「称賛に値する」チェルシー撃破のディナモ・ザグレブ、チャチッチ監督が選手を称える「悪い選手は1人もいなかった」
2022.09.07 12:10 Wed
ディナモ・ザグレブのアンテ・チャチッチ監督が、チェルシー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。6日、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。グループEの初戦でホームにチェルシーを迎えた。
プレミアリーグの強豪を迎えたディナモ・ザグレブだったが、相手に支配される中でカウンターからチャンスを窺うと13分に隙を突いてミスラフ・オルシッチが先制ゴールを決める。
後半、チェルシーがギアを上げてきた中で、前半同様にカウンターで牽制。最後まで粘り強く戦った結果、1-0で見事に勝利を収めた。
試合を終え、チャチッチ監督は選手たちを称賛。しっかりと戦えた結果だとした。
「中2日でプレーする方法が上手くいったわけで、選手たちを祝福しなければいけない」
「彼らは従順であり、十分に謙虚で、粘り強く、最終的にそれが報われた。この結果は、称賛に値する」
一方で、週末の国内リーグに気持ちを切り替えることが重要だとコメント。また、サポートしてくれた人々への感謝も口にした。
「しかし、我々の前には新たな試合があることを忘れてはいけない。この種類の大会をプレーする機会を与えてくれるのは、国内リーグだ」
「繰り返すが、我々と一緒に居た全ての人にブラボーと言いたい。そのエネルギーは毎日のように感じる。我々の選手がこのような結果を残せたことは重要だ」
「チェルシーのクオリティを抑えることができたが、否定はできない。私はとても幸せだ」
プレミアリーグの強豪を迎えたディナモ・ザグレブだったが、相手に支配される中でカウンターからチャンスを窺うと13分に隙を突いてミスラフ・オルシッチが先制ゴールを決める。
試合を終え、チャチッチ監督は選手たちを称賛。しっかりと戦えた結果だとした。
「この試合で悪い選手は1人もいなかった。素晴らしい勝利であり、CLのスタートで勝ち点3を獲得した」
「中2日でプレーする方法が上手くいったわけで、選手たちを祝福しなければいけない」
「彼らは従順であり、十分に謙虚で、粘り強く、最終的にそれが報われた。この結果は、称賛に値する」
一方で、週末の国内リーグに気持ちを切り替えることが重要だとコメント。また、サポートしてくれた人々への感謝も口にした。
「しかし、我々の前には新たな試合があることを忘れてはいけない。この種類の大会をプレーする機会を与えてくれるのは、国内リーグだ」
「繰り返すが、我々と一緒に居た全ての人にブラボーと言いたい。そのエネルギーは毎日のように感じる。我々の選手がこのような結果を残せたことは重要だ」
「チェルシーのクオリティを抑えることができたが、否定はできない。私はとても幸せだ」
1
2
アンテ・チャチッチの関連記事
ディナモ・ザグレブの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ディナモ・ザグレブの人気記事ランキング
1
浦和アカデミー育ちのDF荻原拓也がディナモ・ザグレブに期限付き移籍、金子拓郎と共闘へ「とても難しい決断でした」
浦和レッズは12日、DF荻原拓也(24)がクロアチア1部のディナモ・ザグレブへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年1月20日までとなる。 荻原は浦和の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2018年にトップチームに昇格。2020年途中からアルビレックス新潟へ、2021年、2022年は京都サンガF.C.へ期限付き移籍していた。 浦和では3年半在籍し、J1で41試合1得点、リーグカップで21試合2得点、天皇杯で6試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で9試合、クラブ・ワールドカップで3試合に出場していた。 ディナモ・ザグレブには、2023年夏から北海道コンサドーレ札幌のMF金子拓郎が所属しており、2人目の日本人選手となる。 荻原はクラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、GNKディナモ・ザグレブへ期限付き移籍をすることになりました」 「アカデミー含め12年間浦和レッズに所属した自分にとってチームを離れるのはとても難しい決断でした。浦和レッズのアカデミーで育った選手として、チームの勝利に貢献するのは当然の恩返しですが、浦和レッズでの成長や経験を糧に海外で活躍できることを証明するのも恩返しだと思っています」 「昨シーズン、自分らしく勇敢に闘えたのは、いつも側で支えてくれた人や、ホームでもアウェイでも常に世界基準の応援を送り続けてくれたファン・サポーターのおかげです。本当にありがとうございました」 「ファン・サポーターの方々に直接感謝の気持ちをお伝えできないのが心残りですが、これからも荻原拓也を応援していただけるとうれしいです」 2024.01.12 20:16 Fri2
就任から約3カ月、ディナモ・ザグレブがカンナバーロ監督を解任
クロアチアのディナモ・ザグレブは9日、ファビオ・カンナバーロ監督(51)の解任を発表した。 現役時代はイタリア代表でもキャプテンとして2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)で優勝しバロンドールを受賞。ナポリやパルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 引退後は指導者となり、広州恒大やアル・ナスル、天津天海、中国代表、ベネヴェント、ウディネーゼを指揮。2024年12月にディナモ・ザグレブの監督に就任していた。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズのアーセナル戦が初采配となると、リーグフェーズで敗退。プルヴァリーガ(クロアチア1部)では、10試合を指揮し、5勝2分け3敗の成績となっていたが、5日にイストラに敗戦。現在3位に位置している。 ただ、チームは就任から3カ月程度での解任を決定。アシスタントコーチだった、サンドロ・ペルコビッチ氏がシーズン終了まで暫定的に指揮を執るとのことだ。 2025.04.09 22:58 Wed3

