豪州の英雄キューウェルがセルティックのコーチ陣入りへ

2022.06.11 15:15 Sat
Getty Images
元オーストラリア代表FWのハリー・キューウェル氏(43)が今季のスコティッシュ・プレミアシップとリーグカップを制したセルティックのコーチングスタッフ陣に加わるようだ。

現役時代にリーズ・ユナイテッドやリバプールでもプレーし、オーストラリア代表としても58キャップを誇るキューウェル氏。2014年夏に現役を退いてからは指導者の道を選び、イングランドの下部リーグを中心にチームの監督を歴任している。

昨年6月からはナショナルリーグ(5部相当)のバーネットを率いたが、同年9月に解任。それからというものフリーが続くなか、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、セルティックにトップチームのコーチとして加わる見通しだというのだ。
そんなセルティックを率いるのはかつてオーストラリア代表も率いたアンジェ・ポステコグルー監督で、アシスタントのジョン・ケネディ氏をはじめ、スティーブン・マクマナス氏、ギャビン・ストラカン氏、スティービー・ウッズ氏でコーチ陣を形成する。

以前、「アンジの話で心に残っているのは我が道を行けという言葉」とポステコグルー監督からのアドバイスを明かしているキューウェル氏。その師の下で指導者の腕を磨けるとなれば、自身にとってもまたとない機会となりそうだ。

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“オズの魔法使い”ハリー・キューウェルがセルティックのコーチ就任、ポステコグルー監督とタッグ「大変光栄なこと」

セルティックは17日、オーストラリア代表のレジェンドでもあるハリー・キューウェル氏(43)がファーストチームのコーチに就任することを発表した。 現役時代はリーズ・ユナイテッドで名声をあげ、その後はリバプール、ガラタサライ、メルボルン・ビクトリー、アル・ガラファ、メルボルン・シティでプレー。2004-05シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど活躍した。 またオーストラリア代表としても56試合で17ゴールを記録。“オズの魔法使い”との愛称で親しまれていたレジェンドだ。 引退後はワトフォードのU-23チームで監督を務めて指導者キャリアをスタート。クローリー・タウン、ノッツ・カウンティ、オールダム、バーネットとイングランドの下部リーグで監督業を務めていた。 同じオーストラリア人のアンジェ・ポステコグルー監督とのタッグを組むこととなったキューウェル氏。ポステコグルー監督は、今回の招へいにコメントしている。 「ハリーが私のスタッフに入ることに同意してくれて嬉しく思う。最高のレベルのサッカーを熟知しており、私やチームが考えるようなサッカーをしたいと思ってくれている」 「彼はセルティックに加わることを楽しみにしており、クラブの規模や我々の野望をよく理解している。チームに本当にポジティブな変化をもたらしてくれるだろう」 また、コーチに就任したキューウェル氏もコメント。意気込みを語った。 「セルティックに加入し、アンジェとチームを組むことは大変光栄なことだ。彼と彼のスタッフ、そして選手たちは1年目から素晴らしいスタイルで勝利のフットボールを披露し、素晴らしい結果を残してくれた。これほど早く状況を好転させ、チャンピオンになれたのはアンジェとみんなのおかげだ」 「監督は攻撃的でエキサイティングなフットボールの代名詞であり、昨シーズンはそれを実現し、セルティックのファンが世代を超えて愛せるものだと思う。今後も同じようなものをファンのみんなに提供する音を目指し、その一翼を担えることを楽しみにしている」 2022.06.18 13:20 Sat
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キューウェル新監督率いる横浜FMにオーストラリア紙も関心「好スタートを切ったようだ」

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数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】

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「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」

アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu
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中村俊輔氏がCLユナイテッド戦で決めた伝説のFKがセルティック過去20年のベストゴールに選出! 本人はビデオメッセージ「大変光栄」

現在は横浜FCでコーチを務めている中村俊輔氏のゴールが、セルティックのレジェンダリー・ゴール・オブ・ザ・シーズンに選出された。 セルティックは12日、コール・ロバートが後援する20回目の年間最優秀選手賞授賞式を開催。グラスゴーの OVO ハイドロで行われ、1万1000人を超えるセルティックファンが参加した。 今シーズンの表彰を行う中、日本代表FW古橋亨梧が年間ベストゴール賞とトップスコアラー賞を受賞。また、年間最優秀選手賞、選手選出の年間最優秀選手賞、そして年間最優秀若手賞はデンマーク代表MFマット・オライリーが総なめにした。 そんな中、今回の授賞式ではレジェンドたちも表彰。元スウェーデン代表FWのヘンリク・ラーション氏や元北アイルランド代表MFのニール・レノン氏らは会場を訪れた。 授賞式では過去20シーズンでの伝説のゴールも表彰され、中村氏のFKゴールが受賞。チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦で決めた直接FKが受賞した。 このゴールはボックス手前で得たFKを中村氏が左足一閃。ゴール右隅に吸い込まれ、スタンドは大きな盛り上がりを見せていた。 なお、ノミネートされた3つのゴールのうち、もう1つはレンジャーズとのオールドファームで中村氏が決めた大きく変化するミドルシュート。右サイドからのパスをトラップすると左足一閃。左に逃げるシュートがネットに突き刺さったものだ。もう1つは、ジョタがレンジャーズ戦で決めた技ありショットとなった。 中村氏は受賞に際してビデオメッセージを寄せ、感謝の気持ちを述べている。 「こんにちは、中村俊輔です。ご無沙汰しております。2022シーズンで現役生活を終え、今は横浜FCでコーチをしております」 「この度はマンチェスター・ユナイテッド戦のFKがベストゴールに選ばれたとお聞きしました。大変光栄に思います。ありがとうございます」 「セルティックで過ごした4年間は、私の人生多くのものをもたらしてくれました。またいつの日か、セルティック・パークに行きたいです。それでは素敵な1日をお過ごしください。Thank you」 <span class="paragraph-title">【動画】過去20年のベストゴールノミネートに中村俊輔の2ゴールが!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/kI0n9M5Kj3">pic.twitter.com/kI0n9M5Kj3</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1789752651195859239?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/nbMRK0FXfV">pic.twitter.com/nbMRK0FXfV</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1789754442352377951?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 18:35 Mon
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「めっちゃかっこいい!」髪を伸ばし始めた前田大然が再びイメチェン! ダービー前にファンも称賛「似合ってる」

髪の毛を伸ばしてイメージチェンジをしているセルティックの日本代表FW前田大然が、また新たな姿を見せている。 スキンヘッドが特徴の韋駄天ストライカーの前田。プレースタイルと共に、その見た目で常にどこにいるかが分かりやすい存在だった。 しかし、その前だが急に髪を伸ばし始めることに。3月の北朝鮮代表戦に向けて来日した際にその理由を「娘の希望」であると明かしていた。 日本代表のチームメイトであるMF南野拓実(モナコ)のようになってほしいという要望があったという前田だが、試合前日には突然金髪に変更。大きくイメージが変わり、話題を呼んでいた。 継続して髪を伸ばしていた前田だったが、7日に行われるレンジャーズとのオールド・ファームを前に再びイメージチェンジ。髪の毛を金髪から青みがかったシルバーヘアに変更した。 セルティックの公式SNSがトレーニングの写真をアップ。雨が降る中でのトレーニングとなったが、復帰したMFカラム・マクレガーと共に前田の髪色も話題となった。 ファンは「シルバーめっちゃかっこいい!」、「似合ってる」、「めちゃくちゃカッコいい」、「ホワイトヘアーだ」、「頼むぞ!」とダービーに向けてのエールと共に、髪色についてもコメントされている。 首位を走るセルティックと2位のレンジャーズの勝ち点差はわずかに「1」。近年稀に見る接戦となっているだけに、シーズン終盤のダービーが大きなポイントとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】前田大然が再びイメチェン! ファンからも称賛の声</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5YKV_1oE5M/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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