ライプツィヒ、クラブに史上初の主要タイトルをもたらしたテデスコ監督を解任
2022.09.07 17:50 Wed
ライプツィヒは7日、ドメニコ・テデスコ監督(36)を解任したことを発表した。
加えて、同シーズンのDFBポカールではフライブルクを下して優勝。クラブ史上初の主要タイトルを獲得した監督として名を残すことになった。
しかし、今季に入るとブンデスリーガではここまで1勝2分け2敗と低迷。また、6日のCL開幕のシャフタール・ドネツク戦で1-4の大敗を喫したことからクラブで緊急会議が開かれ、この度の解任が決定。
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テデスコ監督は昨年12月にジェシー・マーシュ監督の後任として就任。当時、チームはブンデスリーガで11位に位置しており、チャンピオンズリーグ出場圏まで7ポイント差だった。元シャルケ指揮官はそこからチームを軌道に乗せ、リーグ後半戦に勝ち点36を獲得。最終的に4位でシーズンを終え、CL出場権をもたらした。しかし、今季に入るとブンデスリーガではここまで1勝2分け2敗と低迷。また、6日のCL開幕のシャフタール・ドネツク戦で1-4の大敗を喫したことからクラブで緊急会議が開かれ、この度の解任が決定。
CEOのオリバー・ミンツラフ氏は「苦渋の決断だった。ドメニコは将来、多くの成功を収めるであろう素晴らしい監督だが、今季は5試合で5ポイントという平凡なスタートとなり、さらに直近のフランクフルト戦とドネツク戦で連敗を喫したことから、状況を早く好転させるためには、経営者の交代が正しい行動であると考えた」とコメントしている。
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