ソシエダ退団のヤヌザイ、リキ・プッチに続いてLAギャラクシー行きが濃厚か
2022.08.18 18:11 Thu
元レアル・ソシエダのベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(27)が、アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)行きに近づいているようだ。
そんななか、スペイン『Fichajes』によると、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーがヤヌザイに接近。すでに本格的な交渉が始まっており、選手自身も渡米に乗り気だという。
LAギャラクシーはヤヌザイがユナイテッド時代に共にプレーした元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが主将を務めており、今夏にはバルセロナからスペイン人MFリキ・プッチを完全移籍で獲得している。
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かつてマンチェスター・ユナイテッドで鮮烈なデビューを果たしたヤヌザイ。同クラブ時代は飛躍しきれなかったものの、2017年夏からプレーしたソシエダでは通算168試合23得点21アシストを記録。ケガの多さこそ難点だが、持ち前のドリブルはスペインでも高く評価された。だが、今夏でソシエダとの契約が満了。現在は無所属となっており、セビージャやベティス、オサスナ、ウェストハムなど、スペインを中心に多くの欧州クラブが新天地として浮上している。しかし、ヤヌザイが要求する高額な給与に、いずれも二の足を踏んでいる状態だ。LAギャラクシーはヤヌザイがユナイテッド時代に共にプレーした元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが主将を務めており、今夏にはバルセロナからスペイン人MFリキ・プッチを完全移籍で獲得している。
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