カリアリのリベラーニ監督の妻が46歳で他界…13歳で出会い結婚も早すぎる別れ
2022.09.21 18:10 Wed
セリエBのカリアリを指揮するファビオ・リベラーニ監督の妻であるフェデリカさんが、20日に他界した。クラブが発表した。カリアリはクラブのツイッターを通じて、哀悼の意を表している。
「カリアリは、リベラーニ監督が愛する息子のマッティアとルクレツィアの母である、フェデリカを失った悲しみに寄り添います」
イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、リベラーニ監督とフェデリカさんは13歳の頃に出会ったという。その数年後に結婚。マッティア(17)、ルクレツィア(13)の2人の息子を授かっていた。
フェデリカさんはしばらくの間闘病生活を送っていたとのこと。しかし、20日に46歳の若さで他界した。
IFOとは、1939年に創設され、がん治療をサポートする団体として知られている。
また、現役時代にプレーした指揮を執ったレッチェなども追悼していた。
「カリアリは、リベラーニ監督が愛する息子のマッティアとルクレツィアの母である、フェデリカを失った悲しみに寄り添います」
フェデリカさんはしばらくの間闘病生活を送っていたとのこと。しかし、20日に46歳の若さで他界した。
リベラーニ監督は自身のインスタグラムで愛する妻への追悼のメッセージを送り、妻を支えてきた「IFO」への募金活動を呼びかけた。
IFOとは、1939年に創設され、がん治療をサポートする団体として知られている。
また、現役時代にプレーした指揮を執ったレッチェなども追悼していた。
1
2
ファビオ・リベラーニの関連記事
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
|
ファビオ・リベラーニの人気記事ランキング
1
今季3度目の指揮官解任へ…最下位サレルニターナがリベラーニ体制に見切り、イタリア特有の“呼び戻し”はなし
サレルニターナが今シーズン3度目の指揮官解任へ…。『フットボール・イタリア』が伝えている。 財政規模の小さいプロヴィンチャながらも、MFアントニオ・カンドレーバにワルテル・サバティーニSDと、カルチョを知り尽くした歴戦の雄が在籍するサレルニターナ。1月にはDFコスタス・マノラス、さらにはDFジェローム・ボアテングの獲得で話題を呼んだ。 23年ぶりのセリエA昇格から過去2シーズンはギリギリ残留。しかし今季は序盤戦から低空飛行が続き、昨年12月30日を最後に白星がなく、2024年は0勝2分け9敗…マノラス&ボアテングの大物DF獲得が一切効果を発揮していない。 また、昨季16得点のFWブライエ・ディアは、2日のウディネーゼ戦で途中出場を拒否したことが上層部の逆鱗に触れ、以後出場なし。早い段階から最下位が定位置となっていたチームは、残り8試合で残留圏内17位と勝ち点「11」差をつけられている。 このように今季は踏んだり蹴ったりのサレルニターナ。 その過程で昨年10月にパウロ・ソウザ監督、2月にはフィリッポ・インザーギ監督を解任。現在は今季3人目の指揮官としてファビオ・リベラーニ監督(47)が指揮を執るが、どうやら19日中に解任が発表される見通しだという。 先月解任されたばかりのインザーギ氏はまだ契約が残っており、イタリア特有の“呼び戻し”もあり得ると当初は報じられていたが、このアイデアは上層部にない模様。 過去にトリノやアタランタ、ウディネーゼ等を率い、現在はサレルニターナの下部組織をマネージャーとして統括するステファノ・コラントゥオーノ氏(61)が、後任として内部昇格するとのことだ。 リベラーニ体制5試合では0勝1分け4敗、指揮官更迭の度に成績が悪化するサレルニターナ。もうすぐ今季4人目の指揮官が着任しそうだが、残り8試合で勝ち点「11」差は厳しい…。 2024.03.19 13:35 Tueカリアリの人気記事ランキング
1
ローマに痛手…ハムストリング負傷のディバラが手術を決断、今季中の復帰は絶望に
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが手術を受けるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 16日に行われたセリエA第29節カリアリ戦に63分から出場したディバラ。しかし、72分にダイレクトヒールパスをした際、左ヒザに違和感を感じた様子の素振りを見せ、3分後に交代すると、その後の検査でハムストリングの損傷と診断されていた。 今回の報道によれば、当初は1カ月ほど離脱になると思われていたディバラだが、保存療法では完治しない可能性があるとして、ローマの医療スタッフとの話し合いにより、手術を受けることを決断。来週にもイタリア国外で実施されるという。 なお、離脱期間については最低でも2カ月間を要するとのことで、復帰は来シーズンになることが濃厚となっている。 2025.03.21 08:35 Fri2
ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい
カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat3
カリアリにアタランタから3選手が加入、DFゾルテアは完全移籍、MFアドポ、FWピッコリは買取OP付きのレンタル移籍に
カリアリは17日、アタランタからイタリア人DFナディル・ゾルテア(25)、フランス人MFミシェル・エンダリ・アドポ(23)、イタリア人FWロベルト・ピッコリ(23)の3選手を獲得したと発表した。 契約形態はゾルテアが2028年夏までの完全移籍。アドポとピッコリは買い取りオプションが付随した1年のレンタル移籍となる。 アタランタの下部組織出身である右サイドバックのゾルテアは、2019年にプロデビュー。その後はクレモネーゼやサレルニターナ、サッスオーロなどへのレンタル移籍を繰り返しており、昨シーズンは冬の移籍市場でフロジノーネへレンタルで加入すると主力に定着し、公式戦21試合出場2ゴール5アシストを記録した。 トリノのアカデミー出身であるアドポは、2020年にファーストチームデビューを果たすと、2023年にアタランタへ完全移籍。昨シーズンは多くの試合をベンチで過ごすこととなり、公式戦出場は11試合にとどまった。 190cmの高さを備えるピッコリは、13歳でアタランタのアカデミーに入団。2019年にファーストチームデビューを果たすと、その後はスペツィアやジェノア、エラス・ヴェローナ、エンポリ、レッチェと国内クラブでのレンタル移籍を繰り返していた。昨シーズンはレッチェで途中出場がメインながら、公式戦39試合6ゴール1アシストの成績を残している。 2024.07.18 09:05 Thu4
インテル退団のDFアンドレオッリがカリアリ加入
▽7日、インテルを退団していたイタリア人DFマルコ・アンドレオッリ(31)がカリアリに加入したことが明かされた。契約期間は2年でオプションで3年目が付随している。 ▽インテルのプリマヴェーラに在籍していたセンターバックのアンドレオッリは、ローマやサッスオーロ、キエーボを経て2013年夏に6年ぶりにインテルへ復帰していた。しかし、出場機会に恵まれず2015年夏にはセビージャへレンタル移籍していた。 ▽2016-17シーズンは再びインテルでプレーすることになったが、セリエAで6試合に出場に留まっていた。 2017.07.08 03:03 Sat5