福島が服部年宏監督の続投を発表「非常に悔しいシーズンでした」

2022.11.18 18:37 Fri
©︎J.LEAGUE
福島ユナイテッドFCは18日、服部年宏監督(49)の続投を発表した。

現役時代は、ジュビロ磐田、東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、ガイナーレ鳥取、FC岐阜でプレーした。

日本代表としてもW杯に出場するなどした中、引退後は磐田の下部組織やトップチームで指導を行う中、今シーズンから福島の監督に就任した。
今シーズンの福島は、攘夷を争う時期もあった中で失速し、最終節を残した中で10位。1桁フィニッシュを目指すこととなる。

服部監督はクラブを通じてコメント。来季へ意気込んだ。
「日頃よりクラブへの多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。2023シーズンも福島ユナイテッドFCで監督として指揮を執らせていただけることになりました」

「今シーズンはJ2ライセンスが初めて交付されましたが、昇格争いに最後まで関わり続けることができず、非常に悔しいシーズンでした」

「来シーズンはどんな状況でも「前へ」の意識を持ち、全力で戦うこと、走ることをピッチで表現し、選手、チーム、クラブと共に更に成長し結果を追求していきたいと思います。引き続きよろしくお願い致します」

服部年宏の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
FC今治が、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 クラブ史上初のJ2昇格を目指して臨んだ2024シーズンは、開幕4連勝と順調な出足に。その後は4試合未勝利や4連敗など調子を落としたが、中盤以降に調子を取り戻すと安定して上位を維持。リーグ戦4連勝で締めくくって2位を確定させ、悲願だったJ2昇格を成 2025.02.06 11:50 Thu
FC今治は6日、V・ファーレン長崎のヘッドコーチを務める倉石圭二氏(42)の2025シーズン監督就任を発表した。 1日、今治は服部年宏監督の2024シーズン限りでの退任を発表。就任1年目から明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、初のJ2昇格へ導いたが、クラブは指揮官交代へ踏み切っていた。 倉石氏は現役時 2024.12.06 15:37 Fri
FC今治は2日、服部年宏監督(51)の退任について補足した。 1日、今治は服部監督の2024シーズン限りでの退任を発表。明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、クラブ初のJ2昇格をもたらしたが、1シーズンで別れることとなった。 そんな指揮官の退任について、代表取締役社長の矢野将文氏が補足。感謝を伝えるとと 2024.12.02 11:54 Mon
FC今治は1日、服部年宏監督(51)の2024シーズン限りでの退任を発表した。 現役時代は日本代表でもプレーした服部監督。引退後は2014年から古巣のジュビロ磐田で強化部長となり、その後は強化本部長、育成部アカデミーヘッドオブコーチ、コーチ、ヘッドコーチを歴任した。 2022年には福島ユナイテッドFCで初の 2024.12.01 17:27 Sun

福島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J3の関連記事

淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue

服部年宏の人気記事ランキング

1

今治にJ2初昇格もたらした服部年宏監督が1年で退任「クラブの歴史を創ることができた1年はかけがえのない時間」

FC今治は1日、服部年宏監督(51)の2024シーズン限りでの退任を発表した。 現役時代は日本代表でもプレーした服部監督。引退後は2014年から古巣のジュビロ磐田で強化部長となり、その後は強化本部長、育成部アカデミーヘッドオブコーチ、コーチ、ヘッドコーチを歴任した。 2022年には福島ユナイテッドFCで初の監督業に挑戦。低迷した2シーズン目途中の2023年7月に退任した。 2024年は今治で指揮を執り、明治安田J3リーグを22勝7分け9敗の2位でフィニッシュ。J3参戦から5シーズン目でのJ2初昇格をもたらした。 退任が決まった服部監督はクラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、Voyageの皆様、そしてFC今治に関わる全ての皆様、日頃より多大なるご支援ご声援、心より感謝いたします」 「今シーズン限りで監督を退任することになりました。1年間私にチームを託してくださったクラブに感謝致します。このクラブで指揮を取ることができ幸せでした」 「どんな時でも応援してくださったFC今治ファミリーの皆さんと共に昇格を目指し、クラブの歴史を創ることができた1年はかけがえのない時間となりました。そして、皆さんの笑顔が溢れた『アシさと』は最高に素晴らしい景色でした」 「FC今治の今後の更なる発展と、2025年シーズンが素晴らしいシーズンになることを祈っております。1年間本当にありがとうございました」 2024.12.01 17:27 Sun

福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed
2

J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定

Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun
3

鎌田大地の弟MF鎌田大夢が仙台へ完全移籍、福島と契約更新もJ2にステップアップ

ベガルタ仙台は3日、福島ユナイテッドFCのMF鎌田大夢(20)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「32」となる。 鎌田は愛媛県伊予市出身。フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地を兄にもつ。 JFAアカデミー福島から昌平高校へと進学すると、2020年に福島へと入団した。 プロ1年目の2020シーズンは明治安田生命J3リーグで25試合に出場し1得点。2年目の2021シーズンも28試合に出場した。 鎌田は福島を通じて移籍の経緯を説明し、感謝のコメントを残している。 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様へ」 「今回、ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。これからJ3優勝、J2昇格に向けて、頑張ろうとしている時期にチームを離れることは福島にとって負担になると思いますし、僕自身も福島に来て、まだ何も残せず恩返しできていないまま移籍することを決断してしまい、申し訳ございません」 「ただ、僕の海外で活躍すると言う夢を叶えるためには今チャレンジするべきだと思い、移籍を決断しました。このチャレンジをしてよかったと思えるようにこれから頑張っていきたいと思います。それが、福島ユナイテッドへの恩返しだと思っています」 「福島ユナイテッドに関わるすべての皆様に本当に感謝しています。今年、J3優勝、J2昇格できることを切に願っております。2年間ありがとうございました」 高卒から2年間で53試合に出場し1得点を記録。1月14日に福島との契約更新が発表されていたが移籍となった。1年でのJ1復帰を目指す仙台で原動力となれるだろうか。 2022.02.03 16:13 Thu
4

福島退団の21歳MF向井颯が関西リーグのアルテリーヴォ和歌山に加入「この1年に全てを賭けてます」

アルテリーヴォ和歌山は22日、福島ユナイテッドFCと契約満了になっていたMF向井颯(21)の加入を発表した。 大阪府出身の向井はセレッソ大阪の下部組織出身で、興国高校から2022年に福島へと加入していた。 2024年は東海サッカーリーグ1部のFC刈谷へと育成型期限付き移籍。リーグ戦6試合でプレーし、全国社会人サッカー選手権大会で1試合出場していた。なお、福島では公式戦4試合の出場に終わっていた。 和歌山で再出発を図る向井はクラブを通じてコメントしている。 「初めまして。向井颯です。この1年に全てを賭けてます。自分を必要としてくれたこのチームを必ずJFLに昇格させます」 「最高の景色を一緒に見ましょう。よろしくお願いします」 2025.01.22 11:23 Wed
thumb
5

福島DF大原卓丈が現役引退…徳島や盛岡でもプレー

▽福島は8日、DF大原卓丈(29)が昨シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽地元・福島県出身の大原は、東海大から2009年に徳島へ加入。2010年からは盛岡へ期限付き移籍し、2012年に福島へと加入した。福島ではチームのJFL、J3昇格を経験している。大原は福島での2シーズンでJ3通算47試合出場3得点を記録。昨シーズンも27試合に出場して1得点を記録していた。大原はクラブを通じてコメントしている。 「この度、2015シーズンをもって現役を引退することとなりました」 「プロ1年目でお世話になった徳島ヴォルティス、東北1部リーグでいろいろな事を学ばせていただいたグルージャ盛岡、2012年から4年間、東北1部からJFLそしてJ3と沢山の経験をさせていただいた福島ユナイテッドFC。3チームの関係者の皆様、サポーターの皆様大変お世話になりました。そして、私のこれまでのサッカー人生に関わってくださった全ての方々がいてくださったからこそ、楽しくサッカーを続けてくることが出来ました。本当にありがとうございました。 「これからは、新たな夢に向かって頑張っていきたいと思います。どこかで会った時には声をかけてくださると嬉しいです。最後に生まれ育った福島で引退できることを心より感謝し、引退のコメントとさせていただきます。本当にありがとうございました」 2016.01.08 20:46 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly