京都、水戸で今季二桁ゴールのFW木下康介を獲得!「勝利に貢献できるよう全力を尽くします」
2022.12.20 15:43 Tue
京都サンガF.C.は20日、水戸ホーリーホックからFW木下康介(28)の完全移籍加入を発表した。
横浜FCの下部組織出身である木下は、2013年1月にフライブルクの下部組織へ移籍。その後はフライブルクII、ホンブルク(ドイツ)、ハルムスタッズBK(スウェーデン)、シント=トロイデン(ベルギー)と海外クラブをわたり歩き、2021年8月に浦和レッズ加入で日本に帰国した。
しかし、浦和では出場機会を得られず、今シーズンから水戸に完全移籍で加入。すぐに主軸の座を掴むと、明治安田生命J2リーグで38試合に出場して12ゴール1アシストの成績を残すなど、エースとして活躍した。
来季から京都で再びJ1に挑戦することが決まった木下。クラブを通じて、新シーズンへの意気込みを述べている。
◆京都サンガF.C.
「来季から加入することになりました、木下康介です。早くチームに溶け込み、自分の強みを活かし、チームメイトと共に、京都サンガF.C.の勝利に貢献できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」
「水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆様、関係者の皆様、一年間本当にありがとうございました。今シーズン苦しい時期もありましたが、多くの方々に支えられ、チームメイトと共に最後まで戦い抜くことができ、感謝の気持ちでいっぱいです」
「色々な思いがありますが、新たな挑戦をする決断をしました。チームを離れることにはなりますが、水戸ホーリーホックの更なる発展と成功を心から願っています」
横浜FCの下部組織出身である木下は、2013年1月にフライブルクの下部組織へ移籍。その後はフライブルクII、ホンブルク(ドイツ)、ハルムスタッズBK(スウェーデン)、シント=トロイデン(ベルギー)と海外クラブをわたり歩き、2021年8月に浦和レッズ加入で日本に帰国した。
しかし、浦和では出場機会を得られず、今シーズンから水戸に完全移籍で加入。すぐに主軸の座を掴むと、明治安田生命J2リーグで38試合に出場して12ゴール1アシストの成績を残すなど、エースとして活躍した。
◆京都サンガF.C.
「来季から加入することになりました、木下康介です。早くチームに溶け込み、自分の強みを活かし、チームメイトと共に、京都サンガF.C.の勝利に貢献できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」
◆水戸ホーリーホック
「水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆様、関係者の皆様、一年間本当にありがとうございました。今シーズン苦しい時期もありましたが、多くの方々に支えられ、チームメイトと共に最後まで戦い抜くことができ、感謝の気持ちでいっぱいです」
「色々な思いがありますが、新たな挑戦をする決断をしました。チームを離れることにはなりますが、水戸ホーリーホックの更なる発展と成功を心から願っています」
木下康介の関連記事
京都サンガF.C.の関連記事
J1の関連記事
|
木下康介の人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第34節:柏vs町田】残留争いvs優勝争い、勝利が欲しい両者が激突
【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 柏レイソル(16位/38pt) vs FC町田ゼルビア(3位/59pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆大きな1勝を繋げられるか【柏レイソル】</h3> 3選手が出場停止となっていた中、前節は横浜F・マリノスを相手に1-0で勝利。6試合ぶりの勝利、3戦無敗とした。 降格ラインとの勝ち点差は「6」という状況。ライバルの湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.と勝ち点で並んでおり、残り6試合の戦いは非常に重要度が高まっていく。 チームは3試合連続クリーンシートと守備面で大きく改善し勝ち点を積み上げている状況。ただ、直近4試合で得点は「1」と深刻。攻撃陣の奮起なしでは、残留争いからは抜け出すのが難しくなる。 相手は優勝の可能性を残す町田。首位を長らく守り続けてきたチーム相手に、しっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 <h3>◆初の連敗、動揺はない?【FC町田ゼルビア】</h3> 初のJ1という舞台で首位を長らく守り続けてきた町田だったが、ここに来てついにつまづきが目立ちはじめた。 首位を争っていたサンフレッチェ広島戦で完敗に終わると、前節は川崎フロンターレをホームに迎えて4失点の惨敗。これで昨シーズンからなかった連敗をついに喫することとなった。 中断期間中、代表選手である谷晃生、望月ヘンリー海輝、ミッチェル・デューク、オ・セフンと4名が活動に参加しており、コンディションは気になるところ。オ・セフンはゴールを決めた一方で、復帰が遅れたために先発起用は難しいかもしれない。 2試合連続複数失点も今シーズン初。町田が今、正念場を迎えている。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェビッチ、昌子源、杉岡大暉 MF:バスケス・バイロン、白崎凌兵、仙頭啓矢、相馬勇紀 FW:藤尾翔太、中島裕希 監督:黒田剛 2024.10.19 11:45 Sat2
木下康介がノルウェーへ! 新天地は清水前監督のヨンソン率いるスターベク
スターベク(ノルウェー)は22日、FW木下康介(24)の獲得を発表した。 木下は横浜FC下部組織出身で、2013年1月にフライブルクの下部組織に移籍後、フライブルクII、ホンブルクといったドイツのクラブを渡り歩き、2017年1月にハルムスタッズBK(スウェーデン)へ。今年1月からシント=トロイデンに加わり、公式戦7試合2ゴールをマークしたが、シーズン終了の退団が決まった。 スターベクは、今年6月から過去にサンフレッチェ広島や清水エスパルスを率いたヤン・ヨンソン監督が指揮を執っているノルウェー1部のクラブ。現地メディアで木下のトライアル参加が報じられており、加入の可能性が浮上している状況だった。 そのスターベク加入が決まった木下は、クラブ公式サイトを通じて「2週間にわたり、このチームのトレーニングに参加させてもらったなかで、良い選手がいる良いチームと感じた。彼らとともにプレーできることを楽しみしている」とコメントした。 2019.07.23 14:30 Tue3
【J1注目プレビュー|第9節延期分:横浜FMvs柏】失意の敗北を横浜FMは払拭なるか、柏は守護神不在を乗り越える
【明治安田J1リーグ第9節延期分】 2024年5月29日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(14位/17pt) vs 柏レイソル(10位/22pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦、試合で払拭を【横浜F・マリノス】</span> 延期されていたこの戦い。横浜FMにとって、悲願のアジア王者を目指したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝は、あまりにも残酷な終わり方に。エクスキューズがあった中で、1-5での敗戦は重くのしかかっている。 激戦に加え移動もあった中で、中2日でのこの試合。優勝していれば少しは身が軽かったかもしれないが、あまりにも過酷な日程となってしまった。 とはいえ、もう切り替えるしかない。ACLの戦いは終了。ここからはリーグ戦、そしてカップ戦と国内の戦いに集中。リーグ戦は6戦未勝利と結果が出ていないだけに、厳しい中でも結果を取り戻したい。 リバウンドメンタリティはもちろんのこと、内容以上に勝利という結果で、嫌なムードを一掃したい。現地まで来たサポーター、日本から応援したサポーターの前で、再び笑顔を取り戻せるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、エドゥアルド、加藤蓮 MF:植中朝日、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、塩貝健太、エウベル 監督:ハリー・キューウェル <span class="paragraph-subtitle">◆守護神不在、それでも勝利を掴む【柏レイソル】</span> 前節はアウェイでの川崎フロンターレ戦となった中、1-1のドローに終わった。選考されながらも後半に追い付いての試合。勝ち点1を拾い、4試合負けなしという状況となっている。 気がかりなのは終盤に負傷したGK松本健太。脳震とうと診断され、ピッチ上では起き上がれないほどの衝撃を受けていたが、本人も無事であることを発信。今節は回復プログラムの影響で出番はないが、気を吐いた守護神のためにも、しっかりと結果を掴みたい。 中3日での試合ではあるが、相手よりはコンディションは優位な状況。注目はコンスタントにゴールを決めている木下康介。前節は貴重な同点ゴールを記録していた。チーム力が徐々に上がりつつある中で、調子の良い選手が結果を残すことは、試合の結果にもつながるだろう。 そして、守護神としてピッチに立つであろう守田達弥にも注目。前節はスクランブル出場となったが、今節は気持ちの面も十分準備しているはず。ベテランが存在感を発揮できるか。今季初のリーグ戦先発に注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:守田達弥 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:島村拓弥、白井永地、戸嶋祥郎、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.05.29 15:00 Wed4
【J1注目プレビュー|第36節:柏vs新潟】明暗分ける残留争いシックスポインター、抜け出すのは!?
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 15:00キックオフ 柏レイソル(17位/39pt) vs アルビレックス新潟(16位/40pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆明暗分けるシックスポインター【柏レイソル】</h3> 残留争いにずっと身を置いていた柏。後半戦も結果的には大きく勝ち点を伸ばすことができず、ラインコントローラーになっている。 4試合負けがない戦いが続いたが、決して内容が良かったわけではなく、1勝3分。そのツケが出たのか、浦和レッズ、アビスパ福岡と連敗を喫し、ライバルが勝ち点を伸ばす中で停滞してしまった。 直近6試合で3得点4失点。守備は安定し始めた一方で、攻撃陣の低調ぶりが気になるところ。昨シーズンより勝ち点を稼いでいながらも置かれている状況は同じ。粘りを見せらるかがポイントだ。 大きくメンバーが変わることは考えにくく、やり続けてきたことを出せるかどうか。ここで勝利すれば一息ついて中断期間に入れるだけに、必勝で臨みたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 <h3>◆明暗分けるシックスポインター【アルビレックス新潟】</h3> 1週間前は国立競技場にてクラブ史上初となるタイトルを懸けた戦いに挑んだが、PK戦までもつれた試合で敗戦。涙を呑むこととなった。 とはいえ、新潟のサポーターが国立の地で全国に示した熱量と声量は選手たちを後押ししたことは間違いない。後半アディショナルタイムの同点ゴール、延長戦での同点ゴールと2度も追いつく粘りは、間違いなくスタンドからの熱を受けてのものだろう。 カップ戦で結果を残してきた一方で、リーグ戦では気が付けば降格圏が目の前に。6戦勝利がない状況だが、今は残留に全ての力を捧げることが可能。ルヴァンカップでの戦いを自信にして、J1残留を掴み取りたい。 名古屋相手にもビルドアップからの鋭い攻撃は通用していた。しっかりと自分たちのサッカーを出し切れば、自ずと結果はついてくるだろう。2ゴールの小見洋太の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔、堀米悠斗 MF:宮本英治、星雄次 MF:ダニーロ・ゴメス、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 2024.11.09 11:50 Sat5
【J1注目プレビュー|第37節:柏vs神戸】残留を掴み取るか、連覇を掴み取るか…共に欲しいのは勝ち点3
【明治安田J1リーグ第37節】 2024年11月30日(土) 14:00キックオフ 柏レイソル(17位/40pt) vs ヴィッセル神戸(1位/68pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆勝てば残留も相手は首位【柏レイソル】</h3> 代表活動やカップ戦の決勝などがあり、3週間ぶりとなった試合。直近の4試合で勝利がなく、ライバルが一気に残留が決まった中で乗り遅れてしまった。 残留ラインにいる柏だが降格圏のジュビロ磐田とは勝ち点差「5」。今節が終われば残り1試合となるだけに、勝ち点3を積めば残留確定。磐田の結果次第では敗れても残留は決まる。 最終節は同じ降格圏の北海道コンサドーレ札幌。勝ち点差は「6」だが、仮に今節敗れ、札幌が勝利すれば最終節が非常にシビアな戦いになる。しっかりとここで決めておきたいところだ。 とはいえ、相手は首位で連覇を目指す神戸。簡単な相手ではない。ホーム最終戦であり、苦しみ続ける近年のシーズンが続いてしまった1年だったが、ここで首位チームに勝利しホームのファン・サポーターと残留を分かち合いたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 <h3>◆連覇へ一歩ずつ【ヴィッセル神戸】</h3> 前半戦を苦しんだチームだったが、徐々にギアを巻き直し後半戦では6連勝を達成。残り2節を首位で迎えた。 今節勝利すれば2位サンフレッチェ広島の結果次第では連覇が決定。最終節までもつれ込むとしても、まずはしっかりと勝利を収めておきたいところだ。 相手は残留が決まっていない柏。アウェイに乗り込むため、相手がいつも以上の力を発揮する可能性は十二分にある。 リーグ戦は3週間ぶりだったが、神戸はガンバ大阪との天皇杯決勝を戦っており、見事に優勝。シーズン2冠に向けて勢いに乗っている。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も戦っており、コンディションに差はあるが、しっかり勝利を掴んで前進したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.11.30 10:55 Sat京都サンガF.C.の人気記事ランキング
1
『京都の救世主』となったラファエル・エリアス、日本でのプレーを好み帰化も望む「そのような機会があれば必ず受け入れる」
京都サンガF.C.を支えるエールのFWラファエル・エリアス(26)だが、日本でのプレーに満足感を覚え、帰化も考えているという。ブラジル『terra』が伝えた。 2024年7月にクルゼイロから期限付き移籍で京都に加入したラファエル・エリアス。最下位に沈んでいた京都に加わると、J1の15試合で11得点を記録し、チームは残留。すると、今シーズンからは完全移籍に切り替え。ここまでJ1の10試合で6ゴール3アシストを記録している。 京都は現在2位に位置し、そのチームを大きく支えているラファエル・エリアス。当初は日本に来る気がなかったという。 「当時、代理人にはクルゼイロに残りたいと伝えていた。しかし、クラブ内で様々なことがあり、コントロールできないこともあり、日本でのこのチャンスが訪れた。僕にとってもチャンスだと思った」 「クラブは降格圏に沈んでおり、とても困難なミッションだとは分かっていたけど、神が僕に導きを与えてくれたからこそ、ここに来た」 「神は僕にここ、この場所に来るように、僕と僕の家族のために何かを用意し、偉大なことを成し遂げるだろうと告げ、その言葉を守ってくれた神に感謝したい。信じられない思いだった。昨年のような経験をするとは思っても見なかった」 ただ、神の導きにより来日し、しっかりとチームを残留に導いたラファエル・エリアスは“救世主”と呼ばれる存在に。そして、その力は今シーズンも十分に発揮している。チームに残った理由は、恵まれた環境にあるようだ。 「昨シーズンが終わった時、この街では『京都の救世主』と呼ばれていた。とても感動したし、このような評価をもらえて本当に嬉しかった。ファンだけでなく、クラブ全体、選手やコーチ陣からもそう思ってもらえた」 「クラブはまるで家族のような存在で、皆が選手をとても尊敬し、サポートしてくれ、良い労働条件も提供してくれた。僕にとって、彼らから認められたことは、今シーズンも京都に残ることを決めた大きな理由の1つだ」 「(キャリアの最高の瞬間であることは)間違いない。あらゆる面でそう思っている。数字だけを見ているけど、僕はピッチ外のことも重視している。精神的にも、肉体的にも、そして家族が元気で、安全で、温かく迎えられていると感じられる最高の瞬間だ」 その中で日本のサッカーとブラジルのサッカーの差についても言及。日本の方がフィジカルの能力が必要だという。 「日本での試合は非常に激しく、トランジション、スプリント、スピードが激しい。だから、トランジションやランニングの面で、ブラジルよりもフィジカルが強いと思う。ブラジルではスピードがあり、スペースも少し広い。ここでボールを受けると、2、3人の選手がマークに来てプレッシャーをかけてくる。ここの試合はブラジルよりもはるかに速いんだ」 さらには帰化の問題にも言及。「将来、そのような機会が訪れたら、必ず受け入れる。絶対に成し遂げたい」とコメント。日本に帰化し、さらに活躍を続けていきたいと語った。 日本の帰化手続きは、5年間継続して居住し、日本語が話せる必要がある。2024年に来日したラファエル・エリアスは、最短で2029年に帰化が可能。30歳で帰化する未来があるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島相手にラファエル・エリアスが衝撃のハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bj2BkRiyNF4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 23:10 Mon2
京都、2020年まで所属したFW服部航平の現役引退を発表…今季はJFL三重に所属「本当に幸せなサッカー人生でした!」
京都サンガF.C.は30日、かつてチームに所属し、現在は日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重でプレーするFW服部航平(23)の現役引退を発表した。 服部は京都の下部組織出身であり、2019年にトップチーム昇格。ブラジルのロンドリーナECやテゲバジャーロ宮崎への武者修行を経るも、2020年に契約満了で退団となった。 その後は、東海社会人2部リーグのFC.Bomboneraや、関西社会人サッカーリーグ1部の飛鳥FC、JFLのレイラック滋賀FCに所属。2024年から三重に加入したが、現役引退を決断することになった。 通算成績はJFL17試合出場3ゴール、関西サッカーリーグ7試合出場、東海サッカーリーグ2部2試合出場4ゴール1アシスト。天皇杯で2試合出場となる。 現役生活に別れを告げる決断を下した服部は、下部組織時代から過ごした京都を通じてコメントしている。 「サンガファミリーの皆様、お久しぶりです!この度、18年間のサッカー人生に終止符を打つ事を決断致しました!サンガには10歳から20歳までの10年間で人として、サッカー選手として大切な事をたくさん学ばさせていただきました」 「アカデミーの時には最高のスタッフ・チームメイトと共に全国制覇2回、得点王2回と素晴らしいタイトルを取らせていただき感謝しております。そしてトップチームに昇格し、プロキャリアをサンガでスタートできた事を本当に誇り思います」 「プロになってから思うような結果を出す事は出来ませんでしたが、たくさんの方々の支えがあり、本当に幸せなサッカー人生でした!これからはサッカーから離れますが今後の服部航平にも注目していただけると幸いです!サンガファミリーの今後の躍進を心より願い最後にさせていただきます!ありがとうございました!!!」 2024.04.30 13:00 Tue3
京都が中指を立てたアピアタウィア久への1週間のチーム練習参加禁止を発表、心のコントロールのため特別研修も受講へ
京都サンガF.C.は5日、中指を立てる行為をしたDFアピアタウィア久に対する処分を発表。今後の対応についても報告した。 アピアタウィア久は、9月30日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦で、試合終盤にファウル。この判定の直後、鳥栖ベンチとのやり取りの中で中指を立てるという愚行に出ていた。 この行為はVARによってチェックされ、山下良美主審もオンフィールド・レビューを実施。行為を確認し、一発退場。その後、京都は後半アディショナルタイムに2ゴールを決められ、逆転負けを喫していた。 相手を侮辱する態度に関しては、Jリーグ規律委員会は1試合の出場停止処分を下し、今シーズン2度目の一発退場となったことから追加で1試合の出場停止と、クラブへの罰金20万円が科されることが決定していた。 京都はJリーグからの通告を報告した中で、アピアタウィア久への処分を発表。合同練習参加の禁止を言い渡していたようだ。 「今般、アピアタウィア久選手が行った行為に対し、クラブとしては厳重注意と1週間のチーム合同練習への参加を禁止し、改めて同選手が自身の心の内面と向き合うように指導いたしました。同選手は当行為について深く反省しており、自分自身の心のあり方に向き合い、ご迷惑をおかけした皆様に対し、その反省の気持ちを態度と行動で示して行きたいとの強い思いをもっております」 「今回の事象および今後についてクラブと本人が話し合いをする中で、自らの心をコントロールするための専門的な特別研修を数カ月かけて受講するとともに、地域貢献活動にも積極的に参加することで応援いただいている皆様への感謝の気持ちを表してまいりたいという意向を持っております」 「そして、これらの取り組みを通して、選手本人が、自身の心の内面と向き合い、人として心の成長の大切さに気付いた上で、今後、立派な人間として、また、より優れた選手として成長して行けるように、クラブと致しましても責任を持って指導を続け、選手本人に寄り添って参りたいと考えております」 「私たちはJリーグクラブとして、試合や地域活動を通じて社会がより活性化する。また、懸命に戦う選手の姿を見て、子どもたちを始め多くの方々に夢や感動を与えることが大きな使命であると認識していますが、その前提として相手選手、審判、仲間、ファンサポーター、スポンサーを始めとするあらゆるステークホルダーの皆様に対する感謝とリスペクトの精神が何よりも大切であり、こうしたことがクラブの存在意義の根幹であると考えております」 「今般の事象は、決して一選手のことと捉えるのではなく、クラブの全選手・全スタッフに課せられた問題として、真摯に受け止め、改めてフェアプレーの重要性やリスペクトの精神を再確認し、今後、全選手、全クラブスタッフが一体となり、襟を正して取り組んで参りたいと考えております」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.05 10:45 Thu4
デンマークの移籍市場は2日で終了、川﨑颯太に関心寄せるオールボーのSDが最終日を語る「強化したいポジションは中盤」「フリートランスファーになる可能性も」
デンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)のオールボーでスポーツディレクター(SD)を務めるジェームズ・ガウ氏が、移籍期限ギリギリの状況でチームの狙いを語った。デンマーク『Tipsbladet』が伝えた。 5大リーグの移籍市場は8月30日で閉まり、最終日には多くの選手が移籍を果たした。一方で、ベルギーやオーストリア、ポーランド、スイス、トルコなどはまだ市場が開いている状況だ。 5大リーグへの移籍はフリーの選手に限られるが、まだ市場が開いており、日本人選手の移籍も取り沙汰されている。 その中で浮上しているのは、パリ・オリンピック世代の1人であり、京都サンガF.C.でキャプテンを務めているMF川﨑颯太(23)。デンマークのオールボーがオファーを出していると報じられている。 デンマークの移籍市場は2日の夜に終了。『Tipsbladet』は2日の朝にガウ氏とコンタクトを取り、移籍最終日の動きを語った。 「何かが起こると思う。もちろん、様々なことが起こっているので、それがどの程度起こるかを正確に言うのは難しい。ただ、それは何もおかしなことではない」 「何が起こるかわからない日々だ。全てに対して準備をしておく必要がある。私とチームにとって、合理的かつ論理的な意思決定を行うことが重要だ」 「パニックになって何かをするべきではない。我々が今日何かをするとしても、それはたった10分の作業ではなく、何カ月にもわたる作業の結果だ。我々が話をする選手たちは、我々が長い間知っている選手たちだ。そして、彼らが加入してチームを改善できるのであれば、我々は何かを考え出す用意がある」 移籍最終日でも電話が鳴り続けているというガウ氏。補強をしたいチームにとっては、シビアな1日を過ごすことになるが、オールボーは特定のポジションの選手を狙っている。 「電話が鳴り続けている。我々が強化したいポジションが 1つある。それは知られている通り、中盤だ」 「私は移籍期間中もチャンスに前向きに取り組んできたが、今日も例外ではない。我々を向上させる非常に興味深い何かがあるのであれば歓迎するが、そうでなければ、我々が切実に強化する必要がある特定のポジションがあるとは言わない。また、多くの場所で優れた選手層を形成しているチームに満足している」 決してパニックバイはしないというガウ氏。ただ、チームを強化する選手がいる場合には、しっかりと獲得に動きたいと語っている。そして、それはフリートランスファーになる可能性もあるという。 「(何かが起こるかは)正直に言うと分からない。我々は別のことに取り組んでおり、数日間そうしている。今日起こらなくても、明日か明後日になるかもしれない。フリートランスファーになる可能性もある」 オールボーは移籍最終日にトロワからデンマーク人DFアンドレアス・ブルース(25)をレンタル移籍で獲得。右サイドバックを務める選手であり、中盤の補強ではなかった。 公式発表を待っているだけであれ話は別だが、京都に所属する川﨑が加入するにはフリートランスファーになる必要が。果たして、どういった結末が待っているだろうか。 2024.09.03 18:17 Tue5