J3降格の琉球が10番MF富所悠と契約更新「必ず優勝します!」

2022.11.29 13:52 Tue
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FC琉球は29日、MF富所悠(32)との契約更新を発表した。

富所は小学生から東京ヴェルディの下部組織に所属。2009年にトップチームに昇格し、デビューを果たしたものの、2年目は出番がなく退団。2011年からは当時JFLのAC長野パルセイロへと完全移籍した。

長野では1年の在籍に終わると、2012年に琉球に加入。当時のJFLでプレーしチームのJリーグ昇格に貢献。J3の1年目からは主軸としてプレーすると、2018年にはチームのJ3優勝に貢献していた。
今シーズンもJ2で34試合に出場し1得点を記録。チームは最下位でJ3に降格したが、1年での復帰を目指して戦うことになる。

富所はクラブを通じ、「必ず優勝します!」と短いながらも気持ちのこもったコメントを残している。

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琉球退団の与那城智希、新天地は九州サッカーリーグクラブに決定

FC琉球は5日、昨シーズン限りで退団したFW与那城智希(19)が九州サッカーリーグのJ.FC MIYAZAKIに加入すると発表した。 沖縄県出身の与那城は琉球U-18出身。2019年に琉球U-18から昇格したFW井口綾人、DF福井凛音とともに、クラブ史上初のトップチーム入りを果たした。 しかし、昨シーズンは公式戦出場なしで終了。井口や、福井とともに、契約満了による1年での退団が決まっていた。 2020.03.05 16:45 Thu
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阪野豊史のハットトリックで今治がJ2昇格に望み! 大宮のJ3降格も決定【明治安田J3第37節】

25日、明治安田生命J3リーグ第37節の2試合が各地で行われた。 前節の鹿児島ユナイテッドFC戦の勝利でJ2昇格に望みを繋いだ5位・FC今治(勝ち点53)は、J2クラブライセンス不交付ながら6位につけるFC大阪(勝ち点53)をホームに迎えた。試合は立ち上がりの6分から動く。アウェイのFC大阪が左サイドでFKを得ると、その流れから谷口智紀がクロスに合わせた。 しかし、今治は前半のうちに反撃。39分、味方のシュートに反応した阪野豊史がゴール前でコースを変えて同点とすると、前半アディショナルタイムには決定機をハンドで阻止した美馬和也が一発退場に。獲得したPKを阪野がきっちりと決め、今治が逆転に成功した。 数的優位の今治は69分に阪野がハットトリックを達成し、3-1で試合終了。逆転勝利の今治は2連勝で暫定3位に浮上し、J2昇格の可能性を残した。 前節の敗戦でJ2昇格がなくなった10位・FC岐阜(勝ち点51)は、17位・FC琉球(勝ち点42)とアウェイで対戦。両チームともに少しでも上位でシーズンを終えるための一戦となった中、前半はゴールレスで終える。 迎えた後半、78分に岐阜が先制、琉球GKのパスミスを拾った窪田稜が自ら持ち上がり、ボックス手前から左足シュート。そのまま0-1で勝利した岐阜は2試合ぶりの白星、敗れた琉球は2連敗となった。 なお、今日の結果によりJ2クラブライセンス不交付のFC大阪の2位以内の可能性がなくなったため、J2を21位で終えている大宮アルディージャのJ3降格が決まっている。 ◆明治安田生命J3リーグ第37節 ▽11月25日(土) FC今治 3-1 FC大阪 FC琉球 0-1 FC岐阜 ▽11月26日(日) 《12:55》 愛媛FC vs ヴァンラーレ八戸 《13:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山 奈良クラブ vs ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 vs AC長野パルセイロ 《13:05》 鹿児島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 《14:00》 SC相模原vs いわてグルージャ盛岡 ギラヴァンツ北九州 vs 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 vs 松本山雅FC <span class="paragraph-subtitle">◆明治安田生命J3リーグ順位表</span> 1位:愛媛FC|勝ち点70/+11 2位:鹿児島ユナイテッドFC|勝ち点58/+15 ーーーーーJ2昇格 3位:FC今治|勝ち点56/+11 4位:カターレ富山|勝ち点56/+4 5位:奈良クラブ|勝ち点54/+13 6位:FC岐阜|勝ち点54/+10 7位:松本山雅FC|勝ち点53/+5 8位:FC大阪|勝ち点53/+4 9位:ガイナーレ鳥取|勝ち点52/+4 10位:ヴァンラーレ八戸|勝ち点52/1 11位:アスルクラロ沼津|勝ち点51/+3 12位:Y.S.C.C.横浜|勝ち点51/-1 13位:いわてグルージャ盛岡|勝ち点50/-2 14位:AC長野パルセイロ|勝ち点48/-8 15位:福島ユナイテッドFC|勝ち点43/-6 16位:カマタマーレ讃岐|勝ち点43/-15 17位:FC琉球|勝ち点42/-18 18位:SC相模原|勝ち点39/-4 19位:テゲバジャーロ宮崎|勝ち点38/-15 ーーーーーJFL降格圏 20位:ギラヴァンツ北九州|勝ち点28/-12 2023.11.25 15:54 Sat
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前節初黒星の大宮が讃岐にしっかり勝利! 混戦の2位争いは、琉球が2位、金沢が3位に暫定浮上【明治安田J3第14節】

18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。 無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。 上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。 ボックス手前でパスを受けた浦上仁騎が縦パスを入れると、大澤朋也が粘りながらボックス内に持ち込み横パス。これを杉本健勇がダイレクトで落とし、下口稚葉がダイレクトパス。これをボックス内で受けたアルトゥール・シルバが冷静に右足で蹴り込み、大宮が先制する。なお、これは大宮にとってのJリーグ通算1200ゴール目となった。 良い形で先制した大宮は1点リードで迎えた50分に追加点。ボックス左でボールを持った泉柊椰が仕掛けを狙いながらもバックパス。これを受けた小島幹敏が得意の左足でクロスを入れると、低いクロスに対して相手DFの前で浦上が右足アウトで触ってコースを変えるシュート。これがゴールに吸い込まれ、大宮が追加点を奪うことに成功した。 讃岐はなかなか大宮ゴールを脅かすことができずにそのまま終了。0-2で大宮が勝利し、前節の敗戦を引きずらずにしっかりと勝利を収めた。 3位のFC大阪は11位のカターレ富山とアウェイで対戦。首位の大宮を追いかけたいなか、14分に失点。富山は自陣から背後のスペースへぱあすを出すと、マテウス・レイリアが猛ダッシュ。相手よりも先にボールに追いつくと、江川慶城をかわしてボックス内にカットイン。そのまま左足で蹴り込み、今季初ゴールを記録した。 先制を許してしまったFC大阪だが、この試合はゴールが遠い。富山も鹿kりと1点をリードしていくと、77分にはカウンター。右サイドでパスを受けた碓井聖生がキープして見事にヒールで繋ぐと、オーバーラップした西矢慎平がグラウンダーのクロス。ボックス中央で受けた髙橋馨希が反転シュートを決めて、富山が追加点。2-0で富山が勝利した。 自動昇格を目指す5位のFC琉球は19位のテゲバジャーロ宮崎をホームに迎えた。 試合は37分、ボックス左でFKを獲得した宮崎は井上怜の左足クロスがファーサイドにとぶと、橋本啓吾が打点の高いドンピシャヘッドを叩き込み、宮崎が先制する。 先制を許してしまった琉球。宮崎の守備の前にゴールがなかなか奪えず、苦しい展開となる。 それでも76分、左CKを獲得すると、クロスをニアで触れられるも、高安孝幸がファーサイドでヘッドで合わせて琉球が同点に追いつく。 勝てば暫定2位に浮上できる琉球は攻撃の手を止めず。85分にはボックス手前左でF Kを獲得すると、富所悠が直接狙い、ゴール右に蹴り込み琉球が逆転に成功。2-1で勝利を収め、2位に浮上した。 また、8位のツエーゲン金沢は4位のAC長野パルセイロと対戦。開始4分、左サイドから崩すと、細かくパスを繋ぎ、山中麗央が右サイドへグラウンダーのパス。これをオーバーラップした黒石貴哉がダイレクトで蹴り込み、長野が先制する。 上位の長野が先制したが44分、大山啓輔の縦パスを梶浦勇輝が落とすと、マリソンがボックス内で蹴り込み、金沢が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると金沢が逆転。52分、右サイドを崩すと、ボックス右から小島雅也がクロスを入れると、大谷駿斗がヘッドで合わせて逆転。金沢が1-2で勝利し、3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽5/19(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs ヴァンラーレ八戸 2024.05.18 19:50 Sat

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