サンプ退団の吉田麻也、新天地はDF補強が急務のシャルケか
2022.07.05 01:30 Tue
サンプドリアを退団した日本代表DF吉田麻也(33)の新天地がドイツになる可能性があるようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
名古屋グランパス、VVVフェンロ、サウサンプトンでプレーした吉田は、2020年1月にサンプドリアへとレンタル移籍で加入。ちょうど時を同じくして新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で蔓延。多くの感染者、被害者を出す中、新たな土地イタリアでのキャリアをスタート。半年のプレーでチームの信頼を得ると、そのまま完全移籍を果たした。
2年半の在籍で、セリエA72試合に出場し3ゴール6アシストを記録。チームの守備の軸としてプレーした一方で、今年1月の負傷後は低パフォーマンスもあり、序列が低下。シーズン終盤は満足にプレーせず、契約満了の6月30日をもって退団となった。
そんな吉田には、セリエAに初昇格を果たしたモンツァやトルコ王者のトラブゾンスポルなどが関心を示したが、ロマーノ氏によれば新天地はシャルケになるようだ。
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を制して1年でのブンデスリーガ復帰を決めたシャルケは、昨季センターバックとして活躍した日本代表DF板倉滉の買い取りオプション行使見送り退団。また、コンビを組んだU-21ドイツ代表DFマリック・チャウの流失も懸念されている。
なお同氏によれば、吉田は5日にもドイツに向かいメディカルチェックを受けるとのことだ。
名古屋グランパス、VVVフェンロ、サウサンプトンでプレーした吉田は、2020年1月にサンプドリアへとレンタル移籍で加入。ちょうど時を同じくして新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で蔓延。多くの感染者、被害者を出す中、新たな土地イタリアでのキャリアをスタート。半年のプレーでチームの信頼を得ると、そのまま完全移籍を果たした。
そんな吉田には、セリエAに初昇格を果たしたモンツァやトルコ王者のトラブゾンスポルなどが関心を示したが、ロマーノ氏によれば新天地はシャルケになるようだ。
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を制して1年でのブンデスリーガ復帰を決めたシャルケは、昨季センターバックとして活躍した日本代表DF板倉滉の買い取りオプション行使見送り退団。また、コンビを組んだU-21ドイツ代表DFマリック・チャウの流失も懸念されている。
今夏のセンターバック補強が急務となっているシャルケは、一時セルティックのフランス人DFクリストファー・ジュリアンの獲得に迫ったが、クラブ間交渉が決裂し土壇場で破断に。そこで白羽の矢が立ったが吉田だ。
なお同氏によれば、吉田は5日にもドイツに向かいメディカルチェックを受けるとのことだ。
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