元ブラジル代表FWロナウド氏が450kmの自転車旅に出発! 会長務めるバジャドリーの1年での1部復帰の公約

2022.06.07 23:13 Tue
Getty Images
バジャドリーで会長を務める元ブラジル代表FWのロナウド氏が、クラブの1年でのプリメーラ復帰を受け、公約に掲げていた450kmの自転車旅に出ることになった。スペイン『ESPN』が伝えている。現役時代にレアル・マドリーやインテル、バルセロナで活躍したロナウド氏は、2018年にバジャドリーの株式51%を取得し、クラブ会長に就任。その後、クラブは昨シーズンのプリメーラを19位で終え、無念のセグンダ降格となっていた。

それでも、今シーズンはセグンダ・ディビシオンで安定したパフォーマンスを継続し、最終節までもつれ込んだ自動昇格争いを2位で終えて無事1年での1部復帰を果たした。
そして、ロナウド氏は以前にファンに対して公約に掲げていた本拠地ホセ・ソリージャから、毎年何千人もの巡礼者が通るカミーノ・デ・サンティアゴの道を辿り、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に向かうおよそ450kmに渡る自転車旅に出ることになった。

ロナウド氏は、出発前に行われた会見の場で「美しいコースになるだろうね。肉体的には厳しいだろうけど、忘れられない経験になるはずだ」と、自転車旅への抱負を語った。
なお、今回の旅にはパートナーと専門家チームが同行し、ロナウド氏をサポートするとのことだ。

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