エンソ・フェルナンデスのチェルシー行きは破断か、シュミット監督は「問題は解決」と残留を強調
2023.01.11 22:40 Wed
チェルシーへの移籍が噂されているベンフィカのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(21)だが、今冬での移籍はなくなったようだ。ベンフィカを率いるロジャー・シュミット監督が同選手の残留を強調した。
今夏、ベンフィカに加入したエンソ・フェルナンデスはカタール・ワールドカップでアルゼンチン代表の優勝に大きく貢献し、最優秀若手選手賞を受賞。印象的な活躍により、メガクラブの関心を集め、今冬の移籍市場では特にチェルシーが熱視線を向けていた。
そのエンソ・フェルナンデスには1億2000万ユーロ(約170億円)の契約解除金が設けられており、チェルシーは値下げ交渉を行っていたとされる。
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シュミット監督はエンソ・フェルナンデスの去就について次のように述べた。「この問題が解決して再びサッカーに集中できることを嬉しく思う。エンソが再びベンフィカのためにプレーすることがとても重要だった。オファーや獲得に関心などといった報道はサッカーの一部だ。重要なのは選手とクラブがこのような状況にどう対処するかだ。今回は全てがオープンで誠実だったね。彼の性格、態度に疑問を抱いたことは一度もない。サッカーを愛し、ベンフィカを愛する並外れた選手だよ」そのエンソ・フェルナンデスには1億2000万ユーロ(約170億円)の契約解除金が設けられており、チェルシーは値下げ交渉を行っていたとされる。
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