「あってはならない行為」水戸FW木下康介が大宮のスポンサー看板を蹴る…クラブは謝罪声明「厳正な処分を検討」
2022.06.05 23:05 Sun
水戸ホーリーホックは5日、大宮アルディージャ戦でのFW木下康介の行為について謝罪した。
5日、明治安田生命J2リーグ第20節がNACK5スタジアム大宮で行われ、大宮と水戸が対戦した。
大宮にとっては相馬直樹監督が就任後、初めてのホームゲームということもあり大きな期待が寄せられた試合。勝利を目指した戦いとなった。
試合は立ち上がりから強度高く両チームが入り、大宮も何度となくチャンスを迎えるがゴールを奪えず。すると42分に新里涼がゴールを決めて水戸が先制する。
さらに後半立ち上がりの48分には、CKの流れから楠本卓海がゴールを決めて追加点を奪う。
その際に悔しさを露わにした木下が、ゴール裏に設置してあったLEDの看板を前蹴り。スポンサーの看板を故意に蹴る事件が起きていた。
水戸はこの件について声明を発表。小島耕代表取締役は、大宮に謝罪するとともに、木下と自身への処分を検討していると発表した。
「この度、2022年6月5日(日)NACK5スタジアム大宮にて行われました、2022明治安田生命J2リーグ第20節大宮アルディージャ戦において、後半16分、木下康介選手がスポンサー看板を蹴るという事象が発生致しました。ご支援いただいておりますスポンサー様の看板を蹴るというあってはならない行為、さらに看板の器物破損もしております」
「スポンサー様、大宮アルディージャ様、そして日頃より支えていただいているファン・サポーター、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」
「木下選手および私を含む管理責任者に対しまして厳正な処分を検討してまいります」
「また今後、同様な行為が繰り返されぬよう、同選手はもちろんのこと全所属選手およびスタッフに対して、あらためてフェアプレーの指導および教育の徹底をしてまいります」
試合は0-2でアウェイの水戸が勝利。試合に勝利したものの、余計な行為が水を差すこととなってしまった。
5日、明治安田生命J2リーグ第20節がNACK5スタジアム大宮で行われ、大宮と水戸が対戦した。
大宮にとっては相馬直樹監督が就任後、初めてのホームゲームということもあり大きな期待が寄せられた試合。勝利を目指した戦いとなった。
さらに後半立ち上がりの48分には、CKの流れから楠本卓海がゴールを決めて追加点を奪う。
2点リードした水戸は62分にもビッグチャンス。大宮の攻撃を防ぐと、ビルドアップのボールを奪った木下が自陣からドリブルスタート。右サイドを突破するとフリーでボックス内へ。大宮も懸命に戻ると、最後は山田将之がブロックしていた。
その際に悔しさを露わにした木下が、ゴール裏に設置してあったLEDの看板を前蹴り。スポンサーの看板を故意に蹴る事件が起きていた。
水戸はこの件について声明を発表。小島耕代表取締役は、大宮に謝罪するとともに、木下と自身への処分を検討していると発表した。
「この度、2022年6月5日(日)NACK5スタジアム大宮にて行われました、2022明治安田生命J2リーグ第20節大宮アルディージャ戦において、後半16分、木下康介選手がスポンサー看板を蹴るという事象が発生致しました。ご支援いただいておりますスポンサー様の看板を蹴るというあってはならない行為、さらに看板の器物破損もしております」
「スポンサー様、大宮アルディージャ様、そして日頃より支えていただいているファン・サポーター、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」
「木下選手および私を含む管理責任者に対しまして厳正な処分を検討してまいります」
「また今後、同様な行為が繰り返されぬよう、同選手はもちろんのこと全所属選手およびスタッフに対して、あらためてフェアプレーの指導および教育の徹底をしてまいります」
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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cho1-xAFERL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.25 12:10 Thu2
来季の水戸に立正大FW多田圭佑が入団へ 「日立市出身の自分にとって非常に特別なクラブ」
水戸ホーリーホックは31日、立正大学からFW多田圭佑(21)の来季加入内定を発表した。 多田圭佑は茨城県日立市の生まれで、矢板中央高校の出身。出身地クラブでのプロ入り内定を受け、喜びの思いとともに、意気込みを語った。 「2025年シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、立正大学の多田圭佑です。水戸ホーリーホックは、ホームタウンである日立市出身の自分にとって非常に特別なクラブです」 「小学生の頃には両親にケーズデンキスタジアム水戸に連れて行ってもらったり、笠松陸上競技場で行われた前座試合でプレーしたりと小さい頃から身近な存在でした。そんな特別なクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせることができ、とても嬉しく思います!」 「自分の特徴である裏への抜け出しやゴール前の駆け引きで、1日でも早く水戸ホーリーホックの勝利に貢献できるように熱く闘います。水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、温かくて熱いファン・サポーターの方々の情熱や心を動かせるようなプレーが出来るように闘います」 「そして、自分をここまで支えてくださった多くの方々に感謝し、少しでも恩返しが出来るように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 2024.05.31 12:45 Fri3
「いかに納得してもらえる判定をするか」物議醸した水戸vs長崎のPK判定…VARなしでの判定変更にJFA審判委員会が見解「プロセスが良くなかった」
19日、日本サッカー協会(JFA)はレフェリーブリーフィングを行った。 今回のブリーフィングではピッチ上で物議を呼んだ明治安田J2リーグ第18節の水戸ホーリーホックvsV・ファーレン長崎の一戦での判定変更についての説明が行われた。 6月2日に行われた試合。試合は2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分に、長崎のMFマテウス・ジェズスがボックス内でドリブルを仕掛けると、水戸のMF前田椋介に倒されることとなった。 当初はノーファウルで進んだが、その後に榎本一慶主審は副審や第4審との協議の結果、PKと判定。フアンマ・デルガドがしっかりと決めて、長崎が勝利を収めた。 J1であれば、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入るシーンだが、J2ではVARが導入されていないため主審の判定が絶対に。しかし、一度はノーファウルと判断したにも関わらず、判定が変更となり、PKを獲得した長崎側は喜ぶ一方で、水戸側は当然納得のいかない判定となってしまった。 ノーファルとなったことで、長崎ベンチは抗議。榎本主審は長崎ベンチに行き、その後に副審と第4審と協議し、PKに変更したように見える事態に。水戸は納得せず、今度は猛抗議し試合は中断。森直樹監督に対して榎本主審が説明し、約8分間中断した末に試合が再開していた。 扇谷健司審判委員長と佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーが登壇した中、JFA審判員会の見解が述べられ「テクニカル上はPKとすべき事象だと判断している」と妥当な判定だとコメント。「競技規則では次の再開までであれば最終判定を変えることは認められている」と、ジャッジを変えたことも問題はないとしたが、「審判チームで協議してPKとした判断は間違っていなかったが、そこのプロセスが良くなかった」と、振る舞いには問題があると指摘した。 佐藤氏は「正しい判定をするだけでなく、いかに納得してもらえる判定をするか」と指摘。今回のシーンでは、PKではなかったものが長崎の抗議を受けて協議し、判定を変えたように見えていたため、「ベンチのプレッシャーを受けて変えたと捉えられてしまう」とした。先に審判団で協議すべきだったというのが見解だ。 また、この事例の後、1級審判員全員に今回のプロセスに関する会議をオンラインで行ったとのこと。判定変更の経緯も示され、事象直後には主審は「脚の接触は見えていたが、ボールに触れ可能性があること、またよく見えていなかったことでノーファウル」と判定。一方で、副審はPKと判断しインカムで助言。第4審も「ボールに触れていないならPK」と伝達し、主審以外の2人はPKだと感じていたことがわかった。 この点に関して佐藤氏は、主審のポジショニングに対して「ここで良かったのかどうか」と指摘。また副審に対しては伝え方、第4審も条件付きの情報が必要かどうかということが問題視されるところだとした。 その後、榎本主審は長崎ベンチに向かい、下平隆宏監督に自身が見えたことを報告。ボールに触れたかが見えなかったことを伝えたという。ただ、佐藤氏は「NOT PKという説明をする必要があるのか」と疑問を投げかけ、「NOT PKと判断しているなら、ベンチよりもレフェリーが良いところで見ているのだから、判定を受け入れてもらうようにできたはず。自身の判定に疑念があるなら、審判チームに速やかに確認を行うべき」と、指摘し、改めてプロセスに問題があると指摘した。 審判団でのコミュニケーションについては、副審と第4審からは「蟹挟みになっているからPK」と助言されたことで主審はPKに判定を変更したという。ただ、佐藤氏は第4審が伝えた「ボールに触っていないなら」という発言に触れ、審判団内のコミュニケーションでそこが議論されていないところが改善点だとした。 なお、水戸ベンチに対しては一連の状況を説明。その中で「一度決断しているのに助言で変わるんですか」と森監督からは質問があったが、「見えていないことをサポートしてもらうことはたくさんある」と伝えたとされている。 いずれにしても、ジャッジ事態には問題はなかったが、選手やスタッフ、観客を含めて観ている人にとっては不可解な判定変更になっており、VARのように明確なチェックがないJ2、J3では審判団のプロセス1つで大きく印象が変わることが明るみとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】VARなしで判定変更…物議を醸した水戸vs長崎のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RapfUFD60TM";var video_start = 37;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.19 16:30 Wed4
J2最下位の水戸もSNSの投稿に注意喚起「警察への届け出や法的措置」の可能性も
水戸ホーリーホックは17日、「SNS投稿に関するお願い」として声明を発表した。 クラブの発表によると、ツイッターやインスタグラム等のSNSやインターネット上の掲示板等において、選手・スタッフ個人への誹謗中傷と受け取れる投稿が見受けられるとのことだ。 水戸は「その投稿により当事者はもちろんのこと、内容を目にした方々にも不快な思いをさせてしまっております」とし、今後の対応を発表した。 「今後、誹謗中傷行為等と受け取られる投稿が発生した場合の対応として、クラブ等に不利益・損害等を与える投稿、またはその危険性が予見できる投稿については、ソーシャルメディア運営会社への通報及び、該当アカウントのブロック、投稿の削除などの措置を行う場合がございます。また投稿内容によっては警察への届け出や法的措置をとる場合がございます」 最近ではJリーグクラブが相次いでSNSに関する注意喚起を行っており、ヴィッセル神戸やV・ファーレン長崎も同様の被害を報告していた。 最近は、選手への誹謗中傷を行う他、実在のサポーターになりすまして攻撃するという悪質な手口も増えており、問題視されている。 水戸は「皆さまが気持ちよく、楽しくご利用いただけるよう、改めてマナーある投稿にご協力をお願いいたします。最後に、SNS等のインターネット上だけでなくスタジアム等においても、周りの皆さまに不快な思いをさせてしまうことがないようマナーのある言動へご協力をよろしくお願いいたします」とお願いした。 2022.03.17 21:15 Thu5
