レバークーゼンが長谷部&鎌田出場のフランクフルトに快勝! ライプツィヒは痛恨連敗で5位転落…《ブンデスリーガ》

2022.05.03 05:44 Tue
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ブンデスリーガ第32節、レバークーゼンvsフランクフルトが2日にバイ・アレーナで行われ、ホームのレバークーゼンが2-0で勝利した。なお、フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場、MF鎌田大地は82分から途中出場した。

3位のレバークーゼン(勝ち点55)と、9位のフランクフルト(勝ち点40)によるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの行方に影響を与える重要な一戦。

前節は最下位のグロイター・フュルトに4-1のスコアで大勝し、3試合ぶりの白星を手にしたレバークーゼンは、連勝を目指すこのホームゲームでエースのシックやアズムン、パウリーニョとフュルト戦でゴールを決めたアタッカー陣を継続起用した。
一方、リーグ戦5試合未勝利と苦境が続くフランクフルトだが、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝では敵地で行われたウェストハムとの1stレグを鎌田の決勝点によって2-1のスコアで先勝。週明けにホームでのリターンレグを控える中、この試合では鎌田やクナウフ、ボレ、ヒンテレッガーといった一部主力を温存し、長谷部やパシエンシア、ハウジといった控えメンバーで臨んだ。

立ち上がりからアグレッシブな入りを見せたレバークーゼンが、自慢の快足アタッカー陣のスピードを生かした攻めでフランクフルトに圧力をかけていく。
すると、18分には中央へのロングボールに対して、アズムン、シックと続けてDFとの競り合いを制して右サイドのディアビに展開。そのままスピードに乗ったディアビがボックス付近で左足アウトにあっけて絶妙な折り返しを入れると、ファーに走り込んできたパウリーニョのシュートがGKトラップの股間を抜けてゴールネットを揺らした。

幸先よく先制に成功したレバークーゼンは、縦関係を取るアズムンとシックの中央を起点に3バックとウイングバックの間を狙うパウリーニョとディアビの両翼が積極的に背後のスペースをアタック。オフサイドでシックのゴールが取り消され、アンドリヒが決定機を逃したものの、狙い通りの戦い方で試合を優位に進める。

一方、主力不在のフランクフルトは攻守両面でクオリティを欠く難しい状況が続く。リベロに入った長谷部は要所で狙いを持ったインターセプトや配球を見せるが、対人対応や軽率なパスミスなど試合勘のなさを窺わせる場面も。前半終盤にかけてはパシエンシア、ハウゲとフィニッシュに持ち込んだが、1点ビハインドでの折り返しとなった。

迎えた後半、フランクフルトはトゥーレ、クナウフ、ラマースの3選手を投入して巻き返しを図る。だが、立ち上がりの51分にはそのラマースの持ち上がりを高い位置で潰されたショートカウンターからボックス右でディアビが出したスルーパスに反応したシックにGKトラップの股を抜く右足のシュートを流し込まれ、出ばなをくじかれた。

その後、アヘや途中出場のクナウフを軸に反撃を試みるフランクフルトだが、より攻守のバランスを意識したレバークーゼンを前に決定機まで持ち込めない。

それでも、アズムンやシックらの決定機を何とか凌いで試合への興味を繋げるフランクフルトは、82分にパシエンシアを下げて鎌田を投入。ここから一矢報いるゴールを狙ったものの、鎌田はなかなか見せ場を作り出せない。

結局、試合はこのままタイムアップを迎え、2連勝のレバークーゼンがCL出場権獲得に大きく近づく勝ち点3を手にした。一方、6戦未勝利のフランクフルトは週明けのウェストハム戦に全精力を注ぐ構えだ。

また、同日行われたボルシアMGvsRBライプツィヒは、ホームのボルシアMGが3-1で勝利した。

前節のウニオン・ベルリン戦で公式戦16試合ぶりの敗戦を喫した4位のライプツィヒ(勝ち点54)だが、ミッドウィークに行われたEL準決勝ではホームでレンジャーズを1-0で破って先勝。きっちりバウンスバックに成功したチームは、11位のボルシアMG(勝ち点38)を相手にトップ4フィニッシュに向けて重要な勝ち点3奪取を狙った。

主力を起用して臨んだライプツィヒだが、全体的にプレー強度が足りず、ホームゲームで気合が入るボルシアMGに苦戦。17分にはあっさりと中央を崩されてシュティンドルのスルーパスに抜け出したエンボロに先制点を奪われる。

その後は一進一退の攻防が続いた中、36分にはハルステンベルクからの縦パスをオフサイドぎりぎりの位置で受けたアンドレ・シウバからのラストパスに抜け出したエンクンクがボックス右に持ち込んで右足のチップキックで流し込み、同点に追いつく。

だが、前半終了間際の47分には相手のロングカウンターから前線のエンボロを潰し切れずにホフマンへのラストパスを許すと、GKとの一対一を難なく制された。

1点ビハインドで後半に臨んだライプツィヒだが、後半序盤の64分には裏へ抜け出したエンクンクがDFエベルディの決定機阻止による退場を誘発し、数的優位を手にする。だが、攻め切れない状況が続くと、77分には一瞬の隙を突かれてバイアーの右クロスに反応したホフマンにイーブンボールをゴールに蹴り込まれて痛恨の3失点目となった。

これで厳しくなったアウェイチームはアタッカーをピッチへ送り出して反撃を試みるが、専守防衛の構えを見せる相手を最後まで崩し切ることができなかった。

この結果、2連敗のライプツィヒはフライブルクに抜かれてトップ4圏外の5位に転落。週明けのレンジャーズによりプレッシャーがかかる状況となった。

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“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu
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元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat
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東京五輪金メダリストのFWパウリーニョがレバークーゼン退団…契約終了まで母国にレンタル

レバークーゼンは1日、U-23ブラジル代表FWパウリーニョ(22)がアトレチコ・ミネイロにレンタル移籍することを発表した。 なお、レバークーゼンとパウリーニョの契約は2023年6月30日までとなっており、一方通行のレンタルという形となる。 ヴァスコ・ダ・ガマ下部組織出身のパウリーニョは、2017年6月にトップチームに昇格。ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが保持していたクラブの最年少ゴール記録(17歳と6日)を更新するなど、若くしてブレイクを果たした。 その後、2018年夏に加入したレバークーゼンではヒザ前十字じん帯断裂の重傷などもあり、在籍4年半で79試合9ゴール5アシストの数字にとどまっていた。 2021年に行われた東京オリンピックではU-24ブラジル代表の一員として金メダルを獲得したが、今シーズンはここまで公式戦7試合1ゴールと、熾烈な前線のポジション争いにおいて苦戦を強いられていた。 2022.12.02 00:47 Fri

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