ブルージュ2位通過、レバークーゼンがELへ《CL》
2022.11.02 04:38 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)グループB最終節、レバークーゼンvsクラブ・ブルージュが1日に行われ、0-0で引き分けた。
膠着状態が続く中、33分にレバークーゼンはボックス右に抜け出したディアビがGK強襲のシュートで牽制した。
すると39分、ブルージュにもチャンス。敵陣でボールを奪ったソワーがそのままシュートに持ち込んだが、GKフラデツキーの好守に阻まれた。
その後はレバークーゼンが前半同様に押し込む展開とするも、崩しきれない状況が続く。結局、スコアは動かずゴールレスでタイムアップ。勝ち点1を積み上げたレバークーゼンが3位でフィニッシュし、ELに回ることになった。
一方、ブルージュはポルトにかわされ2位での突破となっている。
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ヨーロッパリーグに回れる3位浮上を狙う最下位レバークーゼン(勝ち点4)と、首位通過を目指すブルージュ(勝ち点10)の一戦。共に[3-4-3]で臨んだ中、レバークーゼンがアグレッシブな入りを見せたが、自陣に引くブルージュ相手に好機を生み出すには至らない。すると39分、ブルージュにもチャンス。敵陣でボールを奪ったソワーがそのままシュートに持ち込んだが、GKフラデツキーの好守に阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半、開始1分にブキャナンのシュートがバーに直撃したブルージュに対し、レバークーゼンは54分、CKからシックのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKミニョレのビッグセーブに阻まれた。
その後はレバークーゼンが前半同様に押し込む展開とするも、崩しきれない状況が続く。結局、スコアは動かずゴールレスでタイムアップ。勝ち点1を積み上げたレバークーゼンが3位でフィニッシュし、ELに回ることになった。
一方、ブルージュはポルトにかわされ2位での突破となっている。
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