レアルが開幕3連勝、交代策的中のアンチェロッティ監督「良いギャンブルをした」
2022.08.29 11:16 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がエスパニョール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合を折り返した後も攻撃陣の沈黙が続いたまま終盤を迎えたマドリーだったが、88分には後半途中から出場のブラジル代表FWロドリゴが見事なクロスを送ると、フランス代表FWカリム・ベンゼマがボレーシュート叩き込み、勝ち越しゴール。後半アディショナルタイムにはベンゼマが直接FKでダメ押しの3点目を奪い、3-1で勝利を挙げた。
アウェイの地で開幕3連勝を飾ったアンチェロッティ監督は試合後、トランジションの面で問題を抱えながらも、修正を加えて3ポイントを獲得したと振り返った。
「立ち上がりは非常に良かった。試合運びが上手くいき、序盤に得点することができた。しかし、その後我々は少し強度を落とし、前線で効果的なプレーができなくなった」
また、後半途中にはアシストを記録したロドリゴや、中盤で大きな存在感を放ったフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガといった選手を投入。試合の流れを変えた交代策が勝利を呼び込んだと分析した。
「すべての試合には、それぞれのストーリーがある。もし、ロドリゴとカマヴィンガが先発していたら、最初の25分間において我々は試合をコントロールできなかったかもしれない。もし、クロースとモドリッチが途中から出場していたら、あのようなエネルギーはなかったかもしれない」
「メンバーを選ぶことは、ギャンブルと同じだ。賭けに勝つこともあれば、負けることもある。今日、レアル・マドリーの監督として良いギャンブルをした」
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マドリーは28日、ラ・リーガ第3節でエスパニョールと対戦。12分にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが先制点を挙げるも、41分に追いつかれ、同点のまま前半を終えた。アウェイの地で開幕3連勝を飾ったアンチェロッティ監督は試合後、トランジションの面で問題を抱えながらも、修正を加えて3ポイントを獲得したと振り返った。
「立ち上がりは非常に良かった。試合運びが上手くいき、序盤に得点することができた。しかし、その後我々は少し強度を落とし、前線で効果的なプレーができなくなった」
「我々は遅かった。後半の立ち上がりはトランジションがうまくいかず、相手はディフェンスでうまくポジションをとっていた。そこに問題があったので、試合の強度を高めようとした」
また、後半途中にはアシストを記録したロドリゴや、中盤で大きな存在感を放ったフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガといった選手を投入。試合の流れを変えた交代策が勝利を呼び込んだと分析した。
「すべての試合には、それぞれのストーリーがある。もし、ロドリゴとカマヴィンガが先発していたら、最初の25分間において我々は試合をコントロールできなかったかもしれない。もし、クロースとモドリッチが途中から出場していたら、あのようなエネルギーはなかったかもしれない」
「メンバーを選ぶことは、ギャンブルと同じだ。賭けに勝つこともあれば、負けることもある。今日、レアル・マドリーの監督として良いギャンブルをした」
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