スペイン代表MFソレールがPSGと合意? バレンシアは土壇場で契約延長を打診か
2022.08.30 21:06 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)がバレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)の獲得に乗り出しているようだ。
今季の残留は確実かと思われたが、スペイン『Fichajes』によると、現在はPSGが獲得に本腰。ソレールは現行契約が2023年6月までとなっていることもあり、バレンシアに対する提示額は最大で1700万ユーロ(約23億6000万円)。交渉はここまで順調に進んできたようだ。
スペイン『Relevo』の情報では、ソレール自身もすでにPSGと合意しているとのこと。しかし、バレンシアが土壇場で抵抗を見せており、ここにきてソレールとの契約延長を申し出ている模様。これを受け、PSGはバレンシアが要求額を引き上げることを警戒しているとみられている。
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8歳でバレンシアのアカデミーに入団して以来、クラブ一筋を貫き、現在はファーストチームでキャプテンマークを巻くこともあるソレール。クラブ通算では226試合に出場しており、36得点31アシストを記録している。今夏はバルセロナやアトレティコ・マドリーへの移籍も取り沙汰されたが、現在もバレンシアに在籍。今季のラ・リーガ開幕から3試合にいずれもスタメン出場している状況だ。スペイン『Relevo』の情報では、ソレール自身もすでにPSGと合意しているとのこと。しかし、バレンシアが土壇場で抵抗を見せており、ここにきてソレールとの契約延長を申し出ている模様。これを受け、PSGはバレンシアが要求額を引き上げることを警戒しているとみられている。
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