シティも興味? ポルトガル代表FWラファエル・レオンが人気に…ミランとの契約は2024年まで
2022.09.25 21:57 Sun
多くのクラブが獲得に興味を抱いているミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)だが、イングランドからもその視線は熱いようだ。
ポルトガル『レコルド』によると、マンチェスター・シティが獲得を目指しているという。
今夏、現代サッカーにおいて指折りのスコアラーであるノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)を獲得したシティ。そのハーランドは、しっかりと期待に応え、公式戦10試合で14ゴール1アシストを記録。プレミアリーグでもその得点力は落ちることなく、7試合で11ゴール1アシストを記録していた。
そのシティは、さらに攻撃力を高めるためにレオンの獲得に動いているとのことだ。
レオンはミランとの契約が2024年夏に満了を迎えるが、当然ミランは契約延長を考えている。
すぐに移籍とならない可能性が高いが、興味は続くとみられ、今後の移籍市場での動きは注視する必要がありそうだ。
レオンは、スポルティングCPの下部組織で育ち、2019年8月にリールからミランへと加入。ここまで3シーズンで公式戦115試合に出場し27ゴール21アシストを記録している。
今シーズンもここまで公式戦8試合で3ゴール6アシスト。昨季はチームのスクデット獲得に貢献するなど、一気に評価を上げている。
ポルトガル『レコルド』によると、マンチェスター・シティが獲得を目指しているという。
今夏、現代サッカーにおいて指折りのスコアラーであるノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)を獲得したシティ。そのハーランドは、しっかりと期待に応え、公式戦10試合で14ゴール1アシストを記録。プレミアリーグでもその得点力は落ちることなく、7試合で11ゴール1アシストを記録していた。
レオンはミランとの契約が2024年夏に満了を迎えるが、当然ミランは契約延長を考えている。
レオンも現在のところセリエAでのプレーを続けることを考えているが、シティ以外にもチェルシーなどが獲得に動いているとされ、今後の去就はどうなるか不明となっている。
すぐに移籍とならない可能性が高いが、興味は続くとみられ、今後の移籍市場での動きは注視する必要がありそうだ。
レオンは、スポルティングCPの下部組織で育ち、2019年8月にリールからミランへと加入。ここまで3シーズンで公式戦115試合に出場し27ゴール21アシストを記録している。
今シーズンもここまで公式戦8試合で3ゴール6アシスト。昨季はチームのスクデット獲得に貢献するなど、一気に評価を上げている。
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