ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。
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ポール・ポグバのユナイテッド退団決定! 12年夏に続く2度目のフリー、ユーベ復帰か
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マンチェスター・ユナイテッドは1日、フランス代表MFポール・ポグバ(29)の今季退団を正式発表した。
2012年夏にユベントスで才能を開花させ、2016年夏にプロデビューのクラブであるユナイテッドに復帰したポグバ。移籍金額も当時の史上最高額となる1億500万ユーロ(現レートで約145億6000万円)と満を持しての復帰劇だった。
それから6年が経ち、公式戦出場数は実に233試合を誇るが、長らく低迷に喘ぐチームで勝ち取ったタイトルはヨーロッパリーグとリーグカップのみ。ケガが多い上にプレーぶりも調子の波が激しく、批判の的に晒されがちだった。
そうしているうちに、契約最終年の今季に。プレミアリーグ開幕戦で4アシストと大暴れしてのスタートだったが、シーズンが進むにつれ、再びケガと復帰を繰り返すサイクルに入り、契約更新も音沙汰なく、フリー退団が濃厚だった。
ユナイテッドは「クラブの誰もがポールの成功したキャリアを祝福するとともに、マンチェスター・ユナイテッドへの貢献に感謝する。我々は彼の次なる素晴らしい旅の幸運を願っている」と労いの言葉を送っている。
2012年夏にユベントスで才能を開花させ、2016年夏にプロデビューのクラブであるユナイテッドに復帰したポグバ。移籍金額も当時の史上最高額となる1億500万ユーロ(現レートで約145億6000万円)と満を持しての復帰劇だった。
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ユナイテッドは「クラブの誰もがポールの成功したキャリアを祝福するとともに、マンチェスター・ユナイテッドへの貢献に感謝する。我々は彼の次なる素晴らしい旅の幸運を願っている」と労いの言葉を送っている。
なお、ポグバの今後についてはマンチェスター・シティ行きの線が薄まった今、パリ・サンジェルマン(PSG)行きの可能性も残っているが、現時点でユベントス復帰が有力とみられている。
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