枠内シュート0で鈴木彩艶に見せ場はなし、パルマは残留争うヴェローナにゴールレスドロー【セリエA】

2025.04.01 05:46 Tue
Getty Images
パルマは3月31日、セリエA第30節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。

代表ウィーク前の前節モンツァ戦を引き分けて3試合連続ドロー中の17位パルマ(勝ち点25)は、日本代表戦2試合に出場した彩艶が引き続き先発となった。

4ポイント差の14位ヴェローナ(勝ち点29)との残留争い。開始1分にCKからモスケラのヘディングシュートがバーに直撃するピンチのあったパルマは守勢の序盤を凌ぐと、徐々にボールを持てる展開に。
しかし好機を作るには至らない。40分にはピンチが訪れるもボックス内から打たれたモスケラのシュートは枠外で助かった。45分には主砲ボニーに好機があったが、こちらも枠を捉えきれずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半も決め手にかける両チームは決定機を作りきれず。終盤の80分にパルマはオンドレイカのミドルシュートでGKを強襲するもゴールを脅かすには至らず。
追加タイム5分にはムニエにフリーでヘディングシュートを許したパルマだったが枠を外れ、両チーム通じて枠内シュート1本の膠着した残留争いは引き分け決着となった。

ヴェローナ 0-0 パルマ

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日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed
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中田英寿氏ともパルマでプレーした元コロンビア代表MFが47歳で急逝…親戚の誕生日パーティーで心臓発作

パルマやサンプドリアでプレーした元コロンビア代表MFホルへ・ボラーニョ氏が急逝した。47歳だった。 母国のフニオールFCでキャリアをスタートさせたボラーニョ氏は、1999年7月にパルマに完全移籍。元日本代表MF中田英寿氏ともチームメイトとしてプレー。2002年7月にサンプドリアへとレンタル移籍すると、レッチェにもレンタル移籍。その後、モデナでプレーし、2013年に母国のククタ・デポルティボで現役を引退した。 コロンビア代表としても34試合に出場し1ゴールを記録していたボラーニョ氏だが、イタリア『スカイ・スポーツ』によれば6日に親戚の誕生日パーティーに出席中に心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となったという。 2001-02シーズンはパルマでコッパ・イタリアを制するなどし、セリエA通算102試合2アシストを記録していた。 2025.04.07 20:15 Mon
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パルマが米企業クローズ・グループによる買収を発表

パルマは18日、米企業クローズ・グループが株式の90%を取得したことを発表した。 クローズ・グループはアメリカ中西部でコンビニエンスストアを運営する他、観光や不動産、ワイン業に農業など、様々な事業を展開している。 同グループのオーナーであるカイル・クローズ氏はパルマの買収について「イタリアのサッカーに興味があるのは、私の母がイタリア人であることに由来している。私自身、イタリア系アメリカ人でサッカーに強い情熱を持っている。クラブを買収する機会を窺っていたし、そうなるよう夢を見ていた。パルマは1990年代、素晴らしいファンとスタジアムを持っていた。そんなクラブに関われることは本当に嬉しいことだ」 「我々は新シーズン、新監督、新たなスポーツ・ディレクターの下で出発する。チームとして協力しつつ学ぶ必要がある。ファンには我慢を強いることがあるかもしれない。とはいえ、近い将来トップ選手をパルマに迎え入れることができたら、それは素晴らしいことだ。10年後、チームの歴史を振り返ってどれだけ成長したかを確認したい。我々の街で生まれた新たなカンナバーロのような存在を発掘できればと思っている」とコメントした。 2015年に破産宣告を受けたパルマは4部から再起を図り、2018年にセリエAに復帰していた。 2020.09.19 00:20 Sat
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パルマ鈴木彩艶がミラン戦勝利後に舞う! 約束の”Bling-Bang-Bang-Bornダンス”を披露 「これはザイオン人気者になるな」

パルマの日本代表GK鈴木彩艶が喜びの舞だ。 24日のセリエA第2節でミランをホームに迎え撃ったパルマ。引き分けスタートのなかで迎えたミラン戦だったが、2-1で競り勝ち、今季初白星を掴んだ。 2戦連続で先発した鈴木は初のクリーンシートこそならなかったが、計4本の枠内シュートを防ぎ、最少失点を記録。昨季2位のチーム撃破に貢献した。 この試合後、鈴木はピッチサイドのスタジオから放送するイタリア版のTV『CBS Sports』に出演。司会者のマルコ・メッシーナ氏に誘われ、ダンスを披露した。 踊ったのは日本の人気アーティストである『Creepy Nuts』の大ヒット楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」で、『Tiktok』にて人気を博したダンスだ。 イタリア代表OBのファビオ・カンナバーロ氏も見つめるなか、曲なしでのダンスにためらいながらもそのノリに応じ、メッシーナ氏とともに笑顔でやり遂げた。 これには背景があり、以前にメッシーナ氏との対談インタビュー時に「Bling-Bang-Bang-Born」の楽曲に合わせてのダンスが話題に。その際に2人の間でこのミラン戦後の出演時にやる約束を交わしていた。 約束通りに披露した鈴木だが、ミラン戦を勝利したということで、結果的に喜びの舞となった。 SNS以上では日本のユーザーからも反響があり、「ザイオンがんばってる!!」「これはザイオン人気者になるな」などの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木彩艶がミラン戦勝利後に舞う!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> ZION SUZUKI IS A MAN OF HIS WORD <a href="https://twitter.com/IFTVMarco?ref_src=twsrc%5Etfw">@IFTVMarco</a> and Parma&#39;s GK link up to celebrate the team&#39;s first win back in Serie A <a href="https://t.co/CXhXcQhRG7">pic.twitter.com/CXhXcQhRG7</a></p>&mdash; CBS Sports Golazo (@CBSSportsGolazo) <a href="https://twitter.com/CBSSportsGolazo/status/1827418317331542067?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】鈴木彩艶がミラン戦後のダンス披露を約束</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A bets a bet <br><br>We *might* see <a href="https://twitter.com/1913parmacalcio?ref_src=twsrc%5Etfw">@1913parmacalcio</a> GK Zion Suzuki do a TikTok dance with <a href="https://twitter.com/IFTVMarco?ref_src=twsrc%5Etfw">@IFTVMarco</a> at Parma-Milan <a href="https://t.co/qYl4uiYJLN">pic.twitter.com/qYl4uiYJLN</a></p>&mdash; CBS Sports Golazo (@CBSSportsGolazo) <a href="https://twitter.com/CBSSportsGolazo/status/1827019272415031540?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト】鈴木彩艶がミラン戦撃破に好守で貢献</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="McXKN4zTJhE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 11:45 Sun
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パルマがベテランCFジュリッチを獲得! 鈴木彩艶と超大型FWのホットラインにも期待

パルマは22日、モンツァから元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWミラン・ジュリッチ(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身もイタリアでプロキャリアをスタートしたジュリッチは、199cmの超大型ストライカー。2016年から2018年までイングランドのブリストル・シティでプレーした以外はセリエA、セリエBとイタリアのクラブを渡り歩いてきた。 直近ではサレルニターナ、エラス・ヴェローナ、モンツァとセリエのクラブでプレーし、今シーズンここまではモンツァでリーグ戦18試合4ゴールの数字を残していた。 なお、2010年から2012年の期間にはパルマが保有権を持っていたが、一度もプレー機会はなかった。 それだけに加入時のリリースではあくまで新加入選手として意気込みを語っている。 「パルマのような素晴らしい歴史を持つクラブに加入できてとてもうれしいよ。これまでのキャリアで常にしてきたようにベストを尽くし、自分の資質と特徴を監督とチームのために発揮したい。自分の経験を活かしてドレッシングルームで手助けし、大きな可能性を秘めたプレーヤーたちが成長し続けられるようにしたい。この決断をとても誇りに思っているし、すでにチームの目標に集中しているよ」 現在、パルマではフランス人FWアンジュ=ヨアン・ボニーを除き純粋なセンターフォワードが不在の状況が続いており、得点力には優れていないものの、前線でターゲットマンとしての仕事が可能なベテランストライカーの加入は心強い。 また、フィードを特長とするGK鈴木彩艶と超大型ストライカーのホットラインにも期待したいところだ。 2025.01.23 08:33 Thu

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