シティ戦退場のクロップ監督に処分、21日までに応じればウェストハム戦の指揮は可能
2022.10.19 15:45 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、イングランドサッカー協会(FA)から処分を受けることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。
最近は、マージーサイドのユースリーグの試合で審判への罵倒の問題が浮上し、中止になることが起きていたばかりだった。
FAは規則のE3違反で処分を受けるとのこと。E3は「不適切なコメント、試合の評判を落とすようなコメント、脅迫、罵倒、下品、侮辱的なコメント」が問題となる規則だ。
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クロップ監督は、16日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・シティと対戦。1-0で勝利したが、86分に退場処分を受けていた。クロップ監督は、エジプト代表FWモハメド・サラーへのチャージがファウルを取られなかったことで激怒。アシスタントレフェリーを侮辱し、退場となっていた。FAは規則のE3違反で処分を受けるとのこと。E3は「不適切なコメント、試合の評判を落とすようなコメント、脅迫、罵倒、下品、侮辱的なコメント」が問題となる規則だ。
クロップ監督は21日までに応じることができ、その場合は19日のウェストハム戦で指揮を執ることが認められる。
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