ブラジル戦に臨むセルビア、コスティッチが欠場か
2022.11.24 07:00 Thu
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチが24日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)グループG第1節ブラジル代表戦を欠場する可能性があるようだ。セルビア代表を率いるドラガン・ストイコビッチ監督が明かしている。
コスティッチは13日に行われたセリエA第15節ラツィオ戦で先発。65分に交代していたが、筋肉を痛めていた。
そのコスティッチの状態について問われたストイコビッチ監督は「隠すことは何もない。コスティッチだけが明日の試合に出られるか疑わしい」とコメントした。
一方で鼠径部を痛めて大会自体の出場が危ぶまれたユベントスのFWドシャン・ヴラホビッチは先発できる状態にあるようだ。
コスティッチは13日に行われたセリエA第15節ラツィオ戦で先発。65分に交代していたが、筋肉を痛めていた。
そのコスティッチの状態について問われたストイコビッチ監督は「隠すことは何もない。コスティッチだけが明日の試合に出られるか疑わしい」とコメントした。
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▽セルビアサッカー協会(FSS)は19日、6月11日に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選のウェールズ代表戦に向けたセルビア代表メンバー25名を発表した。 ▽今回のメンバーには、MFネマニャ・マティッチ(チェルシー)を始め、DFアレクサンドル・コラロフ(マンチェスター・シティ)やDFブラニスラフ・イバノビッチ(ゼニト)といった主力が順当に選出されている。 ▽なお、ロシアW杯欧州予選でグループDに属するセルビアは、アイルランドやウェールズ、オーストリアを抑えて第5節終了時点で3勝2分けの首位に位置している。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆セルビア代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ウラジミール・ストイコビッチ</span>(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) <span style="font-weight:700;">プレドラグ・ライコビッチ</span>(マッカビ・テルアビブ/イスラエル) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・ヨバノビッチ</span>(オーフス/デンマーク) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ブラニスラフ・イバノビッチ</span>(ゼニト/ロシア) <span style="font-weight:700;">ヤロシュ・ヴコビッチ</span>(コンヤシュポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">イバン・オブラドビッチ</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ウロシュ・スパイッチ</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ミロシュ・コサノビッチ</span>(スタンダール・リエージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ステファン・ミトロビッチ</span>(ヘント/ベルギー) <span style="font-weight:700;">アントニオ・ルカビナ</span>(ビジャレアル/スペイン) <span style="font-weight:700;">マティヤ・ナスタシッチ</span>(シャルケ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・コラロフ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ネマニャ・グデリ</span>(天津泰達/中国) <span style="font-weight:700;">リュボミール・フェイサ</span>(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">ネマニャ・ラドヤ</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ルカ・ミリボイェビッチ</span>(クリスタル・パレス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ネマニャ・マティッチ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ゾラン・トシッチ</span>(CSKAモスクワ/ロシア) <span style="font-weight:700;">フィリプ・コスティッチ</span>(ハンブルガーSV/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ミヤト・ガチノビッチ</span>(フランクフルト/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ドゥシャン・タディッチ</span>(サウサンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・ミトロビッチ</span>(ニューカッスル/イングランド) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・カタイ</span>(アラベス/スペイン) <span style="font-weight:700;">アンドリヤ・パブロビッチ</span>(コペンハーゲン/デンマーク) <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・プリヨビッチ</span>(PAOK/ギリシャ) 2017.05.20 03:10 Sat3
“ポピー”を着けられないマティッチがユナイテッド浮上のカギ/編集部コラム
▽日本名では「虞美人草(ぐびじんそう)」や「雛芥子(ひなげし)」と呼ばれる可憐な花。ヨーロッパ原産のケシ科の植物は「ポピー」の名で知られている。 ▽プレミアリーグを観る方やこの時期にイギリスへ行ったことがある方は、ユニフォームや監督の胸元に「ポピー」の花が飾られるのを目にしたことがあるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽11月11日は、イギリスでは“Remembrance Day(リメンブランス・デイ)”という記念日である。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日。「戦没者追悼の日」とも言われ、今年で100年を迎えることになる。 ▽この日が近づくと、プレミアリーグのピッチには多くのポピーの花が咲く。日本で言うところの、「赤い羽根」に近いだろうか。選手たちだけでなく、一般の方も地下鉄の駅などでは募金をするとポピーの花がもらえるのだ。 ▽そんな中、週末に行われたプレミアリーグでは1人の選手の胸にポピーの花がなかった。それは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。 ▽かつてはチェルシーでプレーしたマティッチは、2017-18シーズンからかつての師であるジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしている。そのマティッチは、3日に行われたボーンマス戦に先発出場。90分間プレーした。 ▽ユナイテッドの中盤を支えるマティッチだが、イギリスで通例となっているポピーの花をユニフォームにつけない理由がある。それは、自身が少年期に経験した戦争を思い出してしまうからだという。自身のインスタグラム(nemanjamatic)で明かした。 「僕にとっては、1999年にセルビアの爆撃によって母国が荒廃していた。個人的には、恐怖を抱いた12歳の少年のように、ヴレロに住んでいるような個人的な感情を思い出してしまうんだ」 ▽マティッチの故郷は、旧ユーゴスラビアのシャバツ。現在のセルビア西部に位置する都市だ。旧ユーゴスラビアでは、1998年からコソボ紛争が勃発。そして、翌1999年にNATO軍によって空爆が行なわれた。 ▽第一次世界大戦の終結を記念して定められた“リメンブランス・デイ”。そして、戦没者の象徴とされる「ポピー」を身につけることは、空爆を体験をしているマティッチには難しいことのようだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽チェルシー同様に、ユナイテッドでもフィルター役を務めるマティッチ。鋭いタックルで相手を封じ、バイタルエリアで壁となるマティッチは、気の利いたプレーでチームを支える。そして、そのプレースタイル同様に、自身の考えを押し付けることはなかった。 「人々がなぜポピーを身につけているのかは十分に理解している。僕はみなさんの権利を完全に尊重するし、紛争のために愛する人を失った人には同情する」 ▽マティッチは、自身が「ポピー」を身につけていない理由を明かす前に、しっかりと戦没者へと敬意を払った。それもまた、空爆を経験しているからだろう。戦争で愛する人を失った人々の悲しみを理解しているからだ。そして続けた。 「これまで僕が行ってきたことを考えると、ユニフォームにポピーを着けることが正しいとは思わない」 「イギリスの誇りの象徴であるポピーを傷つけたり、誰かを怒らせたりはしたくない。ただ、僕たちはそれぞれの育ち方をしているし、示した通り、僕個人の選択だ」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽誠実に、そして自身の考えをしっかりと説明したマティッチ。その投稿には、多くの反応があり、誠実な対応をしたマティッチへの称賛のコメントも残されている。 ▽マティッチといえば、決して裕福ではない故郷のヴレロでも英雄的な存在。地元の小学校に修繕費を支援したり、苦しんでいる人々の借金を肩代わりしたり、「いたわり」「思いやり」の心をもって活動を行なっている。 ▽苦しいシーズンスタートとなったユナイテッドだが、モウリーニョ監督の腹心であるマティッチの誠実さ、思いやりのあるプレーは、チームに安定感をもたらせ、必ずやチームを浮上させるカギとなるだろう。そして、マティッチもそれを望んでいるようだ。 「僕が説明した理由をみんなが理解してくれることを願っている。そして、僕はこの先に待つ試合でチームをサポートすることに集中できる」 ▽「ポピー」の花言葉は「いたわり」「思いやり」。さながら、中盤でチームのバランスを取りながらプレーし、相手のことを考えて行動し、多くの支持を受けるマティッチを表しているようだ。「ポピー」を着けられなくとも、その心にはポピーの花が咲いているのかもしれない。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.11.06 21:30 Tue4
ストイコビッチ氏が満を持して監督就任へ、母国セルビア代表指揮が迫る
かつて名古屋グランパスでプレーし、多くのファンにも愛され、監督としても名古屋を率いたドラガン・ストイコビッチ氏(55)だが、満を辞して監督に就任するようだ。セルビア『ダナス』が報じた。 報道によると、ストイコビッチ氏はセルビア代表の監督就任に近づいているとのこと。年俸は100万ユーロ(約1億2600万円)で交渉がまとまったとのことだ。 当初は82万5000ユーロ(約1億400万円)が提示されていたが、セルビアサッカー協会との交渉の末に100万ユーロに落ち着いたという。 セルビア代表は、リュビシャ・トゥムバコヴィッチ監督が率いていたが、契約期間はユーロ2020までとなっていた。しかし、セルビア代表は予選敗退。12月に退任していた。 ストイコビッチ氏は、母国のツルヴェナ・ズヴェズダで頭角を表すと、1990年8月からはマルセイユでプレー。その後、キエーボ・ヴェローナへのレンタル移籍を経験すると、1994年6月に名古屋へと完全移籍で加入する。 加入当初は、その闘志溢れるプレーで多くのレッドカードをもらうなどした一方で、ヨーロッパでも注目されていた高いテクニックを披露。“ピクシー”の愛称で親しまれ、キャプテンとしてチームを支えた。 2001シーズンをもって名古屋で現役を引退。その後、セルビア・モンテネグロサッカー協会の会長に就任すると、古巣のツルヴェナ・ズヴェズダの会長にも就任。2008年に名古屋の監督に就任した。 名古屋では監督としてチームをJ1初優勝に導いたが、2013年限りで退任。その後は、中国スーパーリーグの広州富力で監督を務めていたが、2020年1月に監督を退任すると、その後はフリーとなっていた。 ユーゴスラビア時代の英雄として知られるストイコビッチ氏。正式就任となれば、2022年のカタール・ワールドカップ出場を目指すチームを率いることになる。 2021.01.27 12:50 Wed5
