全北現代、飲酒運転で逮捕された邦本宜裕の契約を解除…
2022.07.13 20:59 Wed
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代モータースは13日、MF邦本宜裕(24)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
邦本は今月8日の明け方、飲酒運転をしたとして逮捕されていた。プロサッカー連盟や関係機関に通報されており、調査を受けていた。
そして、韓国プロサッカー連盟は同選手に対して、60日間の活動停止処分を発表。また、「今回の措置として、まず邦本の試合出場を禁止し、早急に懲罰委員会を開催して正式な懲戒を行う予定」と、更なる処分が下される可能性が示唆されていた。
また、自動車メーカーの『現代自動車』を親会社に持つため、邦本へのより厳しい処分が予想された中、クラブは「起こった事案は明確であり、我々はこれを重く受け止めた。選手とは双方合意の下、早期契約解除に至った」と、事実上の解雇を言い渡した。
2020年1月に全北現代に加入した邦本は、ここまで83試合に出場し13ゴール10アシストを記録。今シーズンもKリーグ1で14試合に出場し4ゴール1アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合に出場していた。
邦本は今月8日の明け方、飲酒運転をしたとして逮捕されていた。プロサッカー連盟や関係機関に通報されており、調査を受けていた。
また、自動車メーカーの『現代自動車』を親会社に持つため、邦本へのより厳しい処分が予想された中、クラブは「起こった事案は明確であり、我々はこれを重く受け止めた。選手とは双方合意の下、早期契約解除に至った」と、事実上の解雇を言い渡した。
2020年1月に全北現代に加入した邦本は、ここまで83試合に出場し13ゴール10アシストを記録。今シーズンもKリーグ1で14試合に出場し4ゴール1アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合に出場していた。
日本でも浦和レッズ、アビスパ福岡で2度に渡って契約解除されるという異色の経歴を持つ選手であり、“問題児”として知られていたが、韓国でも契約解除という残念な結末となった。
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