クロースがプロキャリア初の退場…クラブ&代表通算740試合目で初の経験に
2022.10.31 07:30 Mon
レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースがジローナ戦でプロキャリア初の退場となった。
マドリーは30日にホームで行われたラ・リーガ第12節のジローナ戦を1-1のドローで終えた。
この試合に先発出場したクロースは、後半序盤の55分にDFヤン・コウトへのファウルで1枚目のイエローカードをもらうと、試合終了間際の91分にはMFアレイクス・ガルシアに入れ替わられそうになった際にアフターチャージを見舞うと、2枚目のイエローカードで退場に。
現在、32歳のクロースはバイエルン時代の2007年に17歳でトップチームデビュー。以降、バイエルン、レバークーゼン、マドリーで公式戦633試合に出場。この間に80枚以上のイエローカードをもらっていたが、1試合での複数カード、レッドカードをもらったことは一度もなかった。また、通算106キャップを刻んだドイツのフル代表でも退場はなかった。
なお、クロースの直近の退場は、バイエルンU-19チーム時代の2007年4月1日のフライブルク戦まで遡ることになる。
接触プレーが多く、時にチームのためにプロフェッショナルファウルも求められる中盤において、これだけの試合数をこなして一度も退場を経験していなかったことは驚異的と言えるが、今後数年での現役引退を示唆する中、退場なしでのキャリア終幕を逃すことになった。
マドリーは30日にホームで行われたラ・リーガ第12節のジローナ戦を1-1のドローで終えた。
この試合に先発出場したクロースは、後半序盤の55分にDFヤン・コウトへのファウルで1枚目のイエローカードをもらうと、試合終了間際の91分にはMFアレイクス・ガルシアに入れ替わられそうになった際にアフターチャージを見舞うと、2枚目のイエローカードで退場に。
そして、クロースにとってこの退場はプロキャリアを通じて初めての退場となった。
現在、32歳のクロースはバイエルン時代の2007年に17歳でトップチームデビュー。以降、バイエルン、レバークーゼン、マドリーで公式戦633試合に出場。この間に80枚以上のイエローカードをもらっていたが、1試合での複数カード、レッドカードをもらったことは一度もなかった。また、通算106キャップを刻んだドイツのフル代表でも退場はなかった。
なお、クロースの直近の退場は、バイエルンU-19チーム時代の2007年4月1日のフライブルク戦まで遡ることになる。
接触プレーが多く、時にチームのためにプロフェッショナルファウルも求められる中盤において、これだけの試合数をこなして一度も退場を経験していなかったことは驚異的と言えるが、今後数年での現役引退を示唆する中、退場なしでのキャリア終幕を逃すことになった。
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