徳島が早大MF山下雄大の来季加入内定を発表 「これからは雄大な鳴門の渦潮のように…」
2022.09.09 14:50 Fri
徳島ヴォルティスは9日、早稲田大学に在学するMF山下雄大(22)の2023シーズン加入内定を発表した。
山下は千葉県の生まれで柏レイソル下部組織の出身。徳島でのプロ入りを受け、クラブを通じてコメントしている。
「2023シーズンより徳島ヴォルティスに加入することになりました、早稲田大学ア式蹴球部所属の山下雄大です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手のキャリアに到達できることを大変嬉しく思います。これまでのサッカー人生の中で多くの指導者に関わっていただき、物怖じせずにチャレンジする姿勢やサッカーに対する情熱、向上心を持って取り組む大切さを教わりました」
「自分は柏レイソルのアカデミーで育ち、トップチームには昇格できなかったものの、自分のプレースタイルの基盤となっている『攻撃の組み立て』『パスで局面を打開してチャンスを作ること』を学びました。また、早稲田大学では勝てない時期を通じて、サッカーが改めてチームスポーツであることを知り、相手を上回るためには、チームとしての共通理解と各々の意思が噛み合う状態を創り出すことの重要性を感じました」
「ここまで素晴らしい環境でサッカーを続けられたのは、何不自由なく育ててくれた両親のおかげだと思っています。多くの方々の支えに対し、しっかりと感謝の気持ちを持って、これからは雄大な鳴門の渦潮のように周りを巻き込み大きな力を生むプレーヤーになっていきます。最後になりますが、徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆様、そして関係者の皆様、よろしくお願いします」
山下は千葉県の生まれで柏レイソル下部組織の出身。徳島でのプロ入りを受け、クラブを通じてコメントしている。
「2023シーズンより徳島ヴォルティスに加入することになりました、早稲田大学ア式蹴球部所属の山下雄大です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手のキャリアに到達できることを大変嬉しく思います。これまでのサッカー人生の中で多くの指導者に関わっていただき、物怖じせずにチャレンジする姿勢やサッカーに対する情熱、向上心を持って取り組む大切さを教わりました」
「ここまで素晴らしい環境でサッカーを続けられたのは、何不自由なく育ててくれた両親のおかげだと思っています。多くの方々の支えに対し、しっかりと感謝の気持ちを持って、これからは雄大な鳴門の渦潮のように周りを巻き込み大きな力を生むプレーヤーになっていきます。最後になりますが、徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆様、そして関係者の皆様、よろしくお願いします」
山下雄大の関連記事
徳島ヴォルティスの関連記事
29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。
【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ…
4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
2025.04.29 18:50 Tue
J2の関連記事
|
|
山下雄大の人気記事ランキング
1
徳島の大卒ルーキーMF山下雄大がJリーグ参入目指すJFLの滋賀へ武者修行「J3昇格に向けて大きな力になれるよう頑張ります」
徳島ヴォルティスは10日、MF山下雄大(23)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は期間は2025年1月31日までとな流。 山下は柏レイソルのU-18出身で、早稲田大学から徳島へと2023年に加入。プロ1年目は明治安田生命J2リーグで5試合、天皇杯で2試合に出場していた。 ◆レイラック滋賀FC 「徳島ヴォルティスから加入しました、山下雄大です。強い気持ちを持って挑み、J3昇格に向けて大きな力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」 ◆徳島ヴォルティス 「2023シーズンたくさんの応援ありがとうございました。思うような結果を出すことができず、自分自身の力不足を痛感するシーズンでした。そんな中でも支えてくださった方々に感謝しています」 「これまで受けた多くのサポートにピッチ上で応え、皆さんに成長した姿を見せられるよう目の前の一つ一つに向き合い全力で頑張ります」 2024.01.10 09:50 Wed徳島ヴォルティスの人気記事ランキング
1
金沢に途中加入のMF西谷和希が契約更新、4月に徳島と契約解除「なんとしても優勝して監督を胴上げしたい」
ツエーゲン金沢は24日、MF西谷和希(31)の契約更新を発表した。 西谷は栃木県出身で、流通経済大学から2016年に栃木SCに加入。2020年に徳島ヴォルティスへ完全移籍した。 徳島で5年目となった2024シーズンだが、明治安田J2リーグの第3節以降はメンバー外が続き、4月に双方合意で契約解除。7月には双子の兄のMF西谷優希もいる金沢への加入が決まった。 金沢入り後は主力を担い、J3で18試合2得点を記録。2シーズン目を迎えることになった西谷は、クラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。今シーズン凄く苦しんでいた僕に手を差し伸べてくれた伊藤彰監督、そしてそんな僕を暖かく迎え入れてくださったファンサポーターの皆様に凄く感謝しています」 「僕は伊藤彰監督とサッカーがしたくて金沢に来ました。なんとしても優勝して監督を胴上げしたいと思います。 そのために自分の持っている力を出し尽くして、持っていない力を努力で補い優勝するために全てをかけて闘いたいと思います」 「結果を残すことがクラブ、ファン・サポーターの方々への恩返しになると思っています。美しく熱く闘います。来シーズンも素晴らしい応援をよろしくお願いします」 2024.12.24 14:57 Tue2
徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発
徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon3
J2徳島が岩尾憲36歳と契約更新…夏に浦和から復帰、来季へ覚悟綴る「圧倒的な当事者意識と強烈な危機感を持って戦う」
徳島ヴォルティスが20日、MF岩尾憲(36)との契約更新を発表した。 徳島の象徴たる存在として活躍した岩尾は、33歳での浦和移籍、アジア制覇を経験し、今季途中に完全移籍でクラブへ復帰。今季はJ1(浦和)で12試合、徳島(J2)で10試合に出場した。 契約更新にあたり、来シーズンへ並々ならぬ覚悟をクラブ公式サイトで綴っている。 「徳島ヴォルティスを愛する皆さま、こんにちは。岩尾憲です。来シーズンも徳島ヴォルティスのエンブレムを胸にプレーできることを心から嬉しく思います」 「この半年間は、怪我も含めて思うようにクラブ、監督、チームの力になれなかったことをとても悔しく思っています」 「今の自分に何ができるのか、今の自分は徳島に何をもたらすことができるのか。今一度真摯に向き合い、圧倒的な当事者意識と強烈な危機感を持って戦いたいと思います」 「来シーズンも岩尾憲をよろしくお願いいたします」 2024.12.20 15:25 Fri
4
徳島がDF木下淑晶の現役引退を発表…今シーズンはFC大阪に期限付き移籍
▽徳島は11日、DF木下淑晶(25)が現役を引退する事を発表した。今シーズンはJFLのFC大阪に期限付き移籍していた。 ▽木下は地元・徳島県出身で、作陽高から中央大を経て2013年に徳島に加入。2シーズン在籍したもののリーグ戦の出場はなく、ナビスコカップ3試合、天皇杯1試合に出場した。今シーズンはFC大阪に期限付き移籍で加入し、JFLで21試合に出場していた。木下はクラブを通じてコメントを残している。 「今シーズンはFC大阪で結果を残して、徳島に帰りたいという気持ちで1年間臨みました。1日1日を大切にして毎日努力した結果なので、自分はやりきったと胸を張れますし、上では通用しないという限界が見えたので引退という決断をしました」 「試合に出ていなくても応援に来てくださったり、サポーターのみなさんの応援があったのでここまで頑張ることができました。そのためにも徳島に帰りたいという気持ちは強かったので、残念ですが、今まで応援していただき本当にありがとうございました」 2015.12.11 18:33 Fri5
