「異論なし」J1第17節のベストゴールは“レフティモンスター”野津田岳人のスーパーミドルに
2022.06.22 18:45 Wed
Jリーグは21日、明治安田生命J1第17節のTOP5ゴールを発表した。サンフレッチェ広島のMF野津田岳人の鮮烈なミドルシュートが栄えある1位に輝いた。全31ゴールが生まれた今節。5位には湘南ベルマーレのFW町野修斗のヘディング、4位には柏レイソルのMF椎橋慧也のコントロールショット、3位には川崎フロンターレのFW小林悠のバイシクル同点弾、2位には川崎FのFWマルシーニョの一人旅が選ばれている。
「ぶっちゃけ全部凄い」との声も上がる中で、1位に選ばれたのが野津田の鮮烈な一撃だ。
上位争いに生き残るため、互いに負けられないセレッソ大阪との一戦は、54分に広島が失点を喫し、追い掛ける展開となった。直後にFWナッシム・ベン・カリファがネットを揺らしたものの、VARチェックの結果、オフサイドに。
攻勢を強める中での78分、ボックス付近で横パスを繋ぐと、受けた野津田はボックス手前右のやや離れた位置から左足を一閃。ボックス手前右のやや離れた位置から放たれたシュートは、弾丸の如く一気にネットに突き刺さった。
試合後に自身のゴールを振り返った野津田は、押し込んだ展開の中で狙える感覚はあったと残している。
「相手のラインが下がったので、自分のところでミドルを打てる感覚はありました。監督からも、ハーフタイムに、「ふかすのではなく、抑えて打つことを意識しろ」と言われていました。そこを意識して、強いシュートを打とうと思って打った結果、入って良かったです」
上位争いに生き残るため、互いに負けられないセレッソ大阪との一戦は、54分に広島が失点を喫し、追い掛ける展開となった。直後にFWナッシム・ベン・カリファがネットを揺らしたものの、VARチェックの結果、オフサイドに。
攻勢を強める中での78分、ボックス付近で横パスを繋ぐと、受けた野津田はボックス手前右のやや離れた位置から左足を一閃。ボックス手前右のやや離れた位置から放たれたシュートは、弾丸の如く一気にネットに突き刺さった。
世界レベルの一撃には「ホントにズドンと刺さった!」と驚きの声が。紫のハートとともに「ガクトのゴラッソ」、「誰もが「異論なし」と言うと思う」、「野津田が点とると泣けてくる」、「this is レフティモンスター!」などのコメントも寄せられた。
試合後に自身のゴールを振り返った野津田は、押し込んだ展開の中で狙える感覚はあったと残している。
「相手のラインが下がったので、自分のところでミドルを打てる感覚はありました。監督からも、ハーフタイムに、「ふかすのではなく、抑えて打つことを意識しろ」と言われていました。そこを意識して、強いシュートを打とうと思って打った結果、入って良かったです」
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