2年ぶりのリーグ制覇を喜ぶカゼミロ「シベレス広場に行って楽しんでもらいたい」

2022.05.01 11:03 Sun
Getty Images
レアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミロがシーズンを振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

4月30日に行われたラ・リーガ第34節でエスパニョールと対戦したマドリー。ミッドウィーク開催の延期分で2位のバルセロナが敗れたため、今節引き分け以上の結果で優勝を決められることになった。

試合は33分にMFロドリゴ・ゴエスのゴールでマドリーが攻撃の口火を切ると、前半の内にロドリゴが追加点を記録する。さらに、後半にはマルコ・アセンシオカリム・ベンゼマが追加点を奪い4-0の快勝。ホームのサンティアゴ・ベルナベウで2年ぶりのタイトルを手にした。
4試合を残してラ・リーガ制覇を決めたカゼミロは、試合後のインタビューで完璧なシーズンだと語った。

「1年を通して完璧な仕事だった。リーグ戦は規則正しい生活と努力によって勝ち抜いていくものだよ。リーグ戦は常に難しいものだから、僕らは1番大きなチームだし、選手が35人もいる。勝つことが難しいからこそ楽しむことも大切だ」
「リーグ戦は1試合1試合が勝ち進んでいくものだから、そのためのメンバー構成が重要になる。決してあきらめることなく、常にアタッキングサードを目指さなければならないね。このチームはとても優秀だよ」

「2年前にリーグを制覇したときは、ファンのみんなと楽しめなかったことを覚えている。でも今は、シベレス広場に行って楽しんでもらいたい」

「水曜日には大事な試合があるからそうもいかないけどね。僕らは彼らに喜びを与えるために頑張ってきた。だからこそ今、僕らは一緒に喜び合えているんだ。ファンやサポーターの声援がとても重要だったよ」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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