チェルシーに完敗のミラン、指揮官ピオリも失望隠さず「我々はチームになれなかった」
2022.10.06 12:38 Thu
ミランのステファノ・ピオリ監督はチェルシー戦の結果に失望を隠さなかった。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループE第3節でチェルシーと対戦したミラン。24分にセットプレーのこぼれ球から相手DFヴェスレイ・フォファナにゴールを奪われ、先制を許した。
後半に入って56分に相手FWピエール=エメリク・オーバメヤンに2点目を決められると、62分には相手DFリース・ジェームズにダメ押しの3ゴール目を決められ、万事休す。0-3で試合終了を迎え、今季のCLで初黒星を喫した。
ピオリ監督は試合後、完敗に終わった一戦を振り返り、悔しさをにじませた。
「スタートは悪くなかったと思うが、その後我々は選択を誤ったためにとても苦しんだ。距離感を失い、相手に上手く仕切り直されてしまった。我々はもっとできたはずだ」
「2失点目が我々の姿勢を変えた。ああいったことが起こると試合は簡単にはいかない。我々はいつものようなチームになれなかった。その理由としてはこれからの多くの試合を考え、誰かを休ませて他の選手を起用する必要があったからだ」
5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループE第3節でチェルシーと対戦したミラン。24分にセットプレーのこぼれ球から相手DFヴェスレイ・フォファナにゴールを奪われ、先制を許した。
ピオリ監督は試合後、完敗に終わった一戦を振り返り、悔しさをにじませた。
「スタートは悪くなかったと思うが、その後我々は選択を誤ったためにとても苦しんだ。距離感を失い、相手に上手く仕切り直されてしまった。我々はもっとできたはずだ」
「経験不足とか誰がいないとかいう問題ではなく、もっと明晰で正確でなければならなかった。立ち上がりの時間帯には相手はあまりプレスをかけてこなかったが、我々は輝きがなくスピードもなかった。その瞬間からチームは苦しんでいた」
「2失点目が我々の姿勢を変えた。ああいったことが起こると試合は簡単にはいかない。我々はいつものようなチームになれなかった。その理由としてはこれからの多くの試合を考え、誰かを休ませて他の選手を起用する必要があったからだ」
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