ウニオン・ベルリン、スリナム代表FWベッカーと契約延長!今季は40試合出場
2022.06.30 02:01 Thu
ウニオン・ベルリンは29日、スリナム代表FWシェラルド・ベッカー(27)との契約延長を発表した。
スリナムにルーツを持つオランダ生まれのベッカーは、9歳の頃にアヤックスの下部組織に入団。その後、リザーブチームのヨング・アヤックスやズウォレ、ADOデンハーグでのプレーを経て、2019年の夏にウニオンへ完全移籍。
ウニオンでは度重なるケガに見舞われ、2年間で公式戦34試合に出場にとどまっていたが、負傷を乗り越えた今シーズンは、ブンデスリーガ28試合を含む公式戦40試合に出場し6ゴール9アシストを記録するなど、1シーズンを通して主力としてプレーした。
新契約にサインしたベッカーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ウニオンは本当に居心地がいい。この数年間、一緒に信じられないようなことを成し遂げてきたし、クラブやチームとともに、僕もさらに成長することができた。これからも一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ」
スリナムにルーツを持つオランダ生まれのベッカーは、9歳の頃にアヤックスの下部組織に入団。その後、リザーブチームのヨング・アヤックスやズウォレ、ADOデンハーグでのプレーを経て、2019年の夏にウニオンへ完全移籍。
ウニオンでは度重なるケガに見舞われ、2年間で公式戦34試合に出場にとどまっていたが、負傷を乗り越えた今シーズンは、ブンデスリーガ28試合を含む公式戦40試合に出場し6ゴール9アシストを記録するなど、1シーズンを通して主力としてプレーした。
「ウニオンは本当に居心地がいい。この数年間、一緒に信じられないようなことを成し遂げてきたし、クラブやチームとともに、僕もさらに成長することができた。これからも一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ」
シェラルド・ベッカーの関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
シェラルド・ベッカーの人気記事ランキング
1
ブライス・メンデスの決勝弾でソシエダがエスパニョールに辛勝!久保は76分から途中出場【ラ・リーガ】
久保建英を所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第23節でエスパニョールとレアレ・アレーナで対戦し2-1で勝利した。久保は76分からプレーしている。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のオサスナ戦に完勝した11位ソシエダ(勝ち点28)は、その試合からスタメンを7人変更。久保やオヤルサバル、ブライス・メンデスらに代えてオスカールソンやベッカー、スチッチらをスタメンで起用した。 リーグ戦4試合負けなしの17位エスパニョール(勝ち点23)に対し、ソシエダは開始38秒でスコアを動かす。スビメンディのパスでボックス左横まで侵攻したスチッチのクロスを中央に走り込んだベッカーがダイレクトシュートで流し込んだ。 幸先良く先制したソシエダは、18分にもドリブルでゴール前まで切り込んだスチッチが決定機を迎えたが、シュートはGKガルシアの好セーブに防がれた。 前半半ば以降は拮抗した展開が続くと、互いにゴールに迫れず、ソシエダのリードで前半を終えた。 迎えた後半、ソシエダは立ち上がりに失点を許す。51分、ボックス左からクロスを供給したハビ・プアドの足と、ブロックを試みたDFアゲルドの足が交錯すると、主審はPKを宣告。このPKをハビ・プアドにゴール左隅に決められた。 追いつかれたソシエダは、62分にオスカールソン、セルヒオ・ゴメス、マリンを下げてオヤルサバル、バレネチェア、オラサガスティを投入。さらに76分に久保、81分にブライス・メンデスをピッチに送り出した。 すると84分、ソシエダは左サイド深くまで持ち上がったアゲルドのクロスをニアでオラサガスティが落とすと、このボールに反応したブライス・メンデスが飛び出したGKを嘲笑うチップキックでネットを揺らした。 結局、これが決勝点となり勝利したソシエダが、リーグ戦4試合ぶりの白星を飾っている。 レアル・ソシエダ 2-1 エスパニョール 【レアル・ソシエダ】 シェラルド・ベッカー(前1) ブライス・メンデス(後39) 【エスパニョール】 ハビ・プアド(後6)【PK】 2025.02.10 07:30 Monウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thu2
シャルケが内田篤人の退団セレモニー実施を発表! Twitterではファンからの写真を募集
▽シャルケは6日、ウニオン・ベルリンへと移籍した内田篤人(29)の退団セレモニーを10日に行われるシュツットガルト戦前に実施することを発表した。 ▽内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケへと移籍。7シーズンにわたって在籍し、公式戦152試合に出場し2ゴール18アシストを記録していた。 ▽また、シャルケは日本版ツイッター(@s04_jp)で内田の画像を募集。Facebookアカウントにてアルバムを作成するとのことだ。 ▽内田は、FW宇佐美貴史が移籍加入したデュッセルドルフと10日に対戦。試合後にスタジアムに駆けつけることになりそうだ。 2017.09.06 19:28 Wed3
バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍
バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed4
3部から1部に大ステップアップ! ウニオン・ベルリンがチームの2部昇格に貢献したFWホラーバッハを完全移籍で獲得
ウニオン・ベルリンは27日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に昇格したヴェーエン・ヴィースバーデンから、ドイツ人FWベネディクト・ホラーバッハ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 バイエルンの下部組織出身のホラーバッハは、その後シュツットガルトの下部組織に加入。2020年9月にヴェーエン・ヴィースバーデンに完全移籍した。 これまでヴェーエン・ヴィースバーデンでは公式戦104試合で24ゴール15アシスト。3.リーガ(ドイツ3部)でプレーしており、96試合18ゴールを記録した。 2022-23シーズンはアルミニア・ビーレフェルトとのプレーオフに臨み、2試合で3ゴール。チームを2部に昇格させる原動力となったが、自身はさらにステップアップすることとなった。なお、U-18ドイツ代表歴がある。 ホラーバッハは、大きなステップアップに対してコメントしている。 「ウニオンに移籍したことで、ブンデスリーガでプレーするという夢が叶った。それは常に僕の目標であり、今は成長を成功させ、チームに貢献するためにできる限りのことをしたいと思っている」 2023.07.28 09:42 Fri5