レイナ、契約満了を迎える来夏に現役引退か…
2022.05.26 23:30 Thu
ラツィオに所属する元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)が自身の将来について語った。
スペイン代表通算38キャップを誇るレイナは、これまでバルセロナやリバプール、ナポリ、バイエルン、ミランなどでプレー。2020年の夏に加入したラツィオでは、控えGKという立場ながら、公式戦54試合に出場。
今季は開幕から守護神の座を掴んだが、第15節以降はGKトーマス・ストラコシャにその座を奪われた。現行契約は2022年の夏までとなっていたが、クラブがヨーロッパリーグ出場権を獲得したため、自動延長のオプションが行使され、2023年の夏まで契約が延長された。
そんな元スペイン代表GKは、スペイン『Diario De Mallorca』のインタビューで自身の将来について言及。来シーズンが現役最後になる可能性を明かした。
「契約が残っているもう1年はプレーすると思う。プロ24年目を迎える来季が最後の1年になると思っている。もちろんサッカーは何が起きるかわからない。ただ、何も起きなければそういうことだ」
スペイン代表通算38キャップを誇るレイナは、これまでバルセロナやリバプール、ナポリ、バイエルン、ミランなどでプレー。2020年の夏に加入したラツィオでは、控えGKという立場ながら、公式戦54試合に出場。
今季は開幕から守護神の座を掴んだが、第15節以降はGKトーマス・ストラコシャにその座を奪われた。現行契約は2022年の夏までとなっていたが、クラブがヨーロッパリーグ出場権を獲得したため、自動延長のオプションが行使され、2023年の夏まで契約が延長された。
「契約が残っているもう1年はプレーすると思う。プロ24年目を迎える来季が最後の1年になると思っている。もちろんサッカーは何が起きるかわからない。ただ、何も起きなければそういうことだ」
「将来的には監督に挑戦したいと思っている。来年の9月から監督ライセンスの講習が始まるんだ。タイミングがいいね」
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