「めっちゃ良い」「パンツにもグラフィックが」八戸が新ユニフォームを発表、「蕪島エリアの波とウミネコ」をモチーフ「いいセンス!」

2022.11.20 20:35 Sun
©︎J.LEAGUE
ヴァンラーレ八戸とヒュンメルは20日、2023シーズンの新ユニフォームを発表した。Jリーグに入会し4年目のシーズンを迎えた八戸。今シーズンは全日程を終え、14勝1分け19敗の10位でフィニッシュ。過去最高タイの成績に終わった。

その八戸は、新シーズンのユニフォームを発表。「青森県八戸市の蕪島エリアの波とウミネコ」をモチーフにしたデザインとなった。
「青森県八戸市の海」がテーマとなっており、青森県東部に位置し、太平洋に面した八戸市は、漁港として栄え、その海の守り神として信仰されてきたのが、蕪島にある蕪嶋神社だ。

毎年3月から8月にかけて、3万羽のウミネコが飛来する繁殖地になっている蕪島周辺をイメージし、穏やかな波とその上空を飛ぶウミネコを浮世絵風にデザイン。ヴァンラーレカラーであるグリーンの海がユニフォーム全体に広がっている。
また、国の天然記念物にも指定されるウミネコのクチバシをイメージし、シャツの首元は赤と黒のツートーンになっている。

さらに、「かぶあがりひょうたんお守り」が人気を博している蕪嶋神社にあやかり、ヴァンラーレ八戸がJ2昇格を目指して、株を上げていくようにと願った1枚となっている。

ホームはグリーン、アウェイはホワイト。GKのホームはレッド、アウェイはイエローとなっている。

ファンは「良いデザイン!」、「めっちゃ良い!!!!」、「パンツにもグラフィックが」、「いいセンス!」と高評価のコメントを寄せている。

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