昇格ヴェローナ、コソボ代表DFラフマニを獲得
2019.06.28 00:41 Fri
セリエAに昇格したヴェローナは27日、ディナモ・ザグレブのコソボ代表DFアミル・ラフマニ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となっている。
192cmのセンターバックであるラフマニは、2016年夏にスプリトからディナモ・ザグレブに移籍。ディナモ・ザグレブでは公式戦57試合の出場で4ゴール3アシストを記録。今季はクロアチア・リーグで15試合に出場し3ゴール1アシストをマーク、ヨーロッパリーグでは7試合に出場していた。
アルバニア代表で2試合に出場した経歴も持つラフマニは、2016年9月からコソボ代表としてプレー。これまで19試合に出場し、3ゴールを記録している。
192cmのセンターバックであるラフマニは、2016年夏にスプリトからディナモ・ザグレブに移籍。ディナモ・ザグレブでは公式戦57試合の出場で4ゴール3アシストを記録。今季はクロアチア・リーグで15試合に出場し3ゴール1アシストをマーク、ヨーロッパリーグでは7試合に出場していた。
アルバニア代表で2試合に出場した経歴も持つラフマニは、2016年9月からコソボ代表としてプレー。これまで19試合に出場し、3ゴールを記録している。
アミル・ラフマニの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
|
|
アミル・ラフマニの人気記事ランキング
1
【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thuエラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい
エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri2
ローマ、ヴェローナの逸材CBクンブラを獲得!
ローマは17日、エラス・ヴェローナに所属するアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(20)の獲得を発表した。買い取り義務付きの2年レンタルでの獲得となっている。背番号は24に決まった。 今回の契約ではローマのトルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(23)、イタリア人FWマッテオ・カンチェレッリ(18)、同DFアブドラマネ・ディアビ(16)の3選手が交渉の一部として、ヴェローナに買い取り義務付きの2年間のレンタルで加入することになる。 そして、現時点でローマがヴェローナに支払うコストは200万ユーロ(約2億5000万円)に。また、4選手が特定の条件を満たした場合、完全移籍での買い取り義務が発生し、その際にローマがヴェローナに支払うコストは1350万ユーロ(約17億円)となる。 加えて、クンブラの契約には最大350万ユーロ(約4億3000万円)のボーナスが含まれる。そして、完全移籍に移行した場合、同選手は2025年6月30日までの契約にサインすることになる。 アルバニア人両親の下、ヴェローナで生まれ育ったクンブラは2018年にトップチームデビュー。迎えた昨シーズンはボローニャとの開幕戦でセリエAデビューを飾ると、セリエAで25試合に出場し1ゴールを挙げるなど主力に定着している。 ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを幼少期のアイドルと語る20歳のセンターバックは、180cm後半の恵まれた体躯を生かした空中戦の強さに加え、インターセプトやボールホルダーへのタイトな寄せを得意としており、イタリア国内での評価を高めてきた。 今夏の移籍市場に向けてはインテル、ナポリ、ユベントスといった国内の強豪に加え、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグのビッグクラブからも熱視線が注がれていた。 ちなみに、19日に行われる新シーズンのセリエA開幕戦の対戦相手はヴェローナとなっており、クンブラにとってはいきなりの古巣対戦となる。 2020.09.18 00:30 Fri3
トップ4浮上のローマ、モウリーニョ監督は逆転弾の若手MFに「能力があるのはわかっていた」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 ローマは10月31日に行われたセリエA第12節で、ヴェローナと対戦した。27分にCKの流れから先に失点したが、33分に相手チームに退場者が出ると、前半アディショナルタイムにMFニコロ・ザニオーロが同点弾。後半はこう着状態が続いたが、88分にMFクリスティアン・ヴォルパートのゴールでようやく逆転に成功すると、FWステファン・エル・シャーラウィもダメ押し弾で続き、3-1で勝利した。 首位ナポリとの前節を落としたが、嫌な流れを引きずらず、トップ4に浮上したモウリーニョ監督は試合後、前半に退場者を出した相手に同情しつつ、勝利のためにできる限りのことをしたと述べている。 「まずはヴェローナに同情したい。彼らは今夜、少なくとも勝ち点1を獲得する戦いを見せていた。10人になっても若い監督がうまくメンバーを入れ替えていたね。マンマークを続け、少し低い位置まで下がり、1人多い我々を苦しめた。彼らはすべてをかけて戦い、時間の浪費方法も優れていた」 「もちろん、我々にとってこの勝利は本当に嬉しいものだ。それについて、私は偽善的なことを言うつもりはない。それでも、彼らに対してポジティブな気持ちは持っているよ。彼らは現時点だとリーグで素晴らしいポジションにいるわけではないから、選手やコーチ、ファンを気の毒に思う」 「今夜の試合では勝つためできることすべてをやった。時々、チームを助けるため何か別の方法があったのではと思いながら試合を終えることもあるが、今夜は文字通りこれ以上できることはなかったと感じている。システムを2度変え、攻撃的な選手をすべて投入し、ヴォルパートという少年の才能と創造性、ゴールへの嗅覚を信じたのだ」 また、モウリーニョ監督は今季のセリエA初出場でさっそく大仕事をやってのけた18歳のヴォルパートに言及。選手がすでにファーストチームでプレーするクオリティを備えていることを喜んだ。 「これはあくまで過程だ。プリマヴェーラで練習している選手がたまにファーストチームで食事をするのと、プリマヴェーラを離れてファーストチームの一員になるのでは訳が違う。たとえば、エドアルド・ボーヴェは昨季にそれを経てファーストチームの選手になった」 「ヴォルパートも今、そうなろうとしている。今季、ファーストチームを経験した後に契約を延長し、今やファーストチームのクオリティを持つ選手になった。彼はまだ若く、日々学ぶべきことはたくさんあるが、求められるレベルにはすでに達していると思う」 「彼を起用したのは私がクレイジーになったわけでも、無茶なリスクを負う判断をしたわけでもない。彼が勝利のゴールを決めると確信していたわけではないが、その能力があることはわかっていた」 2022.11.01 11:14 Tue4
ナポリがジョバンニ・シメオネの買取OP行使を発表! 決定力光った頼れる控えFW
ナポリは15日、エラス・ヴェローナからレンタル中のアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(27)の買い取りオプション行使を発表した。 シメオネとナポリは2026年6月30日までの3年契約を締結。さらに、ナポリは1年の延長オプションを保持している。 なお、買い取りオプションの金額は1200万ユーロ(約18億4000万円)程度となった模様だ。 アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の息子としてお馴染みのジョバンニ・シメオネ。これまでジェノアやヴェローナなどのセリエA中堅クラブを渡り歩き、地道にゴールを積み重ねてきた。 今季加入したナポリではセリエAの得点王に輝いたナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンのバックアップがメインタスクとなったが、公式戦33試合に出場し、9ゴール1アシストを記録。ミラン、ローマ相手の重要な決勝点に加え、86分に1ゴールを挙げる決定力の高さが光った。 2023.06.16 01:07 Fri5
