イタリア・ダービー制したユーベ、指揮官は先制弾のラビオを称賛 「自己犠牲を厭わなかった」

2022.11.07 12:42 Mon
Getty Images
ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督が6日に行われたセリエA第13節のインテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
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ホームで“イタリア・ダービー”に臨んだユベントスはゴールレスでハーフタイムを迎えた中、52分にフランス代表MFアドリアン・ラビオのゴールで先制。76分にはU-21イタリア代表MFニコラ・ファジョーリが2戦連発となる追加点を奪い、2-0の完封勝利で飾った。ビッグマッチを制し、これでリーグ戦4連勝としたユベントス。アッレグリ監督は試合後、パフォーマンスに一定の満足感を示しつつも、さらなる改善の必要性を語った。
「インテルとのダービーを制することができたのは良かったと思う。リードされた後も我々は良いプレーをし、ほとんどリスクを冒さなかった。ラウタロ(・マルティネス)に与えたチャンスが唯一だったと思う」

「このような姿勢でプレーすれば、失点することは難しい。我々の目標は、ベストを尽くすことだ」
「しかし、全てが解決したと思ってはいけない。改善を続けなければならないのだ。良いパフォーマンスを見せられたが、もっとできるはずだ。小さな一歩をこれからも積み重ねていく」

また、先制点を奪ったラビオについては「私はいつも、彼がチームから尊敬されていること、そして改善の余地のありながらも素晴らしい選手であると言っていた。今夜の彼は、チームのために自己犠牲を厭わなかった」とコメント。その献身性を大いに称えた。

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