ルーカス・レイバが15年過ごした欧州に別れ…古巣グレミオ復帰が決定的に
2022.06.20 19:30 Mon
今シーズン限りでラツィオを退団する元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(35)が古巣グレミオに移籍することが決定的となったようだ。ブラジル『ESPN』が報じている。
今シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下、公式戦45試合に出場するなどアンカーの主力として活躍。しかし、クラブとレイバは今シーズン限りで終了する契約を更新しないことで合意し、スタディオ・オリンピコでのホーム最終戦では別れのセレモニーも行われていた。
予てより、15年を過ごしたヨーロッパを離れる決断を下していたレイバは、ボタフォゴやアトレチコ・ミネイロといった母国クラブからもオファーが届いていたが、最終的に古巣グレミオへの復帰を選択。
レイバとグレミオは2023年12月末までの契約で合意に至っており、メディカルチェックを受診した後、今後数日以内に契約書にサインする予定だという。
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2017年夏にリバプールから加入したレイバは、ここまで公式戦198試合に出場し、4ゴール12アシストを記録。コッパ・イタリアと、2度のスーペル・コッパ制覇に貢献した。予てより、15年を過ごしたヨーロッパを離れる決断を下していたレイバは、ボタフォゴやアトレチコ・ミネイロといった母国クラブからもオファーが届いていたが、最終的に古巣グレミオへの復帰を選択。
レイバとグレミオは2023年12月末までの契約で合意に至っており、メディカルチェックを受診した後、今後数日以内に契約書にサインする予定だという。
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