ライプツィヒ、テデスコ解任の背景に上層部との軋轢も?

2022.09.08 13:40 Thu
Getty Images
7日にドメニコ・テデスコ監督(36)を解任したライプツィヒだが、成績不振とは別に解任した理由があるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

昨年12月に就任したテデスコ監督のもと、新シーズンをスタートさせたライプツィヒ。昨季は途中就任にもかかわらずリーグ戦で7位から4位に引き上げただけでなく、DFBポカール優勝でクラブ史上初の主要タイトルをもたらした元シャルケ指揮官だったが、今季はブンデスリーガでは1勝2分け2敗と低迷。また、チャンピオンズリーグ開幕戦でシャフタール・ドネツクに1-4の大敗を喫したことが解任の引き金となった。

直近のリーグ戦でもフランクフルトに4失点完敗を喫しており、表面上は成績不振による解任と見られているが、『ビルト』によれば、上層部との関係に問題があったようだ。
上述のように昨季はリーグ戦ではCL出場権を獲得し、タイトルも獲得するなど充実のシーズンだったが、一方でヨーロッパリーグでは準決勝でレンジャーズに敗れた一面もある。その際、テデスコ監督はすでに大成功のシーズンだと、敗退の“アリバイ”を立てたことにCEOのオリバー・ミンツラフ氏は立腹していたという。

また、移籍市場においてテデスコ監督が補強戦略にそれほど関与できなかったことも大きく、例えばチェルシーから復帰したティモ・ヴェルナーは、指揮官の望む選手ではなかったとのこと。
36歳指揮官が契約延長を拒否したという情報もあるなど、監督と上層部の関係は終始穏やかではなかった模様。そこに成績不振が重なり、今回の決断に至ったと考えられている。

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