鎌田、長谷部vs守田の日本人対決はスポルティングに軍配! 守田が2点に絡む活躍《CL》
2022.09.08 03:50 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節のフランクフルトvsスポルティングCPが7日にコメルツバンク・アレーナで行われ、0-3でスポルティングが勝利した。フランクフルトの鎌田大地は84分までプレー、長谷部誠は84分からプレー、スポルティングの守田英正はフル出場している。
一方、2大会連続のCL本戦出場を果たしたスポルティングは、3試合ぶりの白星を飾った直近のエストリル戦のスタメンからヌーノ・サントスに代えてイナシオを起用した以外は同じスタメンを採用。守田はダブルボランチの一角で先発となった。
試合は開始早々に相手のミスからフランクフルトがチャンスを創出する。2分、ウガルテのバックパスをバイタルエリアでカットしたコロ・ムアニがボックス手前からゴールを狙ったが、シュートはGKアダンの好セーブに阻まれた。
対するスポルティングは12分、ボックス右でボールを受けたエドワーズが縦への仕掛けから切り返した際にレンツに倒されると、主審はPKの判定。しかし、オンフィールドレビューの結果はノーファウルと判定され、PKは取り消された。
その後は目まぐるしく攻守が入れ替わるトランジションゲームが繰り広げられる中、フランクフルトは44分に鎌田のパスをボックス左のリンドストロームがダイレクトで折り返すと、守田のあわやオウンゴールという場面を誘発したが、ボールはGKアダンがキャッチした。
ゴールレスで迎えた後半、フランクフルトはレンツを下げてルカ・ペッレグリーニを投入。対するスポルティングは、52分に左モモ裏を痛めたサン・ユステを下げてネトを緊急投入した。
すると直後の53分、フランクフルトがハイプレスを敢行すると相手ボックス内でボールを奪った鎌田に決定機が訪れたが、シュートはネトのスライディングブロックに阻まれた。
一進一退の展開が続く中、スポルティングは65分に試合を動かす。左サイドのゴンサウヴェスがボックス内へ斜めのパスを供給すると、ボックス左に走りこんだ守田の折り返しを中央で収めたエドワーズがディナ・エビンベのスライディングブロックを弾き飛ばし、ゴールネットを揺らした。
さらにスポルティングは22分、守田がカウンターの起点となると、最前線でボールを受けたゴンサウヴェスが右サイドへ展開。これに反応したエドワーズはボックス内まで切り込み、相手DFを引きつけラストパス。最後はトリンコンがゴール右へシュートを突き刺した。
互いに選手を入れ替える中、再びスコアを動かしたのはアウェイチーム。82分、ドリブルで右サイドを突破したポロのアーリークロスをボックス内のヌーノ・サントスがワントラップから左足でゴールに流し込んだ。
その後、フランクフルトは84分に鎌田とヤキッチを下げて長谷部とクナイフを投入したが、最後までゴールネットを揺らすことはできず。CL日本人対決は守田のスポルティングに軍配が上がった。
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クラブ史上初となるCLに臨むフランクフルトは、直近で完勝したライプツィヒ戦のスタメンから負傷したローデをディナ・エビンベに変更した以外は同じスタメンを採用。鎌田は[4-2-3-1]の左MFで先発となった。試合は開始早々に相手のミスからフランクフルトがチャンスを創出する。2分、ウガルテのバックパスをバイタルエリアでカットしたコロ・ムアニがボックス手前からゴールを狙ったが、シュートはGKアダンの好セーブに阻まれた。
対するスポルティングは12分、ボックス右でボールを受けたエドワーズが縦への仕掛けから切り返した際にレンツに倒されると、主審はPKの判定。しかし、オンフィールドレビューの結果はノーファウルと判定され、PKは取り消された。
VARに救われたフランクフルトは16分、相手GKのパスをカットしたリンドストロームのパスから鎌田がチャンスを迎えたが、コロ・ムアニへの折り返しはGKアダンにキャッチされた。
その後は目まぐるしく攻守が入れ替わるトランジションゲームが繰り広げられる中、フランクフルトは44分に鎌田のパスをボックス左のリンドストロームがダイレクトで折り返すと、守田のあわやオウンゴールという場面を誘発したが、ボールはGKアダンがキャッチした。
ゴールレスで迎えた後半、フランクフルトはレンツを下げてルカ・ペッレグリーニを投入。対するスポルティングは、52分に左モモ裏を痛めたサン・ユステを下げてネトを緊急投入した。
すると直後の53分、フランクフルトがハイプレスを敢行すると相手ボックス内でボールを奪った鎌田に決定機が訪れたが、シュートはネトのスライディングブロックに阻まれた。
一進一退の展開が続く中、スポルティングは65分に試合を動かす。左サイドのゴンサウヴェスがボックス内へ斜めのパスを供給すると、ボックス左に走りこんだ守田の折り返しを中央で収めたエドワーズがディナ・エビンベのスライディングブロックを弾き飛ばし、ゴールネットを揺らした。
さらにスポルティングは22分、守田がカウンターの起点となると、最前線でボールを受けたゴンサウヴェスが右サイドへ展開。これに反応したエドワーズはボックス内まで切り込み、相手DFを引きつけラストパス。最後はトリンコンがゴール右へシュートを突き刺した。
互いに選手を入れ替える中、再びスコアを動かしたのはアウェイチーム。82分、ドリブルで右サイドを突破したポロのアーリークロスをボックス内のヌーノ・サントスがワントラップから左足でゴールに流し込んだ。
その後、フランクフルトは84分に鎌田とヤキッチを下げて長谷部とクナイフを投入したが、最後までゴールネットを揺らすことはできず。CL日本人対決は守田のスポルティングに軍配が上がった。
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