モイーズ、2‐0からドローも「素晴らしい結果」 7位以上確定で来季も欧州大会挑戦へ

2022.05.16 12:20 Mon
Getty Images
ウェストハムデイビッド・モイーズ監督がイギリス『BBC』の番組『Match of the Day』で感想を述べた。

15日に行われたプレミアリーグ第37節で首位のマンチェスター・シティをホームに迎え撃った7位のウェストハムは序盤から押し込まれる展開が続くなか、前半のうちに2つのカウンターからFWジャロッド・ボーウェンの2ゴールで2-0とリード。だが、後半に攻め崩され、2-2の引き分けに終わった。

2点リードからのドローだが、優勝争いを演じる相手から1ポイントを掴み取って今季の7位フィニッシュ以上を確定させ、最低でもヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場が決まったモイーズ監督は結果に満足した。
「信じられなかったよ。前半を通じたマンチェスター・シティの戦いぶり、我々のプレーぶり、そして2-0でリードという状況は。彼らは非常に良いチームで、ボールをかなり握った」

「我々があまりボールを持てないのは覚悟の上で、苦しむのも想定内だったが、良い形で2ゴールを奪って、逃げ切るチャンスがあったんだ。我々からしたら、素晴らしい結果だよ」
また、今季の歩みを振り返り、「4位か、5位に入りたかったし、その順位ではないのは残念だ」と本音を吐露したが、「我々には素晴らしいグループと挽回力がある。今日もそれを示せたよ」とチームに手応えを語った。

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30歳でのキャリアアップからプレミアへ…フュルクルクがウェストハム入りの決め手明かす「ロペテギ監督のもとで」

ドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)が、ウェストハム入りの決め手を明かす。 22-23シーズン、30歳を迎えた1年でグッとキャリアを引き上げ、ドイツ代表初招集、W杯出場、ブンデス得点王と、瞬く間に国内トップのセンターフォワードとなったフュルクルク。 昨季はドルトムントへ移籍し、キャリア初のチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝。味方を生かす術に長け、公式戦46試合出場で16ゴールと「10」アシストをマークした。 迎えた今月5日、ウェストハムへの完全移籍が発表され、イギリス『BBC』いわく、移籍金は2700万ポンド(約50.7億円)。フュルクルク31歳、初の国外挑戦はプレミアリーグだ。 ウェストハム公式チャンネルの初インタビューでは「僕はゴールを決めるだけじゃなく、アシストもできるよ。パケタ、ボーウェン、クドゥス…優秀な選手だらけだし、上手くフィットできるはずさ」と、笑顔で活躍に自信。 加入に先立ち、ウェストハムの試合も複数チェックしたようで、「このチームのクオリティはプレミアリーグ9位ではない。もっと良い成績を収められるし、欧州カップ戦も現実的な目標だ」と上位進出を掲げた。 移籍の決め手は、今季新任のフレン・ロペテギ監督だったと言う。 「コーチの存在が、ウェストハムを選んだ最大の理由だ。『このプレースタイルのもとでプレーしたい』が僕のキャリアにとって最も重要で、ロペテギのそれがそうなんだ」 「最高のパフォーマンスを発揮するためには、コーチの助力、そしてアイデアが必要となる。ロペテギはそういったアプローチを持っている印象だし、僕にも与えてくれるはずだ」 「僕は万丈で屈強なセンターフォワードだよ。10番の位置に降りてプレーすることも苦じゃないし、両足を使えて空中戦も強い。アシスト能力も見ての通りだ。最前線では、良い位置でターンできれば、僕を止めることはできない」 2024.08.07 13:25 Wed

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