DFライン補強に苦戦のフルアム、ヴォルフスブルクのスイス代表DF獲得迫る
2022.07.11 16:10 Mon
フルアムがヴォルフスブルクに所属するスイス代表DFケビン・ムバブ(27)の獲得に近づいているようだ。
シーズン100得点超えの圧倒的な攻撃力を武器にチャンピオンシップ優勝を果たしたフルアム。2年ぶりにプレミアリーグを戦うこととなる新シーズンに向けては、守備陣の補強が課題となっていた。
しかし、今夏のここまでの新戦力はスポルティングCPから獲得したポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)のみ。バックラインに関しては今冬にリバプールからレンタル加入して公式戦15試合に出場したウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ(29)を買い取れず、モナコを退団した元フランス代表DFジブリル・シディベ(29)への関心も報じられながら実現には至っていない。
そうした中でも、ドイツ『キッカー』によれば、フルアムはヴォルフスブルクからムバブの獲得に迫っている模様。移籍金はおよそ600万ユーロ(約8億3000万円)となり、パフォーマンスに応じたボーナスも付帯するようだ。
爆発的なスピードを活かした対人守備と攻撃参加を武器に、右サイドバックを主戦場とするムバブは、昨季も公式戦31試合に出場。クラブとの契約を1年残す中、2017年まで所属したニューカッスル時代以来のイングランドへの復帰となるようだ。
シーズン100得点超えの圧倒的な攻撃力を武器にチャンピオンシップ優勝を果たしたフルアム。2年ぶりにプレミアリーグを戦うこととなる新シーズンに向けては、守備陣の補強が課題となっていた。
しかし、今夏のここまでの新戦力はスポルティングCPから獲得したポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)のみ。バックラインに関しては今冬にリバプールからレンタル加入して公式戦15試合に出場したウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ(29)を買い取れず、モナコを退団した元フランス代表DFジブリル・シディベ(29)への関心も報じられながら実現には至っていない。
爆発的なスピードを活かした対人守備と攻撃参加を武器に、右サイドバックを主戦場とするムバブは、昨季も公式戦31試合に出場。クラブとの契約を1年残す中、2017年まで所属したニューカッスル時代以来のイングランドへの復帰となるようだ。
ケビン・ムバブの関連記事
フルアムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
フルアムの人気記事ランキング
1
「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応
以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>— TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed2
敵地ユナイテッド戦でまた敗戦のフルアム、最後の勝利は稲本潤一ゴールの2003年…
▽フルアムは8日にオールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦に1-4で大敗した。『@OptaJoe』が伝えるところによれば、この敗戦によってフルアムはオールド・トラフォードでの公式戦22戦未勝利(21敗1分け)という結果になった。 ▽クラウディオ・ラニエリ新監督の下で浮上のキッカケを掴みたい最下位のフルアムは、リーグ4戦未勝利のユナイテッドのホームに乗り込んだ。しかし、序盤からペースを握られて前半を3点ビハインドで終えると、後半にPKから1点を返すも最終的に1-4で大敗した。 ▽この結果、敵地オールド・トラフォードでの戦いを極端に苦手とするフルアムは、直近の対ユナイテッドの公式戦22試合目で21敗目を喫することになった。 ▽なお、フルアムがオールド・トラフォードで最後に勝利をしたのは2003年10月のプレミアリーグでの対戦。同試合ではDFリオ・ファーディナンドやMFライアン・ギグス、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWルート・ファン・ニステルローイ、FWディエゴ・フォルランらが先発したユナイテッドに対して、フルアムがMFリー・クラーク、MFスティード・マルブランク、MF稲本潤一のゴールによって3-1の快勝を収めていた。 2018.12.09 15:03 Sun3
ボーンマス、フルアム前指揮官スコット・パーカー氏を新監督に招へい
チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスは28日、スコット・パーカー氏(40)の新監督就任を発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 チェリーズの新指揮官に就任した元イングランド代表MFはクラブ公式チャンネルを通じて、新天地での意気込みを口にしている。 「今回の契約は両者にとって完璧にフィットするものだと信じている」 「ハリー・アーターとの関係でボーンマスには馴染みがある。長年にわたって彼を見てきてよく知っているフットボールクラブだ」 「倫理観、評判、ここでの旅と挑戦は、私と私のスタッフにとって非常にエキサイティングなものだ」 「我々は、ファンが誇りに思えるような、自分たちを代表していると感じられるようなチームを作りたいと思っている。早くスタートしたいね」 今シーズンのチャンピオンシップをジェイソン・ティンダル、ジョナサン・ウッドゲイトと2人の指揮官の下で戦ったボーンマスは昇格プレーオフ圏内の6位でフィニッシュ。しかし、プレーオフではブレントフォードに敗れて1年でのプレミアリーグ復帰を逃し、27日付けでウッドゲイト監督の退任が発表されていた。 そして、イギリスメディアの既報通り、新指揮官として招へいされたのは、フルアム前指揮官のパーカー氏となった。 現役時代にチャールトンやチェルシー、ウェストハム、、ニューカッスル、トッテナムなどプレミアリーグのクラブで活躍したパーカー氏は、古巣トッテナムのアカデミーでの指導者経験を経て、2018年に古巣フルアムのアシスタントコーチに就任。その後、暫定指揮官を経て2019年5月から正指揮官に就任し、昨シーズンは昇格プレーオフを制してクラブをプレミアリーグ復帰に導いていた。 しかし、今シーズンのプレミアリーグを18位で終えたことで、1年での2部降格となった。そして、ボーンマスの新指揮官就任に向けてフルアムとの契約を双方合意の下で解消していた。 2021.06.29 22:27 Tue4
ギリシャ代表FWミトログルがプロキャリアから退く…今後はドイツアマチュアで
ギリシャ代表FWコンスタンティノス・ミトログル(34)が、現役引退を決断したようだ。ポルトガル『Record』や『A Bola』が報じている。 ミトログルは母国の名門オリンピアコスをはじめ、フルアムやベンフィカ、マルセイユで活躍。2007年夏から在籍し、2015年までの間6度のリーグ優勝を経験したオリンピアコスでは、公式戦通算186試合82ゴール20アシストを記録した。 ここ数年はPSVやガラタサライでもプレーしていた中で、2021年1月に母国のアリス・テッサロニキに加入。1年半契約を結んだが、昨シーズンはヨーロッパカンファレンスリーグ予選の1試合のみの出場となり、昨夏に退団していた。 以降半年はフリーの状態が続いていたが、この度、プロキャリアから身を引くことを決断。同時に13日からはドイツのアマチュアクラブ、ラアート・シャエフイセンに加入しており、ギリシャ代表で65試合17ゴールの成績を持つFWは、第一線からは退きながらも、フットボーラーとしてのキャリアを続けていくようだ。 なお、ラアート・シャエフイセンの指揮官は、ミトログルのユース時代のチームメイトのようで、「また一緒にサッカーをしたいと言ってくれている親友なんだ」とコメントしている。 2023.01.14 18:10 Sat5