逆転許しEL敗退のライプツィヒ…指揮官は3失点の守備に落胆「あまりにも簡単にゴールを許してしまった」
2022.05.06 11:10 Fri
RBライプツィヒのドメニコ・テデスコ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)敗退について失望を露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。
ライプツィヒは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグでレンジャーズと対戦した。
1stレグを1-0で勝利しており、引き分け以上で決勝進出が決まる一戦だったが、チームは前半立て続けに失点を喫し合計スコアで逆転される厳しい展開に。それでも後半に入ると互角の攻防を繰り返しながら、70分にMFクリストファー・エンクンクが得点を決めてイーブンの状況に戻したが、80分に再び失点を許すとそのまま1-3で敗れた。
2戦合計スコア2-3となり、逆転を許してのEL準決勝敗退となったことについて、試合後にテデスコ監督は守備の緩みが敗因だとコメント。フィジカルの強い相手に対して、適切なパフォーマンスが発揮できなかったと嘆いた。
「我々はあまりにも簡単にゴールを許してしまった。最近は簡単に失点してしまうことが多くなっている。最初の失点は何もないところから生まれ、3失点目もあまりにソフトだった。だが、失点したあとでも試合はうまく進めており、2-2にするチャンスもあった」
「ウニオン・ベルリン戦でもそうだったが、フィジカルなチームとの対戦は難しい。アタランタ戦の我々は、特に2ndレグに良い仕事ができていた。だが今日は、五分五分のチャレンジの多くで相手が勝っていたと思う」
ライプツィヒは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグでレンジャーズと対戦した。
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「雰囲気は良かったと思う。今までで一番良い雰囲気だった。だが、それは最初の10分間を正当化したものに過ぎない。(コンラート・)ライマーも、ダニ(・オルモ)も、シュートを放つチャンスは十分にあった」
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ライプツィヒは12日、スウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(29)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 2015年1月にマルメからライプツィヒに加入したフォルスベリは、これまでライプツィヒで公式戦211試合に出場して47ゴール56アシストを記録。今季は公式戦38試合の出場で9ゴール6アシストを記録し、各コンペティションで好結果を収めているライプツィヒの攻撃を牽引していた。 そのフォルスベリにはエバートンやセビージャ、ローマらが獲得に興味を示していたようだが、今回の契約延長によって移籍の噂は立ち消えになるものと思われる。 ライプツィヒでは守護神のGKペーテル・グラーチ、DFヴィリー・オルバン、MFアマドゥ・ハイダラの主力3選手が先日、フォルスベリ同様に2025年までの契約延長に合意していた。 2021.05.13 00:00 Thu3
ライプツィヒが19歳の主力、ベルギー代表MFフェルメーレンの完全移籍を発表! アトレティコからの買取義務OP発動
RBライプツィヒは17日、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍加入しているベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、今回は特定の条件を満たしたことにより、レンタル加入時に定められていた買い取り義務オプションが発動。契約期間は2029年6月までとなる。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロ(約32億1000万円)となった。 フェルメーレンは2022-23シーズン途中から母国ベルギーのアントワープでレギュラーに定着。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)優勝やチャンピオンズリーグ(CL)を経験した。 2024年1月にアトレティコへ完全移籍。しかし、ディエゴ・シメオネ監督からはほとんど起用されず、2024年8月にライプツィヒへ買い取りオプション義務付きのレンタル移籍を果たした。 ドイツでは立ち位置を確保し、ここまでブンデスリーガで15試合1アシストを記録。CLとDFBポカールも含め、公式戦22試合に出場している。 ライプツィヒに完全移籍することとなった19歳MFは、クラブを通じて喜びを語った。 「RBLに長くいられることをとても嬉しく思っている。ライプツィヒに来た初日から居心地の良さを感じていた。選手としての成長という観点では、夏の契約時にクラブが言っていた通りの展開になっている。試合にたくさん出てさらに成長し、ピッチでチームに貢献する機会を得られた」 「RBライプツィヒは大きな可能性を秘めたクラブとして評判が高い。若い選手が最高レベルで実力を証明し、自らの成長における次のステップに進むことができる。一緒に達成したいことがまだたくさんある。今後が本当に楽しみだ!」 2025.01.17 20:48 Fri4
若手時代のC・ロナウドをそばで見れたことは「幸運」…ファン・ニステルローイ氏の監督業にも活きた記憶「学びと向上に貪欲…PSVでシャビ・シモンズに伝承」
レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が、先日40歳を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 20年ほど前のマンチェスター・ユナイテッドでお互い選手として切磋琢磨したファン・ニステルローイ、C・ロナウド。 当時ユナイテッドは背番号「10」のFWファン・ニステルローイがエースで、まだ10代後半〜20歳そこそこのC・ロナウドについては、誰もがその素質を認めつつ、のちに“超人化”するとは信じられず。当初は身体の線も細いドリブラーとしてユナイテッドにやってきた。 しかし、同僚たちが証言を重ねているように、C・ロナウドは一切妥協しない「努力家」。筋トレ、練習、食生活、睡眠…ありとあらゆることを40歳の現在までこだわり続けている。 ファン・ニステルローイ氏は若手時代のC・ロナウドをそばで見ていたことを「幸運だった」と言い、「監督業にも活きた」と語る。 「印象的な若手選手? もちろんたくさんいるよ。“成長幅”という点では、C・ロナウドのユナイテッド加入当時を垣間見ることができた私は幸運だったと言えるね。3年ほどで世界最高のプレーヤーとなっていく過程を私も見た」 「思うに、彼はユナイテッドに来る前から“エリートの基準”なるものを持っていたはずだ。何をすべきか、どうやって人生を豊かにするか…自ら基準を作っていたのだよ。彼自身も何度かインタビューで話しているだろう?『自分の基準に応えなければならない日々だ』とね」 「学びと向上にあれほど貪欲な少年だ。ピッチ、ジム、医務室、食堂…どこにいても何かしらの努力をしていた姿を覚えている。あの時点でC・ロナウドは最高レベルだったのだよ。私が自分を幸運だと思うのはそういうことだ」 「その記憶を誰かに共有できるのは光栄なこと。私がPSVの監督時代、19歳のシャビ・シモンズがパリ・サンジェルマンから加入し、彼に私の記憶する成長モデルを提示したんだ。彼は私を信じてくれて、基準と才能が上手く噛み合った...そして今の彼がある」 努力を惜しまない若手時代のC・ロナウドを記憶し、そういった旨をシャビ・シモンズにも伝えたというファン・ニステルローイ氏。 X・シモンズはPSVへ移籍金ゼロで放出されたことが転機となり、ファン・ニステルローイ氏のもとでシーズン48試合22得点12アシスト。今やRBライプツィヒで市場価値8000万ユーロ(約125億円)のオランダ代表選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】まだまだ超人すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">- ضع لايك واستمتع هدف الأسطورة كريستيانو رونالدو من المدرجات <a href="https://t.co/nqQu0PIN8P">pic.twitter.com/nqQu0PIN8P</a></p>— داريو النصر (@Nfcdiario) <a href="https://twitter.com/Nfcdiario/status/1886499942317056278?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 18:07 Mon5
