ソン・フンミンのアジア人初得点王をコンテ監督がアシスト?ズバリ采配もチームメイトたちの手助けを強調

2022.05.23 19:15 Mon
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Getty Images
トッテナムが、チーム一丸となって韓国代表FWソン・フンミンの得点王をアシストした。

今季終盤はアーセナルと来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸けた4位争いを展開したトッテナム。22日に行われた最終節では引き分け以上でトップ4フィニッシュが決まる中、ノリッジ・シティとのアウェイ戦に臨んだ。

キックオフ前の時点で21ゴールを挙げ、22ゴールでトップに立つエジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)を射程圏内に入れていたソン・フンミンも先発した。

トッテナムは16分にMFデヤン・クルゼフスキが先制点を決めると、32分にはFWハリー・ケインが追加点を奪うものの、ソン・フンミンは決定機を仕留められない。

それでも、64分にクルゼフスキが3点目を奪い勝利をほぼ確実のものとすると、アントニオ・コンテ監督が動く。左利きのクルゼフスキを下げて右利きのFWルーカス・モウラを投入した。

すると70分、ペナルティアーク付近でケインからの足元へのグラウンダーパスをルーカスが絶妙なフリックでゴール前に流すと、これに反応したソン・フンミンがゴール右下隅へシュートを流し込み、得点ランキングトップタイの22ゴール目を記録する。

さらに75分には、FKの場面でキッカーのルーカスが入れたクロスのこぼれを回収したソン・フンミンがボックス手前から右足を振り抜き、圧巻のシュートで今季23ゴール目を奪った。

この結果、ソン・フンミンは、ウォルバーハンプトン戦で1ゴールを決めたリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとともに23ゴールで初のゴールデンブーツを受賞。アジア人選手として史上初のゴールデンブーツ受賞の偉業を達成した。

采配をズバリ的中させ、得点王をアシストしたコンテ監督は試合後、ソン・フンミンとチームメイトを称賛している。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

「まずチャンピオンズリーグの出場権を獲得する必要があり、その上でソニーが得点王になる手助けができるのならとても嬉しいことだ。そして彼は2点決め、もっと決められたはずだ」

「でも同時に、ソニーのためにチームがしてくれた大きな努力も強調したい。ソニーを得点王にしたいというチームメイトの意志や思いが伝わってきた」

「それはドレッシングルームに素晴らしい雰囲気があるということ。選手たちが良い選手であるだけでなく、本当に良い人間でもあるということだ」

「チャンピオンズリーグ出場権獲得とゴールデンブーツ獲得という2つの目標を今日達成できたのはよかったと思う」

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