メキシコがサウジアラビアから今大会初勝利を挙げるも得失点差でGS敗退…《カタールW杯》
2022.12.01 06:10 Thu
カタール・ワールドカップ(W杯)グループC最終節のサウジアラビア代表vsメキシコス代表が11月30日に行われ、1-2でメキシコが勝利した。
グループ3位のサウジアラビア(1勝1敗)と4位のメキシコ(1分け1敗)がグループステージ逆転突破をかけて臨んだ最終節。
初戦でアルゼンチン代表から大金星を挙げるも、前節のポーランド代表戦は完敗を喫したサウジアラビアは、その試合からスタメンを3人変更。アル・マルキやアル・ナジェイ、アル・ブレイクに代えてアル・ガーナム、アル・ハッサン、タンバクティをスタメンで起用した。
一方、4日前に行われたアルゼンチン戦で完敗したメキシコは、その試合からスタメンを4人変更。エレーラやグアルダード、アラウホらを代えてマルティン、エドソン・アルバレス、ホルヘ・サンチェスらをスタメンで起用した。
試合は開始早々の3分にメキシコにチャンスが訪れる。ロサーノのスルーパスからDFの裏に抜け出したベガがGKとの一対一を迎えたが、これは絶妙なタイミングで飛び出したGKアル・オワイスのブロックに阻まれた。
その後はメキシコがポゼッションでサウジアラビアを上回ると27分、ロサーノの右クロスをゴールエリア左に走りこんだピネダがダイビングヘッドで合わせたが、これはアル・ガーナムのブロックに阻まれた。
ハーフタイムにかけてもメキシコが優位に試合を進めたが、自陣で集中した守りを見せるサウジアラビア守備陣の牙城を崩すことができず。前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半、メキシコはベガを下げてアントゥナを投入。すると開始早々の47分、チャベスの左CKをニアのモンテスがフリックするとゴール前のマルティンがゴールに流し込んだ。
今大会初得点を挙げたメキシコは52分にも、バイタルエリア中央手前でマルティンがタンバクティに倒されてFKを獲得。すると左足で狙ったチャベスのFKが直接ゴール右に突き刺さった。
さらに56分には、ロサーノがバイタルエリア中央のマルティンとのパス交換でボックス内に侵入したゴール右隅へシュートを流し込んだが、マルティンのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
3点目を狙うメキシコは、77分にマルティンとピネダを下げてヒメネスとカルロス・ロドリゲスを投入。すると直後の78分にボックス左から侵入したロサーノが飛び出したGKを引きつけて折り返すと、走りこんだアントゥナに決定機が訪れたが、シュートは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。
攻め続けるメキシコは、87分にもC・ロドリゲスのロングスルーパスから相手DFの裏に抜け出したアントゥナが飛び出したGKの脇を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールに。
その後、フネス・モリやケビン・アルバレスを投入しゴールを目指したメキシコだったが、試合終了間際の95分にナセル・アル・ドサリにゴールネットを揺らされ、痛恨の失点。
結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。最終戦で今大会初勝利を飾ったメキシコだが、得失点差でポーランドを上回ることができず。メキシコとサウジアラビアは揃ってグループステージ敗退となった。
サウジアラビア 1-2 メキシコ
【サウジアラビア】
ナセル・アル・ドサリ(後50)
【メキシコ】
マルティン(後3)
チャベス(後7)
グループ3位のサウジアラビア(1勝1敗)と4位のメキシコ(1分け1敗)がグループステージ逆転突破をかけて臨んだ最終節。
初戦でアルゼンチン代表から大金星を挙げるも、前節のポーランド代表戦は完敗を喫したサウジアラビアは、その試合からスタメンを3人変更。アル・マルキやアル・ナジェイ、アル・ブレイクに代えてアル・ガーナム、アル・ハッサン、タンバクティをスタメンで起用した。
試合は開始早々の3分にメキシコにチャンスが訪れる。ロサーノのスルーパスからDFの裏に抜け出したベガがGKとの一対一を迎えたが、これは絶妙なタイミングで飛び出したGKアル・オワイスのブロックに阻まれた。
対するサウジアラビアは、13分にペナルティアーク左手前でアブドゥルハミドが倒されて獲得したFKからカンノが直接ゴールを狙ったが、これはわずかに枠の上に外れた。
その後はメキシコがポゼッションでサウジアラビアを上回ると27分、ロサーノの右クロスをゴールエリア左に走りこんだピネダがダイビングヘッドで合わせたが、これはアル・ガーナムのブロックに阻まれた。
ハーフタイムにかけてもメキシコが優位に試合を進めたが、自陣で集中した守りを見せるサウジアラビア守備陣の牙城を崩すことができず。前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半、メキシコはベガを下げてアントゥナを投入。すると開始早々の47分、チャベスの左CKをニアのモンテスがフリックするとゴール前のマルティンがゴールに流し込んだ。
今大会初得点を挙げたメキシコは52分にも、バイタルエリア中央手前でマルティンがタンバクティに倒されてFKを獲得。すると左足で狙ったチャベスのFKが直接ゴール右に突き刺さった。
さらに56分には、ロサーノがバイタルエリア中央のマルティンとのパス交換でボックス内に侵入したゴール右隅へシュートを流し込んだが、マルティンのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
3点目を狙うメキシコは、77分にマルティンとピネダを下げてヒメネスとカルロス・ロドリゲスを投入。すると直後の78分にボックス左から侵入したロサーノが飛び出したGKを引きつけて折り返すと、走りこんだアントゥナに決定機が訪れたが、シュートは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。
攻め続けるメキシコは、87分にもC・ロドリゲスのロングスルーパスから相手DFの裏に抜け出したアントゥナが飛び出したGKの脇を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールに。
その後、フネス・モリやケビン・アルバレスを投入しゴールを目指したメキシコだったが、試合終了間際の95分にナセル・アル・ドサリにゴールネットを揺らされ、痛恨の失点。
結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。最終戦で今大会初勝利を飾ったメキシコだが、得失点差でポーランドを上回ることができず。メキシコとサウジアラビアは揃ってグループステージ敗退となった。
サウジアラビア 1-2 メキシコ
【サウジアラビア】
ナセル・アル・ドサリ(後50)
【メキシコ】
マルティン(後3)
チャベス(後7)
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、ブラジル代表vsメキシコ代表が2日に行われ、ブラジルが2-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ブラジル採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180703_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 アリソン 5.5 ミドルシュートを1本防ぐ DF 22 ファグネル 5.5 前半はベラに苦戦も後半はロサーノにしっかり対応 2 チアゴ・シウバ 6.0 要所を締めた守備を続けた 3 ミランダ 5.5 ミスなく堅実にプレー 6 フィリペ・ルイス 5.5 守備を重点にプレー MF 15 パウリーニョ 5.5 何度かゴール前に侵入して決定的なシュートを放つ (→フェルナンジーニョ -) 2点目の起点に 5 カゼミロ 6.0 前半はバタついたが、後半にしっかりと修正 11 コウチーニョ 5.5 1本惜しいシュートがあったが、さほど効果的な仕掛けはなかった (→フィルミノ 6.0) ダメ押しのゴールを挙げた FW 19 ウィリアン 6.5 先制点をアシスト。ゴールになってもおかしくない枠内シュートもあるなど攻撃を牽引 (→マルキーニョス -) 9 ガブリエウ・ジェズス 5.5 まずまずボールに絡んでシュートも浴びせたが、ゴールを割るには至らず 10 ネイマール 6.5 前半はアルバレスに苦戦も後半はラユン相手に優勢を保ち1ゴール1アシスト 監督 チッチ 6.0 前半の劣勢も慌てることなく後半に勝機を見いだした ▽メキシコ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180703_3_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 13 オチョア 6.0 2失点も再三の枠内シュートをストップ DF 21 アルバレス 5.5 前半はネイマールに対応。後半から中盤アンカーに入った (→ジョナタン・ドス・サントス 5.5) 彼の投入で多少流れは良くなった 2 アジャラ 5.5 ネイマールのプレースペースを限定 3 サルセド 5.5 タイトな守備でジェズスに対応 23 ガジャルド 5.0 ウィリアン相手に劣勢に MF 16 H・エレーラ 5.5 徐々に運動量が落ちていった 4 マルケス 5.5 今大会初先発のレジェンド。アンカーの位置でチームに落ち着きを与えた (→ラユン 5.0) 後半から投入され、右サイドバックとしてプレー。守備を締められず 18 グアルダード 5.5 前半序盤はベラと共に左サイドをうまく突いた FW 22 ロサーノ 6.0 左サイドにポジションを移ってからは本来のキレあるプレーを見せた 14 エルナンデス 5.5 よく動いてボールを引き出してはいたが、シュートは打てず (→ヒメネス 5.0) 何もできなかった 11 ベラ 6.0 前半序盤は左サイドからグアルダードと共に攻撃を牽引 監督 オソリオ 5.5 前半はブラジル相手に互角以上の戦いができていたが、後半は動き過ぎたこともあって劣勢に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ネイマール(ブラジル) ▽ウィリアンも良い仕事をしていたが、1ゴール1アシストと目に見える結果を残したエースを選出。 ブラジル 2-0 メキシコ 【ブラジル】 ネイマール(後6) フィルミノ(後43) 2018.07.03 00:55 Tue3
難敵メキシコに競り勝った日本が連勝でグループ首位に! 久保2戦連発に堂安がPK弾に退場誘発!《東京オリンピック》
U-24日本代表は25日、埼玉スタジアム2002で行われた東京オリンピックのグループA第2節でU-24メキシコ代表と対戦し、2-1で勝利した。 南アフリカとの初戦では開幕特有の緊張感や主審の不可解なジャッジの影響もあり苦戦を強いられた日本だったが、久保建英の鮮烈な左足のゴールによって辛くも1-0の白星発進となった。 連勝を狙う第2戦ではフランス相手に4-1の圧勝を収め、一躍優勝候補に名乗りを挙げた難敵メキシコと対峙した、森保監督は初戦から三好に代えて相馬を起用した以外、同じメンバーを起用。負傷を抱える冨安が引き続きベンチ外となった一方、三笘がベンチ入りを果たした。 対するメキシコはフランス戦と全く同じメンバーを起用し、ライネスやマルティン、ベガなどフランス戦で活躍した選手が前線に並んだ。 互いに一度ずつ縦に速い攻めからゴールに迫るオープンな入りとなった中、日本が見事な崩しからいきなりゴールをこじ開ける。 6分、右サイドのハーフウェイライン付近から酒井が縦に出したグラウンダーのスルーパスに反応した堂安がボックス付近で右足で丁寧な折り返しを供給。後方から猛スプリントでボックス中央に走り込んだ久保が相手DFと交錯しながらも左足のダイレクトシュートをゴールネットに突き刺した。 久保の2試合連続ゴールによって最高のスタートを切った日本だが、その勢いは止まらない。先制直後の攻撃でボックス左に侵入した相馬が左足でクロスを入れた場面を主審がオンフィールドレビューで確認。クロスを上げた直後にDFモンテスのアフターチャージがあったとして日本にPKが与えられる。これをキッカーの堂安が中央へ豪快に蹴り込み、12分の追加点とした。 相手の出端を完璧に挫いた日本はこれで守りに入ることなく前からの守備で相手をけん制。17分には左サイドからのクロスを中央で収めたマルティンに反転シュートを打たれるが、ここはDF板倉がきっちり寄せたこともあり、GK谷が冷静に正面で対応した。 以降は2点のビハインドを追うメキシコがボール保持率を高めていくが、日本は強度の高い守備で相手のビルドアップをけん制し、良い形でボールを持たれると危険な前線のタレントに効果的なボールを供給させない。 また、遠藤、久保、堂安といった海外組が個の局面で優位性をチームにもたらし、幾度も鋭いカウンターを発動。決定機には至らないものの、前半だけで相手に3枚のイエローカードを出させるなど、格上相手に堂々たる戦いぶりを続ける。前半終盤にかけてはライネスやベガに深い位置で仕掛けられる場面こそ作られたが、危なげない対応で2点のリードを守り切った。 迎えた後半、勢いを持って試合に入ったメキシコに対して臆することなく球際でしっかりと戦う日本。ボール支配率こそ相手に上回られるも、前半同様に効果的なカウンターから久保や堂安がフィニッシュのシーンに顔を出していく。63分には自陣ゴール前での連携ミスからマルティンにまんまと出し抜かれかけたが、ここはGK谷のセーブと相手のオフサイドによって事なきを得る。 このピンチによって気を引き締め直した日本は65分、相馬に代えて前田を最初のカードとして投入。すると、直後の68分には田中のフィードに抜け出した堂安がボックス付近でDFバスケスに倒されると、このファウルが決定機阻止と判断されてバスケスにレッドカードが掲示された。 2点リードに加えて数的優位まで手にした日本は3点目こそ奪い切れないものの、ここから冷静に試合を進めていく。80分には殊勲の堂安と前線で攻守にハードワークを見せた林を下げて上田と三笘を同時投入した。 今後に向けて主力のコンディションを上げさせつつ、このまま試合をクローズしたい日本だったが、85分には自陣左サイド三笘が与えたFKの場面でキッカーのアルバラドに左足インスウィングのボールを入れられると、飛び込んだモンテスの頭には合わずもブラインドの形となったことでGK谷が足ではじき出せず、ボールがそのままネットに吸い込まれた。 この得点によって息を吹き返した10人のメキシコ相手に守勢を強いられた日本は、なかなか自分たちでボールを持てずに苦しい展開を強いられる。すると、4分が加えられた後半アディショナルタイムには再び自陣で与えたFKからアルバラドのクロスをゴール前のロロナに頭で合わせられるが、これはGK谷の見事なワンハンドセーブで何とか凌いだ。 そして、試合の終わらせ方にこそ課題を残すもグループ最強のメキシコを退けた日本が2連勝で首位に浮上し、グループステージ突破に大きく近づいた。 なお、日本は28日に横浜国際総合競技場で行われるフランスとの最終節で引き分け以上の結果を残せれば、地力での突破を決められることになった。 U-24日本代表 2-1 U-24メキシコ代表 【日本】 久保建英(前6) 堂安律(前12) 【メキシコ】 アルバラド(後40) 2021.07.25 22:01 Sun4
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue5