GKもゴールインのスーパーシュートに全米が沸く!「21年のプスカシュ賞候補みたい」

2022.05.01 18:45 Sun
Getty Images
現地時間4月30日に行われたアメリカ・メジャー・リーグ・サッカー(MLS)、ヒューストン・ダイナモvsオースティンは、1-2でオースティンが勝利。この試合の先制点となった5分のゴールが話題となっている。敵陣でのビルドアップに詰まったオースティンはやり直しを選択。高い位置を取っていたGKへとボールを下げた。GKブラッドリー・ステューヴァーはダイレクトで前線へ送ったものの、跳ね返れて一転ピンチに。セバスティアン・フェレイラがハーフウェーライン付近から長い距離のループを狙う。

懸命に戻ったGKはラインの手前でボールに触れたものの、かき出すまでに至らずゴールイン。GKも勢いのままにゴールへ倒れ込み、ネットに絡まることとなった。
このシーンはファンの間ではGKを揶揄するものとゴールを称えるものに分かれているようだ。「彼はちょっとの間自分を(マヌエル・)ノイアーだと思ったんじゃない」、「なんてゴールだ」、「2021年プスカシュ賞候補のパトリック・シックみたい」などの声が上がっている。

また、ロングシュートに併せてか、相当にサステインを伸ばした実況にも「私たちはサッカーアナウンサーが大好きです」、「このコメンテーターは誰」、「そんなに長く叫ばなくても」、「一言で言えばMLS」などのコメントが寄せられた。
スーパーゴールで失点を喫したオースティンだったが、後半に2得点を奪取。逆転勝利を収めている。

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