ケルン、室屋の同僚MFリントン・マイナを獲得
2022.05.19 23:55 Thu
ケルンは19日、ハノーファーのドイツ人MFリントン・マイナ(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。
ブンデスリーガ1部へのステップアップを果たしたマイナは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「以前からケルンに移籍したいと思っていた。ケルンの担当者ととても良い話ができたので、すぐに移籍することを決めたよ。ステッフェン・バウムガルト監督の考えるサッカーが好きなんだ。本当にやる気満々で、シーズンが始まるのが楽しみだよ」
ハノーファーの下部組織で育ったマイナは、2018年3月にトップチームデビュー。両ウィングを主戦場にこれまで公式戦97試合に出場し11ゴール15アシストを記録。今季はチームが残留争いを強いられる中、ブンデスリーガ2部で27試合に出場し6ゴール1アシストをマークしていた。
ブンデスリーガ1部へのステップアップを果たしたマイナは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「以前からケルンに移籍したいと思っていた。ケルンの担当者ととても良い話ができたので、すぐに移籍することを決めたよ。ステッフェン・バウムガルト監督の考えるサッカーが好きなんだ。本当にやる気満々で、シーズンが始まるのが楽しみだよ」
リントン・マイナの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ドルトムントがトルコ代表MFエズジャンを獲得! 今夏4人目の補強に
ドルトムントは23日、ケルンからトルコ代表MFサリフ・エズジャン(24)を獲得したことを発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 ケルンの下部組織で育ったエズジャンは、2016年9月に行われたシャルケ戦でプロデビュー。2017-18シーズンから本格的にトップチームへ昇格したが、19-20シーズンは当時のアヒム・バイエルロルツァー監督の構想外となり、2部のホルスタイン・キールへレンタル移籍。それでも監督が変わった20-21シーズン以降は主力として活躍しており、今季はブンデスリーガ31試合に出場した。 また、代表歴に関して、これまでは各アンダー世代のドイツ代表を経験。2021年には主力としてU-21欧州選手権優勝を果たした。だが、今年3月にルーツであるトルコでフル代表デビュー。U-21ドイツ代表を指揮していたシュテファン・クンツ監督とも再会することとなった。 ドルトムントでは、ドイツ代表のDFニクラス・ズーレ、DFニコ・シュロッターベック、FWカリム・アデイエミに続く今夏4人目の補強となったエズジャン。ケルンへの愛を示しながらも、今後はドルトムントでプレーしていく意欲を語った。 「ケルンは僕の故郷で信じられないほどの恩義があるクラブだ。だからよっぽどのクラブじゃなければ自分の街を離れることはしなかった」 「だけど、ドルトムントのエネルギーが文字通り感じられること、そしてチャンピオンズリーグでプレーできることが、最終的に僕の決断を後押ししてくれた」 「81000人を超える観客の前でさらに成長し、自分のスタイルでブンデスリーガやチャンピオンズリーグでチームに貢献できることを本当に嬉しく思う。僕は非常に野心的で、全てを捧げる覚悟があるんだ」 なお、エズジャンは2023年まで契約を残していたが、ドイツ『キッカー』によれば、ドルトムントは500万ユーロ(6億8000万円)の移籍金を支払ったと見られている。 2022.05.23 18:50 Mon2