5
