バルセロナは1日、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FW
アダマ・トラオレ(26)とセビージャのオランダ代表FW
ルーク・デ・ヨング(31)の買い取りオプションを行使しないことを発表した。
1月の移籍市場でバルセロナに加入した
アダマ・トラオレは加入直後こそアシストを記録するなどインパクトを残したものの、徐々に出場機会を失い、ラ・リーガで10試合(うち先発は4試合)に出場するに留まった。
一方、昨夏の移籍市場で加入したL・デ・ヨングはシーズン後半、スーパーサブとして貴重なゴールを挙げるなど要所で活躍。ラ・リーガ21試合(うち先発は6試合)の出場で6ゴールを挙げていたが、完全移籍には至らなかった。