「夢見ていた瞬間が来た」 大ケガから復帰のスピナッツォーラ、目標は「ECL決勝でのプレー」

2022.05.10 12:11 Tue
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ローマのイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラが、大ケガからの復帰を喜んだ。

スピナッツォーラは昨夏に開催されたユーロ2020でイタリア代表として印象的なパフォーマンスを見せていたが、準々決勝のベルギー戦でアキレス腱を断裂。手術を受け、今季は開幕から欠場が続いていた。

リハビリ中には何度か問題が発生したこともあり当初の予定より復帰が長引いたものの、4月にようやくチーム練習に復帰すると、9日に行われたセリエA第36節のフィオレンティーナ戦では90分から出場。チームは0-2で敗れたものの、待望の復帰を果たすことができた。
試合後、『DAZN』のインタビューに応じたスピナッツォーラは、プレーできる喜びを露わに。ここからさらにコンディションを取り戻して、25日に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝の舞台に立つことを願った。

「1カ月ほど前から調子が良くて、練習場では安心していた。だから、ピッチに戻るのが待ちきれなかったよ。今の僕にとっては、芝生の上で過ごす1分1秒が重要だからね」
「ついに、この10カ月間夢見ていた瞬間が来たと思ったんだ。幸せな気分だったよ。ただ正直なところを言うと、チームの皆と一緒に過ごせる練習に参加できたときが、一番の幸せだったけどね」

「僕は選手としてもっと良くなれると思っている。ケガをする前よりも、もっと強くなれると思っているんだ」

「ローマのため、ファンのため、そして自分のため、決勝トーナメントに進むことを望んでいたよ。そして僕にとっては決勝でプレーすることを夢見て、自分らしさを取り戻し、チームに貢献できるようにすることだけが大切だ」

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「カッコよすぎ」黒が基調のローマ3rdユニフォームに絶賛の嵐!モデルの効果も絶大?「ディバラのおかげで3倍は盛れてる」

ローマは26日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。 7月にアディダスとのパートナーシップ締結を発表したローマ。1993-94シーズン以来実に30年ぶりのタッグを組むこととなった。 すでにホームユニフォームとアウェイユニフォームについては発表されていた中、3rdユニフォームについても発表。モダンなスタイルと古くからの魅力を融合させたデザインになっている。 エレガントなブラックを基調にしたユニフォームは、クラブカラーである赤と黄色のアクセントが際立つ配色になっており、その右胸にはクラブのエンブレムのかわりにクラブの伝統的なシンボルであるルペット(狼)のをブラックで採用イエローとレッドの縁取りが施された白い円の中に施されている。 また、ヘンリーネックの襟から両肩にかけて、クラブカラーである赤、オレンジ、黄色の3色で構成されたアディダスのスリーストライプスがデザインされ、袖の部分には古代ローマ時代のモザイク画の装飾要素から着想を得たというギョーシェ模様がわずかに施されている。 襟裏にはローマの頭文字である"R "をかたどったロゴをデザイン。左胸にルペットが施されるかわりに、ルペットが導入された当時からクラブのコーディネート・アイデンティティーの一部であったロゴを、伝統と未来のつながりを象徴するように後ろ襟に配置している。 凝ったデザインの3rdユニフォームはファンにも好評。ローマのSNSには「とてもよい。ディバラのおかげでたぶん実際の3倍は盛れてる。でもとてもよい。」、「すべての試合でこれを着てくれ!」、「カッコよすぎんか」、「傑作だ」といった声が多くあがっている。 このユニフォームは男子チームだけでなく女子チームも着用。なでしこジャパンのDF熊谷紗希とDF南萌華も着用する。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】モデルがずるい!大好評のローマ3rdユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cxpdfv4o4JX/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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