「完全に憲剛のスルーパス」川崎Fによる至高の崩し、福岡戦の先制点はレジェンドを彷彿
2022.08.21 17:40 Sun
お家芸ともいえる崩しからのゴールが称賛を集めている。川崎フロンターレは20日、明治安田生命J1リーグ第26節でアビスパ福岡とベスト電器スタジアムで対戦した。
消化試合数に差があるものの、首位の横浜F・マリノスとは勝ち点「8」差と、逆転優勝と3連覇へ向けて勝ち続けたいディフェンディングチャンピオンは、開始9分に鮮やかな崩しから先制点を奪う。
ボックス手前でFWレアンドロ・ダミアンがキープして右へ展開すると、受けたDF山根視来はさらに外のFW家長昭博へ預けて右のポケットへ。動きを確認したMF脇坂泰斗は家長の横パスからワンタッチでスルーパスを送り、フリーで抜け出した山根もダイレクトでクロス。ゴール前に顔を出したマルシーニョがタップインで流し込んだ。
鮮やかなトライアングルのパスワークでポケットを攻略した川崎F。「フロンターレの攻撃って感じで綺麗」のほか、「完全に(中村)憲剛のスルーパスだった」など、脇坂のパスはクラブのジェンドを彷彿とさせるとの声も上がった。
ボックス手前でFWレアンドロ・ダミアンがキープして右へ展開すると、受けたDF山根視来はさらに外のFW家長昭博へ預けて右のポケットへ。動きを確認したMF脇坂泰斗は家長の横パスからワンタッチでスルーパスを送り、フリーで抜け出した山根もダイレクトでクロス。ゴール前に顔を出したマルシーニョがタップインで流し込んだ。
鮮やかなトライアングルのパスワークでポケットを攻略した川崎F。「フロンターレの攻撃って感じで綺麗」のほか、「完全に(中村)憲剛のスルーパスだった」など、脇坂のパスはクラブのジェンドを彷彿とさせるとの声も上がった。
以降は押し込まれる展開となり、一時は追い付かれたものの、巧者ぶりを見せて要所で追加点を奪取。マルシーニョがハットトリックを達成するなど、結果的に4点を奪っての勝利で横浜FMへプレッシャーを掛け続けている。
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