ジェズスが長期離脱のアーセナル、冬の移籍市場でアトレティコのクーニャ獲得を検討か
2022.12.20 18:03 Tue
アーセナルがアトレティコ・マドリーのブラジル代表FWマテウス・クーニャ(23)の獲得を検討しているようだ。
イギリス『デイリー・メイル』によると、クラブは数人の選手をリストアップする中で、特にクーニャの獲得を熱心に検討。来年1月に具体的なオファーを提示するべく準備を進めているとのことだ。
クーニャは2021年夏にヘルタ・ベルリンからアトレティコに移籍するも、ディエゴ・シメオネ監督から全幅の信頼を得るまでには至らず。今季ここまでラ・リーガでの先発はわずか2試合にとどまっており、選手本人も移籍はやぶさかではない模様だ。
チャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退となったアトレティコは財政難に苦しみ、戦力の売却に迫られていることから、移籍金次第では1月のクーニャ売却に踏み切る可能性が高いだろう。
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今シーズン、プレミアリーグ14試合を消化して首位に立つ好調アーセナル。しかし、11月に開催したカタール・ワールドカップ(W杯)でエースのFWガブリエウ・ジェズスが右ヒザを負傷。長期離脱を余儀なくされたことから、残るシーズンを戦い抜くためストライカーの補強が急務となっている。クーニャは2021年夏にヘルタ・ベルリンからアトレティコに移籍するも、ディエゴ・シメオネ監督から全幅の信頼を得るまでには至らず。今季ここまでラ・リーガでの先発はわずか2試合にとどまっており、選手本人も移籍はやぶさかではない模様だ。
チャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退となったアトレティコは財政難に苦しみ、戦力の売却に迫られていることから、移籍金次第では1月のクーニャ売却に踏み切る可能性が高いだろう。
一方で、クーニャ獲得には同じプレミアリーグのリーズ・ユナイテッド、アストン・ビラ、ウォルバーハンプトンが名乗りを挙げており、争奪戦への発展も予想されている。
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